「異世界来たけどスキル『神託』っと言う名の攻略ウェキ見て無双します。」

ノベルバユーザー189431

3S(師匠、修行、死にそう

「ッコッ・・ンノ!!!」
半自動ハーフオート』をアクティブにしている彩永は鋭い突きを繰り出す。
「ほれ?どうした当たらぬと戦闘以前の問題だぞ?」
余裕を持ってそれは避けられる。
現在、ガジュル師匠と修行、もとい模擬戦をしている。
師匠いわく、「素振りや走り込みなど意味ない。実戦で必要最低限の力のみ鍛えるのだ。」らしい。
それなりに強くなったと思っていたが、軽くあしらわれ、ムキになりガチでやってるのだが、当たらない。
途中足元にあった小石を顔めがけて蹴ったが、避けられる。
「ソッーーーコ!!!」
小刀を突き出す。が、片手で挟まれる。
「ハゼロ!!」
小刀に仕掛けた罠が爆破した。      が、
「ホウ、面白い。」
簡単に耐えられる。デーモンベアーを倒した程の爆破だったのに・・・
「止まったら格好の的だ!!!」ベコォ
「カハッ!」
腹に一発入れられもだえ、宙に浮く。直ぐに横から衝撃が襲う。
気付くとガジュル師匠に叩き起こされた。
「ホレ、起きたのなら反省点を踏まえて再開じゃ」
「・・・・・・・・・」




「・・・・・・・・」
「ハイ、おもり追加~」
彩永の前には一つ一キロある重りが数個、浮かんでいた。
ガジュル師匠が終わったら魔法なのだが・・・
「あ、あの~そろそろこ、枯渇しそうなんですけど・・・」
「ん?知らね、あ、落としたら十個追加して再開ね・・・」
そう言いながらまた追加する。ロア師匠いわく「限界は突破するためだけにあるのだよ」らしい。
「ホラホラ~~徐々に下がってるぞ~。追加~」
「ウッ--・・・」
「・・・・めんどいな~良し、いっくよ~~ん」
「え?いくって何のぉぉぉぉおおおおお!!!!!」
馬鹿なのかそうじゃないのか、この人、重りを次々に投げ入れてるよ。人が枯渇しそうっと言っているのに。
「ア、ムリ。」ガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラ




「・・・・・・・・・」カンカンカンカンキン
「・・・・・・・・・」カンカンカンカンコン
25分、自分が、ここに来てたった時間だ。
フラフラになって来たのは良いが・・・・
「・・・・・・・・・」カンカンカンカンチン
「・・・・・・・・・」カンカンカンカンジュゥ
こんな調子である。
「・・・・・・・・・」カンカカコンカン
「・・・・・・・・・」ココンカンコカキ
あぁ、小学生の頃に完治したコミュ症&人嫌いが再発しそう。
「・・・・どう?」
「え?」
「キレイ、でしょ?コレ。」
そう言って見せてきたのは先程まで叩いていた物だった。
「・・・・・・」
冷たく、研ぎさまれる様な意識を感じた。
「無慈悲な感じですね。」
「・・・・・・・・・・」ドヤ
そうした又別の物を打ち始める。
「・・・・・・・・・・」コンカコンキンコン
「・・・・・・・・・・」コンコンキンココン
あぁSAN値が・・・




「ふふふっ」
「いや笑い事では無くですね、」
「まぁやり続けて結果はどんな形でも出ますよ。今は辛抱です。」
「ですね~・・・・・所でですが。」
「何ですか?」
「・・・・キツイです。」
現在夜中の森の中、そこで木々を伝い移動しているのだが・・・全く前が見えない。葉が邪魔し月光が遮られ、ギリギリ全身が、見える程度だった。
「物凄く目が疲れます。」
「妖術の扱いに慣れたら疲労も抑えられますよ?。」
「いやそうゆう事ではなく・・・・速いって!!!!」
「そりゃそうですよ彩永さんが追いつけるかつけないかのギリギリのスピードですもん。」
「鬼畜!!鬼!!」
「??私はダークエルフであってオーガでは無いですよ。」
「容姿や種族の問題じゃぁ」ゴン
「あ、落ちちゃいました。」




「自分死ぬんじゃね?。」
淡々と日が過ぎていった。

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