神様はチートはくれないけど元々俺のステータスはチートだった

おねむねむねむのきょう

大会編 二章 大会予選

第2章始まります。



決闘から二時間後
俺はレッグと一緒に寮まで帰っていた。
「兄貴。明日の大会ルール覚えてます?」
レッグの突然過ぎる質問にビクッと体を震わせる。
「勿論。
 ルール1 使用武器は規定範囲内ならば何でも良い
 ルール2 いかなる薬も使用しない
 ルール3 対戦相手を殺してはならない
 ルール4 相手が降参をした場合は戦いを必ず中止する
 ルール5 観客、審判に被害を与えてはならない
 ルール6 回復魔法は使っても良い
 だろ」
レッグは驚いた様子でこちらを見ていた。
「あ、兄貴が1日でルールを覚えるなんて…これは何かの予兆っすか!?」
表情を保ったまま身に危険がないか辺りを見回して、やっと安心したのか普通の顔に戻った。
俺ってそんなにだらしないかな?
「あ、いえ別に侮辱してる訳じゃないんですよ。兄貴って偉く頭はいいのに肝心な所がダメって言うか」
フォローのつもりで言ったのだと思うが全然フォローになってないぞ。
心の中で突っ込みを入れる。
「まぁ、取り敢えず大会頑張ってください。勿論当たったら本気で戦いやりますけど」
少々殺気を入れた笑顔を浮かべ、レッグは走り去って行った。
「明日は予選か」
俺もそう呟いて歩いて帰るのだった。
「エイト。厄介になりそうだな」
俺の知らないところで何かが動き始めているとも知らずに。

大会予選当日

ちなみに集合場所は闘技場の中にある大きな部屋。
闘技場には大きな舞台があり、それを囲むようにして観客席がある。
まぁ、よくあるドーム型のやつだ。
部屋の中には人で隙間なく埋められており人がいない所は無い。

ビュュュ

突如部屋の中に強烈な風が吹いた。
思わず両目を塞ぐ。
おかしいここには風は通らない筈なのに。
そこから誰かの魔法だと判断し、少し身構える。
次第に風は弱くなり始め、止むと同時に部屋中に声が響いた。
「初めまして私は風の魔法使いウェンデル。ここで司会をやらせて頂いております」
ゆっくりと目を開けるとウェンデルと名乗った金髪の爽やか青年が空中に立っていた。







どうも作者です。
この挨拶を毎回しようと思ってます。
さて、次回ですが予選の細かなルールや敵達を紹介する回にしようと思っています。
今回もお読みいただきありがとうございます。

「神様はチートはくれないけど元々俺のステータスはチートだった」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

  • 木山 要 

    レグルスじゃ無くてレッグじゃ無いんですか?

    0
  • おねむねむねむのきょう

    教えていただきありがとうございます。
    本当に作者(私)は見直しとかをしないタイプなので間違ったっころを指摘していただける読者様がいてくださって嬉しいです。
    以後気をつけますのでこれからもよろしくお願いします。

    0
  • 牙羅守

    レグルスの突然過ぎる質問きビクッと体を震わせ流。って
    レグルスの突然過ぎる質問にビクッと体を震わせる。では無いですか?

    0
コメントを書く