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ひねくれマイロード

クガ

 シリアスな展開ではなかったのか、と敵が呻く中。
 (よし、起きるか。このまま寝ていても不自然だしな…)
 目覚めるコウメイ。驚く襲撃者たち。全員、襲おうとしている男が起きるとは思っていなかったのか、声も出ない。
 「…お前ら、やんのかやらないのか、はっきりしろよ。」
 「ご、ごめんなさい…」
 「いや、敵にこんな注意したのは初めてだよ。」
 「く、クソぉ!男は突っ込め!女は支援に徹しろ!」
 「「「「はい!」」」」

 (よし、ここで襲って来るとは思ってないだろう!一気に数で押し切る!)
 一時はどうなるかと思った作戦も、この号令で成功するだろう。そう油断した。

 「なんだ。やるのか。」
 男は殴れるが、女は殴れない(場合にもよるが)コウメイにとって、この号令は幸運だった。
 手刀と発勁、突きのみで脚を動かさずに倒す、倒す、倒す。
 三人倒したところで前衛は居なくなり、後衛から投げナイフのプレゼント。丁寧に何らかの毒でラッピングされている。
 「へぇ
、贈り物とは嬉しいよ。」
 仮に暗殺者だとして、取っ手の部分は投げるために必要である。よって、取っ手の部分を掴めば無傷で防ぐことが出来る。
 「んな、馬鹿な…」
 「さて、投稿してくれれば、命や四肢は取らない。どうするんだい?」
 「た、隊長…」
 「わかったよ。俺たちの負けだよ。というか、男は皆殺しだろう?俺とリアしか、もう生きていないみたいだしな。」
 「うん?後一人、生かしてあるぞ。」

 身ぐるみ剥がされ、死者を魔法で埋葬し(リアがやった)、三人を正座で並ばせる。
 「お、俺は、シャロ。見ての通り、た、隊長をし、して、いた。」
 「わ、わ、私は、リアとい、いいますうぅ。こ、後衛職で、あの、し、支援魔法とか、できます。」
 「我はネート。とある亡国の元王子。生活に困っていたので、仕事を受けたら暗殺だった。知らなかったとはいえ、我の確認不足で、命の危険に晒させてしまい、申し訳なく思うておる。」
 男口調のシャロは、茶髪でセミロング。
 リアは黒髪のセミショート。
 ネートは、男ではあるが、顔立ちがまるで美少女で、金のロング。
 ネートがどもっていないのは、その顔立ち故に、思春期もメイド達にからかわれていたので、女性の裸に耐性が付いているからであり、我慢しているから。
 つまり、コウメイ以外は素っ裸であり、それが女性のどもりの理由。
 (クハハハハ!天国!)
 ※ネートは男です。
 「なるほど。雇い主は誰だ?」
 自分の興奮を抑えて、必要な事を包み隠さず話させる。情報はあるに越したことは無い。
 しかしながら、全員、一貫として話さない。自殺は出来ない事は口の中を調べてわかっているので、情報が無くなる心配は無い。仕方なく、地道にやろうとコウメイは、再び
口を開いた。 




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 マオ C
 シャロ B
 リア D

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