「異世界来たけどスキル『神託』っと言う名の攻略ウェキ見て無双します。」
スキル取得修行!!
「これも自分がやりますんで、」
「あらいいの?流石に多過ぎじゃぁ」
「これぐらいやらせて下さい。お世話になっているお返しです。」
「そう?それじゃよろしくね。」
(・・・これが上手くなったら35個目、)
自分はあるスキルの習得に励んでいた。そのスキルは、
『多才』
スキル取得に補正がかかる。
取得方法は一定以上人並み以上出来る事を得る。
っである。つまりやれる事を増やせばいい。幸い集中力と器用が高いおかげで直ぐに人並み以上に出来る事が増える。
多分これもすぐに・・・
『スキル、『多才』を取得しました。』
「よっしゃァァああああーーー!!!」
「ちょ、サーイ君どうしたの!!!」
「あ、」
(恥ずい。)
自分だけが持っているスキル、『神託∞』、はっきり言ってチートスキルって言うより、壊れスキルっと言ったほうがいい気がしてきた。
欲しいスキルの取得方法が分かるし、活用方法も分かる。更にはそれの上位互換や特殊なスキルレベルの上げ方も分かる。
スキルだけじゃない、アイテムや世界の事まで丸分かりなのだ。
「しかもコスト無しで・・・っか」
(まぁ使えるもん使わんと損だよね!!)
って事で自分は今は村長の家に来ています!!。何か今日の作業は終わっちゃったので、ある道具を受け取りに来ています!
「えぇっと・・・あったあった、これだこれ、爺さんが使ってた調合セット。これで良いか?」
「ありがとうございます。これでまた前の村でやってた事ができます。」
「おう、頑張ってくれよ!!」
そうそう余談だが自分達はジャパンっと言う、地域でスクールっと言う村に住んでいたが、魔物に、一夜にして潰され、無我夢中で逃げてきたっと言う事になっている。そして村で別れた仲間がたまたまこの開拓村に集まったっとなっている。
話を戻す。この調合セットをゲットしたのには理由がある。
足手まといから抜け出すため、そしてもしも一人で生きていかないといけなくなったときの為これを手に入れた。
「これで負担が減ると思うけど・・・いきあたりばったりでいいか。」
そして自分はここに来てから初めて村の外に出た。
「・・・・あ、あったあった、」
川を見つけ上流を目指す。そこには湖と白い花畑が広がっていた。
「これがヒア草、実物はこんな感じか、」
ヒア草、低位の回復薬の材料だ、水が豊富に必要で湖等の水の近くでしか育たない。
「こうゆうのってテンプレでキレイに取ったら良いよな。」
っという事で根っこまできれいに取りました。
『スキル『採取』を取得しました。』
「『多才』さん性能良すぎ、んで『採取』の力は、っと」
『採取』
素材などを取得する際補正がかかるスキル。
取得方法は品質:普、を20個取る。
「って事はこれは品質が、普通以上か、この調子で荒れ無い程度に採取しよう。」
5分後、
「やっばww『採取』さん凄すぎ!!」
まず速さが違う。そして根がどんな風に伸びてるか何となく分かる、極めつけは採取できる物どれかが分かるのだ。
「これが無きゃヒア草以外の薬草を見失う所だった。予想以上の収穫だな、」
そう予想以上、足元には腰近くまである薬草の山があった。
「・・・・調子乗った。どうするんだよこれ。」
少なくとも減らさないと持って帰れない、だからと言って捨てて行くのは勿体無いし・・・・・
「あ、乾燥させるか。」
早速行動に移った。
まず森からある程度真っ直ぐで長く細い枝を探して持ってくる。それのうち一番長い三本の先を揃え、上の方をツタでくくり付け、テントのように立たせる跡はある程度の高さで余った枝を組めば、
「簡易燻製器、完成!」
そこで自分は根本的な問題に気づく。
「あ、火、どうしよ。」
こう言う時の『神託』だ!!
数分後
「『生活魔法』・・・うんこの辺が妥当だな。」
説明にそって魔力を練り上げる。
「ん?こうか?いやこう・・・か?」
手のひらでウネウネと魔力が動く感覚がする。
自分にとって魔力は霧みたいだと思っている。どうもこの最初のイメージが後々重要になってくるらしのだが・・・んなの知らん。今使えるか使えないかが重要なのだよ。
『スキル『生活魔法』を取得しました。』
「って事でほいっと」
集めてた落ち葉などに火をつける。
「何やってるんだろ、初めから収納系の魔法使えばよかったのに自分。」
あの後その事に気付き、スキル『魔力箱』を取得した頃には三分の一になった薬草があった。
「あ、サーイニィが帰ってきた!!」
「本当かい!?」
「怪我してねか?!」
「え?ちょどうしたんですか。」
皆が集まり彩永を囲む。
「実はさっき周辺でウルフベアって言うヤバ目の魔物のマーキングが見つかったんだ。距離的に安全なんだが心配でな。」
「・・・他のみんなは。」
「あいつらは反対側で狩りをしている。」
「そうですか・・・あ、そうだ。すみません、使われてない建物って無いですか?ちょっとやりたい事があって。」
「なら、あそこの裏手にある小屋を使うと良い。元々倉庫として使ってたんだがガタが来てな、倉庫として役立たなくなってしまったのを残してたんだ。」
「ありがとうございます。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
九久路 彩永 レベル1
HP:85/85
MP:42/42
職業:ーー
ステータス
攻撃力:12
防御力:34
身軽さ:18
魔力:84
抵抗力:86
集中力:126
器用:110
運:23
スキル
『神託∞』『言語理解10』『MP枯渇耐性3』『MP効率2』
『MP回復1』『魔力箱1』『生活魔法3』『採取3』『多才』
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「あらいいの?流石に多過ぎじゃぁ」
「これぐらいやらせて下さい。お世話になっているお返しです。」
「そう?それじゃよろしくね。」
(・・・これが上手くなったら35個目、)
自分はあるスキルの習得に励んでいた。そのスキルは、
『多才』
スキル取得に補正がかかる。
取得方法は一定以上人並み以上出来る事を得る。
っである。つまりやれる事を増やせばいい。幸い集中力と器用が高いおかげで直ぐに人並み以上に出来る事が増える。
多分これもすぐに・・・
『スキル、『多才』を取得しました。』
「よっしゃァァああああーーー!!!」
「ちょ、サーイ君どうしたの!!!」
「あ、」
(恥ずい。)
自分だけが持っているスキル、『神託∞』、はっきり言ってチートスキルって言うより、壊れスキルっと言ったほうがいい気がしてきた。
欲しいスキルの取得方法が分かるし、活用方法も分かる。更にはそれの上位互換や特殊なスキルレベルの上げ方も分かる。
スキルだけじゃない、アイテムや世界の事まで丸分かりなのだ。
「しかもコスト無しで・・・っか」
(まぁ使えるもん使わんと損だよね!!)
って事で自分は今は村長の家に来ています!!。何か今日の作業は終わっちゃったので、ある道具を受け取りに来ています!
「えぇっと・・・あったあった、これだこれ、爺さんが使ってた調合セット。これで良いか?」
「ありがとうございます。これでまた前の村でやってた事ができます。」
「おう、頑張ってくれよ!!」
そうそう余談だが自分達はジャパンっと言う、地域でスクールっと言う村に住んでいたが、魔物に、一夜にして潰され、無我夢中で逃げてきたっと言う事になっている。そして村で別れた仲間がたまたまこの開拓村に集まったっとなっている。
話を戻す。この調合セットをゲットしたのには理由がある。
足手まといから抜け出すため、そしてもしも一人で生きていかないといけなくなったときの為これを手に入れた。
「これで負担が減ると思うけど・・・いきあたりばったりでいいか。」
そして自分はここに来てから初めて村の外に出た。
「・・・・あ、あったあった、」
川を見つけ上流を目指す。そこには湖と白い花畑が広がっていた。
「これがヒア草、実物はこんな感じか、」
ヒア草、低位の回復薬の材料だ、水が豊富に必要で湖等の水の近くでしか育たない。
「こうゆうのってテンプレでキレイに取ったら良いよな。」
っという事で根っこまできれいに取りました。
『スキル『採取』を取得しました。』
「『多才』さん性能良すぎ、んで『採取』の力は、っと」
『採取』
素材などを取得する際補正がかかるスキル。
取得方法は品質:普、を20個取る。
「って事はこれは品質が、普通以上か、この調子で荒れ無い程度に採取しよう。」
5分後、
「やっばww『採取』さん凄すぎ!!」
まず速さが違う。そして根がどんな風に伸びてるか何となく分かる、極めつけは採取できる物どれかが分かるのだ。
「これが無きゃヒア草以外の薬草を見失う所だった。予想以上の収穫だな、」
そう予想以上、足元には腰近くまである薬草の山があった。
「・・・・調子乗った。どうするんだよこれ。」
少なくとも減らさないと持って帰れない、だからと言って捨てて行くのは勿体無いし・・・・・
「あ、乾燥させるか。」
早速行動に移った。
まず森からある程度真っ直ぐで長く細い枝を探して持ってくる。それのうち一番長い三本の先を揃え、上の方をツタでくくり付け、テントのように立たせる跡はある程度の高さで余った枝を組めば、
「簡易燻製器、完成!」
そこで自分は根本的な問題に気づく。
「あ、火、どうしよ。」
こう言う時の『神託』だ!!
数分後
「『生活魔法』・・・うんこの辺が妥当だな。」
説明にそって魔力を練り上げる。
「ん?こうか?いやこう・・・か?」
手のひらでウネウネと魔力が動く感覚がする。
自分にとって魔力は霧みたいだと思っている。どうもこの最初のイメージが後々重要になってくるらしのだが・・・んなの知らん。今使えるか使えないかが重要なのだよ。
『スキル『生活魔法』を取得しました。』
「って事でほいっと」
集めてた落ち葉などに火をつける。
「何やってるんだろ、初めから収納系の魔法使えばよかったのに自分。」
あの後その事に気付き、スキル『魔力箱』を取得した頃には三分の一になった薬草があった。
「あ、サーイニィが帰ってきた!!」
「本当かい!?」
「怪我してねか?!」
「え?ちょどうしたんですか。」
皆が集まり彩永を囲む。
「実はさっき周辺でウルフベアって言うヤバ目の魔物のマーキングが見つかったんだ。距離的に安全なんだが心配でな。」
「・・・他のみんなは。」
「あいつらは反対側で狩りをしている。」
「そうですか・・・あ、そうだ。すみません、使われてない建物って無いですか?ちょっとやりたい事があって。」
「なら、あそこの裏手にある小屋を使うと良い。元々倉庫として使ってたんだがガタが来てな、倉庫として役立たなくなってしまったのを残してたんだ。」
「ありがとうございます。」
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九久路 彩永 レベル1
HP:85/85
MP:42/42
職業:ーー
ステータス
攻撃力:12
防御力:34
身軽さ:18
魔力:84
抵抗力:86
集中力:126
器用:110
運:23
スキル
『神託∞』『言語理解10』『MP枯渇耐性3』『MP効率2』
『MP回復1』『魔力箱1』『生活魔法3』『採取3』『多才』
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