「異世界来たけどスキル『神託』っと言う名の攻略ウェキ見て無双します。」

ノベルバユーザー189431

相棒

「神獣様その子は?。」
『フェンネルの子だ』
「雷神獣の!!?」
『我とは別格の同族の神獣、我の神気に誘われたどり着いて来たのだ。』
「・・・その子を連れていけばいいのか?。」
『頼めるか?ここにいては我の神獣の力がこの子を毒してしまう。神獣同士が近くに過ごすと強い方の神力に呑み込まれしまうのだ。』
「分かった。引き受ける。」
『頼んだぞ。・・・・行きなさいあなたがいる場所はここじゃ無いわ。』
「・・・クゥ」
『貴方はまだ未熟。強くなってそれでもここが居場所だと思うなら帰っておいで。』
「クゥゥン」
恐る恐ると神獣の方を時折見ながら寄ってくる。
「よろしくな。えっと・・・」
『名前など無い。そなたがつけてやれ。・・・メスだぞ?』
「分かっていますよ。・・・・フェネル、君の名前だけど、どう?」
「クゥウン!!」
『相手が承諾しました。個体名:フェンネルをテイムします。』
自分とフェネルから糸のような魔力が伸び、先が繋がったような感覚が起こり、魔力が行き交う。
しばらくすると何かピースがハマったような一枚の壮大な絵が完成したような感じがし、いつの間にか閉じていた目を開けた。
〘よろしくね。主。〙
「こっちもよろしくな。」
すると霧のようにフェネルの体が溶け出し消えていった。
「・・・・・・へぇこんな事もできるんだ。」
「彩都さんそのフェネル様はどこに?」
「自分の魔力の中。心地良いみたい。」
『礼を言わせてもらう。さぁ時間は誰にでも平等だ、行くが良い。』
「「はい。」」


「ふぅー・・・・」
あの後外に出たのだが準備や時間帯が夕方だったのも有り「今はやらないあの病室をそのまま使って良いから休んでおいて」と言われた。
(・・・・・・自分に出来るのか?牙氷達や勇者なら出来ると思うけど自分はタダのゲーマー。それなのに自分が?・・・・・弱気になったら駄目だな。)
「引き受けたからにはやり遂げないと。まずは今の自分の実力を確認しないと。オプション。」
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九久路 彩永 レベル48
HP:812/812
MP:2683/2683
職業:『薬剤師8』『罠師10+』

ステータス
攻撃力:117  +
防御力:152  +
身軽さ:139  +
魔力:3105  +
抵抗力:231  +
集中力:1683  +
器用:1602  +
運:35  +    P:156

スキル
『神託∞』『言語理解10』『MPの理1』『並行私世界3』『生活魔法8』『採取4』『多才』『罠作成10』『隠蔽2』『診断1』『魔力探知8』
『マッピング4』『並行思念5』『昇天』『魔力操作3』『人体操作2』
『挑発1』『投擲2』『短刀術5』
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「まずは新しいスキルで気になるのの、確認だな。」

『MPの理』
MP枯渇耐性・効率・回復が一つになったスキル。
基本的に上位互換で、またMPが増えやすくなる。
取得方法はMP枯渇耐性・効率・回復を最大レベルまで取得後最大MPを一回で0になるまで消費する。

『魔力操作』
魔力の操作がたやすくなる。あると無いとでは全然違う。
取得方法は魔力を操作する事。

『人体操作』
体を扱うスキル。攻撃力、防御力、身軽さ、抵抗力、器用のステータスにブーストがかかり、又、ある程度は自由にステータスの伸びを上げる事が出来る。

「ん?じゃぁこの+って」
試しに押してみると1Pに付き10ステータスが伸び下げれなかった。
調子に乗りイジる。
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九久路 彩永 レベル48
HP:812/812
MP:2683/2683
職業:『薬剤師8』『罠師10+』

ステータス
攻撃力:117  
防御力:152  
身軽さ:195  
魔力:3105  
抵抗力:231  
集中力:1683  
器用:2602  
運:35       P:0

スキル
『神託∞』『言語理解10』『MPの理1』『並行私世界3』『生活魔法8』『採取4』『多才』『罠作成10』『隠蔽2』『診断1』『魔力探知8』
『マッピング4』『並行思念5』『昇天』『魔力操作3』『人体操作2』
『挑発1』『投擲2』『短刀術5』
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身軽さ、器用に全フリする。
「フッフッフッ器用チートだぜ!・・・・・後はこの『罠師』」
それも押してみる。
『罠師のランクアップが可能です。現在『狩人』『盗賊』のどれかに変更可能です。』

『狩人』
狩りに特化した職業。全体的にステータスは上がりやすいが、運、器用、攻撃力が上がりやすい。獣系にダメージボーナス。

『盗賊』
盗みに特化した職業。器用、集中力、身軽さが特に上がりやすい。他のステータスは上がりにくい。人系にダメージボーナス。

これがそれぞれの職業の特徴で他にも両方共、隠密性が高いや、不意をつきやすいなどがあった。
「これは・・・・まぁ即答だな。」
直ぐにその職業に変更した。
「彩都さん今大丈夫ですか?。大丈夫でしたら広場に来てください。」
「・・・あ、わ、分かった。」
突然声をかけられ驚きつつ部屋を出た。

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