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異能ガチャと勇者逃亡生活

バーニー

ドゲールに質問タイム!!

勇者・・それは世界の希望である。勇者は複数人おり過去は最大で7人いたと言う書物がある。
 そして勇者全員に言えるのは才能がとてつもなくある。



樹「勇者殺しの伝説?」

 樹はフェンに信じられないという表情で聞き直す。
 勇者は凄く強い。フェンもまだ若いためまだSランクだが大体の勇者はSSランクにいく。
 SSランクと言えばヘルエル並みの強さという事だ。
 ヘルエルひいてはSSランクの強さを身にしみて分かっている樹は信じられないのだ。 

フェ「信じられないよね。私も信じられなかったよ。でも本当なんだ。私と同じでまだSランクだったけどその勇者は暗殺された。世界が騒いだよ。」

 フェンは勇者が暗殺されたことを聞いた時のことを思い出しているのだろう、難しい表情をしていた。

フェ「まぁ暗殺された勇者は違う国の勇者だったけど。」

樹「なるほど。」

 樹は何故ドゲールが伝説の暗殺者と呼ばれているか分かった。

フェ「気をつけた方がいいよ。」

樹「分かった。」

 樹はフェンの忠告を聞いて気を引き締める。
 そしてドゲールの方を向く。

ドゲ「話し合いは終わった?」

樹「あぁ待ってくれてありがとな。」

 樹は一息ついてから話し始める。

樹「まず最初にヤナ達を森に逃がしたのはお前か?」

ドゲ「あぁそうだ。」

 ドゲールは不機嫌そうな感じの声で答える。

樹「次だ。何故ヤナを助けた?」

ドゲ「黙秘する。」

 ドゲールは樹の質問に対して黙秘した。

樹「ヤナに秘密を言われたいのか?」

ドゲ「これだけは言えない。」

 樹の脅しにもドゲールは答えなかった。

樹「はぁ、分かった。じゃあ次だ。何故ここにいた?飛竜狩りでも来てたのか?」

ドゲ「俺はここに住んでいる。ちょうどここに居たから狩った。」

 ドゲールは当たり前だろ?てな感じで答えてきた。

樹「何故ここに……」

ドゲ「黙秘する。」

樹「はぁ……」

 ドゲールは樹の質問を予想したようで樹の言葉に被せるように喋ってきた。

樹「お前は伝説の暗殺者なんだろう。何でそんなに力があるのに王国の牢獄にいた?」

ドゲ「俺は暗殺者。正面戦闘は得意じゃないんでな。正面戦闘だと弱いんだよ。」

樹「なる程。じゃあ次で最後だ。」

 樹は最後の質問をする。

樹「お前か?ヤナの親を殺したのは。」

 ドゲールは少し動揺した表情になって納得した表情になった。

ドゲ「秘密って何だと思っていたが成る程な。そこまで知っていたか。あぁそうだぜ。」

 ドゲールは悲しそうな表情をしながら…… 

ドゲ「あぁ、俺が殺した。」

 


 

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