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異能ガチャと勇者逃亡生活

バーニー

聖魔の仮面2


【やあ。こんばんは!なに考えているの?】
「えっ?」

 ん?何か聞こえたけど気のせいか?疲れてるのかな。いきなり異世界にきて精神的にもやっぱりきたか?この世界にも病院とかあるかなあ。

【お~~い。聞いてる!】

 やっぱり気のせいじゃなかった!じゃあだれだ?ここには俺しかいないし。ん~~
 そう言って周りを見る。
 やっぱいないよな。
 よし。ここは本人に聞いてみよう。でもなあ、俺幽霊だったらどうしようか。はぁぐずぐずしてないできこう!

「あの、どこにいるんですか?」
【ん?あぁそうだった。普通は分からないよね。】

 お~~、気づかなかったと言いたげな感じの関心した声をあげる謎の声。

【なら下を見てください。】

 そんなことを言われて樹は下を見る。
 そしてそこにあったのは聖魔の仮面せいまのかめんだった。

聖魔の仮面せいまのかめんがどうかしましたか?」
【それが私です。】
「は?」

 ふふん!と自慢した声が聞こえたが相手にしてるほど頭に余裕がなかった。
 え?マジで!え?そんなことあるか?え?いやいやだってえ?まじか!て言うかわかるか!どこから喋ってるか分かるわけないじゃん。
 いや、それどころじゃない。なんて会話すればいい?ううう、どうしよう。

【で、何考え込んでるの?】
「え?あっああ」

 そうだった。質問されてるんだった。なんてそれに答えればいいんだ。

「スキルのことだよ。」
【へー】

 おい。質問しといてそれか。酷いなおい。

【まあ、それはまあいいとして質問を1つしていい?】

 聖魔の仮面が聞いてきた。

「いいけど」

 ここは相手に従っといた方がいい。もしかしたら良い情報がもらえるかもしれないし不本意だか、あの仮面が強いかも知れない。

【えっとじゃあ質問するね。あなたは永島ながしま 桜橋さくらばしてっ人を知らないかい?】
「ん?」

 永島ながしま 桜橋さくら?知らないけどなんで日本人なんだ。聖魔の仮面こいつなにかしってやがるな。

「知らないよ。桜橋って人は でもなんでお前は日本人のことを知ってるんだ。おしえろ。」

 ついつい強い口調で言ってしまったがこれでいい。
さあなんて答える。

【そうか。おやすみ。】

 残念そうに言いながら聖魔の仮面は寝るのだった。
 てか仮面も睡眠がひつようかのかよ!
 


 


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コメント

  • ノベルバユーザー208274

    がんばれーーーー

    3
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