魔科学

暇魔神

学院生活

初日
教室は円柱で壁にくっつく様に机があった。黒板は先生空中に書いていた。
挨拶を済ませ自由になった。
とりあえず学校散策。昼飯を食いに食堂に。そこはバカみたいに広かった。天井も高い。飯は基本高い。女子の顔面偏差値高い。
俺が昔立てた推理論は正しかった。女子は偏差値高い連中に可愛い子が多い。後低い子も。50辺りが一番少ない。グラフで表すとこう

xが偏差値、yが顔面偏差値、そこに偏差値50を軸に2次関数のグラフができる。


しかしよく見ると色がハッキリしてるなぁ。同じ色の制服が集まってエリアを作っている。黒が一番手前のようだ。奥は白だな。奥は手前より豪華になっていた。ほとんど貴族のようだ。貴族は胸に家紋が付いている。龍だったり、蛇だったり、鳥だったり。
白服は大体貴族のようだ。優雅にお食事を楽しんでいる。執事もいたりして羨ましい。


一番安いメニューを頼んで黒服の群れの中加わる。
「隣よろしですか?」
「あぁ。どうぞ。」
「あっ。」「あっ。」
たまたま話しかけた相手が受験日に話しかけてきた奴だ。
「お前も受かったのか。」
「それはこっちのセリフだ。手書きの魔法陣で受かった方が驚きだよ。でも流石に黒服か。」
「お前もな。」
「お前名前、なんて言うんだ?」
「余郷 誠十郎。」
「よろしく。私は壬生谷。姓があるのか。でも貴族ってわけでもないんだな。やっぱ不思議な奴。」
「壬生谷は名前なのか?」
「そうだよ。」
「ふーん。クラスは?」
「1年5組。」
「同じじゃん。てことはさっきの自己紹介してたのか。」
「したぞ。お前聞いてなかったな。」
「あははは。」



「やぁ、平民諸君。久しぶりだね。」
「「?」」
白服に家紋をつけた男が話しかけてきた。
黒服連中はすっかり警戒モードに移行している。
そこで俺が。
「お前は!あの時の!」
「そう!僕が...。」
「どの時の?」
「えっ?今あの時のっていったよね。」
「まぁさか〜。」
「やはり舐めているだろ貴様!」
「まぁさか〜。」
「まさかしか言わないのか!」
「そんな事より前田さん。」
「そんな事とはなんだ!後前田さんって誰だ!僕は桐生院だ。」
「それでヒャダインさんはどうしてここへ?」
「桐生院だ!貴様には借りがあったからな。」
「あの時の150円返してくれるんですか。」
「なぜ貴族の私が貴様に150円借りねばならんのだ。入試の時あっただろうが。」
「お前は!あの時の!」
「そう、僕がって何で戻るんだよ。もう名前言っちゃてるし!」
「どんまい。」
「うるさい。」


結局同じ席で食事をした。周りがソワソワしている。
「お前向こうで食わなくていいの?浮いてるぞ。」
「俺は向こうでは食えないよ。」
「あの〜。桐生院様は...。」
「いや、もう桐生院でいいよ。コイツのせいでせっかく威厳を出そうと思ったけど。」
「それほどでも。」
「褒めてない。」
「それで桐生院は確か名家では。」
「まぁ、貴族でも上だと思うぞ。」
「ではなぜ。」
「役職が貴族から見たら好ましく思われないヤツなんだよ。」
「どんまい。」
「もうお前は黙ってろ。だから俺はこっちの方が落ち着く。」
「お前、ボッチか!」
「ボッチで何が悪い!いいか、ボッチってのはな!」
「なら今度遊びに行っていいか?」
「!?、おっおう。」
「じゃあ、私も。」
「おう、いつでもこい。」

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