巻き込まれ召喚された僕の、異世界冒険譚

優兎-マナト-

5話

5話




「あのさ、ふたりに聞きたいことが有るんだけど……」



   あの後皆無言で歩き、途中で僕が服を着替えると言った時以外本当に会話が無く、城が見えなくなった時に夕食として、王女が持たせてくれた物を食べていた。

   そして僕は、さっき講堂の中で鑑定したふたりのステータスについて聞きたかったので、夕食を食べ終わった後に聞いてみた。



「何ですか?」

「その喋り方も止めて。ふたりは愛と夏奈の転生した姿なんでしょ?」



   そう、僕がみたステータスにそう書かれていた。

   僕がみたステータスはこんな感じ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(偽装中)メルシア王国下級騎士仕様

〈名前〉レキア【アイル・トルスタ】
〈レベル〉40【82】
〈種族〉人族【、元異世界人】
〈性別〉男
〈年齢〉17歳
〈職業〉下級騎士【、公爵家の次男、諜報員】
〈称号〉【巻き込まれた者、異世界転生者、アルフリーナ王国の諜報員】

〈体力〉2,500/2,500【50,300/50,300】

〈魔力〉3,500/3,500【40,500/40,500】

〈攻撃力〉3,000【42,000】

〈防御力〉3,500【45,000】

〈敏捷〉3,000【25,000】

〈知力〉3,000【30,000】

〈運〉100【2,000】


〈適性魔法〉
水、風【、闇、雷】

〈魔法〉
・水魔法Lv.35【164】
・風魔法Lv.60【183】
・生活魔法Lv.40【100】
【・闇魔法Lv.115】
【・雷魔法Lv.100】

〈スキル〉
・鑑定Lv.50【150】
・剣術Lv.55【127】
【・気配察知Lv.124】
【・偽装Lv.150】
【・格闘術Lv.150】
【・弓術Lv.122】

〈固有スキル〉
・収納魔法Lv.15【100】
【・電光石火Lv.150】

〈ユニークスキル〉
【・高速思考】
【・透明化】

〈加護〉
・武を司る神の加護
【・風を司る神の加護】


〈追加項目〉
・アイル・トルスタは前世である宮杉 愛の記憶を持っている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


   これが緑の髪に赤い瞳をした、騎士のステータス。

   因みに【  】の中は偽装前のステータスだ。

   そして、次のが赤い髪に紫色の瞳をした騎士のステータス。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(隠蔽中)メルシア王国中級騎士仕様

〈名前〉ルイス【ナナト・トルスタ】
〈レベル〉55【87】
〈種族〉人族【、元異世界人】
〈性別〉男
〈年齢〉16歳
〈職業〉中級騎士【、公爵家の三男、諜報員】
〈称号〉【巻き込まれた者、異世界転生者、アルフリーナ王国の諜報員】

〈体力〉3,000/3,000【40,250/40,250】

〈魔力〉3,500/3,500【65,000/65,000】

〈攻撃力〉3,000【35,000】

〈防御力〉3,500【40,000】

〈敏捷〉3,000【20,000】

〈知力〉3,000【35,000】

〈運〉150【2,000】


〈適性魔法〉
火、風【、光、雷】

〈魔法〉
・火魔法Lv.55【205】
・風魔法Lv.35【190】
・生活魔法Lv.50【100】
【・光魔法Lv.132】
【・雷魔法Lv.105】

〈スキル〉
・鑑定Lv.60【153】
・剣術Lv.65【100】
・体術Lv.60【150】
【・偽装Lv.150】
【・気配察知Lv.100】
【・弓術Lv.143】

〈固有スキル〉
・収納魔法Lv.10【120】
【・遠見Lv.150】

〈ユニークスキル〉
【・透明化】
【・毒消し】

〈加護〉
【・弓を司る神の加護】
【・火を司る神の加護】


〈追加項目〉
・ナナト・トルスタは前世である後藤 夏奈の記憶を持っている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



   このステータスを見た時は凄く驚いたよ。

  ふたりって同じ家に生まれたんだな~ってね。

   …え?着眼点が違う?

   あぁ、〈追加項目〉って所も驚いたよ?勿論。



「なんで分かったんだ?ユウ?」

「ステータスの〈追加項目〉って所に、二人のことが書いてあるからね。分かるなって方が無理でしょ?」

「「〈追加項目〉?何だそれ」」

「さぁ、何だろ?…ん?」



   すると、〈サポートログ〉がまた出てきた。


ーー

   〈追加項目〉とは、『鑑定Lv.200』以上を使った、
『心眼』スキル持ちの人にだけ知ることが出来る項目です。

ーー


「…あぁ、なるほど。」



   そのログを見て、僕が納得の声をあげると、二人とも怪訝そうな顔をした。



「おい、ユウ。何をひとりで納得してんだ?」

「俺達にも教えろ。」

「ん?あぁ、そうだね。〈サポートログ〉が言うにはね──」

「まて、〈サポートログ〉ってなんだ?」

「ん~~~?わかんね♪」

「わかんねぇのかよ!」



   (そう突っ込まれても、分からんものは分からんよ。)


ーー

   〈サポートログ〉とは神々が主様のために作った、
どの世界にも無いただ一つのログの事です。


  それから、神々が主様に会いたいそうなので、隣国の王都に着いたら教会へ立ち寄って下さい。

ーー


「……え~?何それ。書かれても意味わかん無いよ?」



   僕は、ログのしたの方に書いてある文章は、取り敢えず後回しにして、スルーする事にした。(だって面倒だし。)



「ん?何か出たのか?」

「えぇと、〈サポートログ〉ってのはどの世界にも無いただ一つのログ、らしよ?」

「「なんだそりゃ」」

「まぁ、いいじゃん何でも!僕の事は後々!それよりも愛と夏奈の事を聞かせて!」



   僕が説明が面倒でふたりに話を振ると、ふたりが顔を合わせて同時に言った。



「「俺達もわからん!」」

「ええっ?!」










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