転生貴族のハーレムチート生活【120万pv突破】
連合軍結成準備
そしてアインの国にて。
「アイン様、ついに人間が勇者を召喚しましたね。」
「そうだね。それでどうだった?勇者は?」
「正直に言って、まともだったのはごく一部ですね。」
「そうか…これは動かなきゃいけなくなるかな?」
「たぶんそうですね。」
「それで今勇者は何をしているの?」
「今勇者たちは、国王が他国の学校に行かせようとしているそうです。」
「そうなんだ。その学校のある国って分かる?」
「はい。しかし、何で国を知っておきたいのですか?」
「今からできるだけ急いで、その国と仲良くなっておこう。」
「いざとなったときに勇者に対抗してもらうためですか?」
「うん。たぶん普通に通わせても傲慢な態度で不満は買うだろうけど、その国だってなにも後ろ盾がない状態で勇者たちと戦いたくないだろうからね。」
「そうですね。勇者はこっちの大陸では結構強い存在ですから…」
「僕が仲良くなった国って今何個ある?」
「あれから兵もがんばって貴族になってくれたおかげで今は約30ヶ国がこの国と貿易をしていますね。」
「よし、それだけあれば十分だ。連合軍を作ろう。」
「連合軍ですか?しかし、どんな理由をつけて連合軍を作るのですか?普通は勇者の味方をしますよ。」
「学校での生活や、街での生活を見せれば良いと思うよ。」
「確かにあれは勇者とは呼べないですね。それで、最終的にはどうするのですか?」
「確かあの王国の周りの国は僕に味方してくれていた国があったはずだから、そこの国から連合軍であの国を攻め落とす。」
「そうですか。ちなみにあの国の周りの国は全部貿易をしていますよ。皆あの国に比べればこっちは最高の貿易だといっていましたから。」
「それじゃあ、皆に連合国についてを伝えておいて。それが終わったら、兵も用意しておいて。」
「はい。分かりました。」
そしてエリが、各国のお偉いさんとどんどんと連合軍の作っていった。
「アイン様。」
「何?」
「今回の王国侵略の出来事をきっかけに連合国に参加したいといってくる国がいくつかありましたが、その国も連合軍に入れますか?」
「うん、入れておいて。その国についてしっかりと考えるのはこの戦争が終わったあとでいいでしょ。」
「それでは本格的に勇者の監視を開始しますね。それに伴って、勇者たちが行く国には兵の中でも先鋭を送っておきます。」
「あっちの国でなにも起こさないといいんだけど…」
「勇者のことですから、何をするかわかりませんからね。」
「そうだね。ついでにこの連合軍で、この大陸では最強の軍になったんじゃないかな?」
「アイン様のこの国だけでこっちの大陸で最強だったのですが、人数的にもこれで最大の軍になりましたね。」
「それじゃあ、勇者がなにもしないのが本来うれしいんだけど、勇者を観察しようか。」
「はい、それでは勇者に合わせてこっちも兵を送りますね。」
こうしてどんどんと王国にとっての敵が大きくなっていくのだった。
「アイン様、ついに人間が勇者を召喚しましたね。」
「そうだね。それでどうだった?勇者は?」
「正直に言って、まともだったのはごく一部ですね。」
「そうか…これは動かなきゃいけなくなるかな?」
「たぶんそうですね。」
「それで今勇者は何をしているの?」
「今勇者たちは、国王が他国の学校に行かせようとしているそうです。」
「そうなんだ。その学校のある国って分かる?」
「はい。しかし、何で国を知っておきたいのですか?」
「今からできるだけ急いで、その国と仲良くなっておこう。」
「いざとなったときに勇者に対抗してもらうためですか?」
「うん。たぶん普通に通わせても傲慢な態度で不満は買うだろうけど、その国だってなにも後ろ盾がない状態で勇者たちと戦いたくないだろうからね。」
「そうですね。勇者はこっちの大陸では結構強い存在ですから…」
「僕が仲良くなった国って今何個ある?」
「あれから兵もがんばって貴族になってくれたおかげで今は約30ヶ国がこの国と貿易をしていますね。」
「よし、それだけあれば十分だ。連合軍を作ろう。」
「連合軍ですか?しかし、どんな理由をつけて連合軍を作るのですか?普通は勇者の味方をしますよ。」
「学校での生活や、街での生活を見せれば良いと思うよ。」
「確かにあれは勇者とは呼べないですね。それで、最終的にはどうするのですか?」
「確かあの王国の周りの国は僕に味方してくれていた国があったはずだから、そこの国から連合軍であの国を攻め落とす。」
「そうですか。ちなみにあの国の周りの国は全部貿易をしていますよ。皆あの国に比べればこっちは最高の貿易だといっていましたから。」
「それじゃあ、皆に連合国についてを伝えておいて。それが終わったら、兵も用意しておいて。」
「はい。分かりました。」
そしてエリが、各国のお偉いさんとどんどんと連合軍の作っていった。
「アイン様。」
「何?」
「今回の王国侵略の出来事をきっかけに連合国に参加したいといってくる国がいくつかありましたが、その国も連合軍に入れますか?」
「うん、入れておいて。その国についてしっかりと考えるのはこの戦争が終わったあとでいいでしょ。」
「それでは本格的に勇者の監視を開始しますね。それに伴って、勇者たちが行く国には兵の中でも先鋭を送っておきます。」
「あっちの国でなにも起こさないといいんだけど…」
「勇者のことですから、何をするかわかりませんからね。」
「そうだね。ついでにこの連合軍で、この大陸では最強の軍になったんじゃないかな?」
「アイン様のこの国だけでこっちの大陸で最強だったのですが、人数的にもこれで最大の軍になりましたね。」
「それじゃあ、勇者がなにもしないのが本来うれしいんだけど、勇者を観察しようか。」
「はい、それでは勇者に合わせてこっちも兵を送りますね。」
こうしてどんどんと王国にとっての敵が大きくなっていくのだった。
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十六夜 夜桜
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咲
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