「異世界来たけどスキル『神託』っと言う名の攻略ウェキ見て無双します。」

ノベルバユーザー189431

祝!脱無職!!

「おぉ、立派な建物だな。でも確かにこれじゃ倉庫として使えないな。」
そこには頑丈に作られてるが中途半端な入り口の大きさのせいで倉庫として使えない建物があった。
「どうしたら人一人分しか開けないんだよ。」
中に入り道具を広げる。
「よし、『神託』さんお願いしやすい。」

ヒアのポーション

水8:ヒア草のエキス2

ヒア草をーーー

5分後・・・
「で、出来た。」
目の前には白っぽいピンクの液体が入った瓶があった。
『スキル『薬制作』を取得しました。
職業『薬剤師』を取得しました。』
「ん?」
オプションを開き確認する。
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九久路 彩永 レベル1
HP:85/85
MP:42/42
職業:『薬剤師1』

ステータス
攻撃力:12
防御力:34
身軽さ:18
魔力:86
抵抗力:86
集中力:132
器用:114
運:23

スキル
『神託∞』『言語理解10』『MP枯渇耐性3』『MP効率2』
『MP回復1』『魔力箱1』『生活魔法3』『採取3』『多才』
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「や、薬剤師・・・」
『薬剤師』
薬を作るもの、品質、量に補正がかかる。
「『多才』さんあざーす。」
(まぁそれはおいといて、また問題が・・・)
瓶が少ない。5本しかない。
「これじゃ量産が・・・入れ物が無ければ作るか?どうやって?・・・・・・・・・これ、飲みにくいよな、」
(戦闘中に開けて飲むってのは面倒だし落としたら割れるし、場所を地味に取るし・・・・もっと小さく、手軽にパクっと・・・・・パクっと??・・・・・・できるか?)
「錠剤タイプ。」
(考えても仕方ない。実行だ実行。)
「取り敢えず粉状にしないと、」
3時間後・・・・
「や、やっと粉に・・・次はこれを固めないといけないのか・・・少し休憩しよう。」
「よぉ!上手く出来てるか?」
「何とか、跡はこれを固めたいんですけど、」
「??こんなの固めてどうするんだ?」
「実はーーー」
ここまでの事を説明する。
「なかなか面白い事を考えてるじゃねーか、ちょっと待ってろ。」
それだけ言うと小屋を出て行く。
「何するんだろ。・・・粉の量増やすか、」
30分後ーー
「サーイ!これを使え!!」
そう言い渡されたのは表面が凹でる板と凸でる板だった。
「これって・・・・」
出来た粉を凹している板に入れ平にする。すると凹している所のみ粉が入る。そして上から凸している板を押し込んだ。重りを乗せたところで呟く
「ピッタリ・・・凄い」
「伊達に何十年も木工士してるわけじゃない!!」
「ありがとうございます。こんな下らない事に労力を使って頂き、」
「別に良い、って言うかそれがうまく行ったら代わりに村に貢献してくれ!!」
「喜んで貢献します。」


「あ、いたいた、牙氷さ~ん」
「あ、君は彩永がお世話になってる所の・・・リーフさん?でしたよね。」
「名前!覚えてくださってたんですか?!」
「親友がお世話になってるしね、」
「「彩永は!!」」
樹霧 鳴乃と重東 咲が食いかかってくる。序に鳴乃は教室で話しかけて来た少女である
「え?あ、サーイ君ですか?元気ですよ?後これを、サーイ君からです。「かさ増し位には使えると思うから遠慮せずに使って」だそうです。」
渡された袋を除くと白とピンク色の錠剤が入ってた。
「じゃぁ私はまだやる事があるので、」
「ありがとうね・・・・・っでこれって何?」
「貸してください鑑定します。」
「はい」
「サーイクン・・・・・私も呼びたい。」
「アハハ・・・彩永、お前は何してくれてる。」
「・・・・・・・・・」
「??重東さん?おーい」
「は、!!」
「鑑定の結果どうだった。」
「それが・・・・これチートです。」


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低位のポーション錠剤
品質:完
特殊な方法により通常より効果が高くなったポーションを錠剤タイプにした物、回復量は中位に匹敵する。
効果:即時回復全快時の30% 持続回復ry3%

製作者:九久路 彩永
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「どうしてそうなった。」

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