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少年はそれでも戦い続ける

虹ウサギ

29.0少女と怪我をおっていた部隊長

 ルキたちのいる広野より100キロ先の山岳地帯に一つの部隊がいた
 数は数十名くらいだが、明らかに手練れであることはわかる

「小隊長まもなく報告のあった地域です」

「はいはーい、りょーかーい」

「小隊長気を引き締めてください!」

「わかっているわよでも、毎日こんな任務ばっかりもう飽き飽きしちゃうわ」

 ルキとよく似た透き通るような白い髪を揺らしながら一人の少女が、部下と思われる兵士に愚痴を漏らす
 彼女らは辺境の地にて反逆発言及びに、その地にあった研究施設を破壊したと思われる反逆者たちの抹殺のため行動していた

「ですが本当なのでしょうか、」

「ん?なにが?」

「アレですよ、あのサエル部隊長を倒したと言われる人物ですよ」

「ホントなんじゃない?まあ無理もないわ、なんせあの時の部隊長はその前の任務で大怪我をおい両目の視力が著しく低下していたって話じゃない」

 サエル部隊長は侵攻してきた敵兵一万を一人で殲滅したが、部隊長自身もかなりの深手をおってしまい、両目の視力低下及びに魔力障害や右足右手の骨折をしていた
 しばらくの間は療養をかね一人の科学者を護衛するという簡単な任務についていた

 例え怪我を負い不利な状況にあっても並の兵士が数十名が束になろうと全く相手にならない 
 それほどまでに部隊長と呼ばれるものたちは強者揃いなのだ
 もし仮に少女が万全の状況で挑んでも勝てる見込みは少ない
 故に少女はどんな奴が部隊長を倒したのかワクワクしていた

 よわい17歳にして”第四部隊“の小隊長の座に上りつめた
 実力は勿論部下からの信頼も厚い、部隊長自身からも「次の部隊長は君に譲りたいよ」とまでに言わせたほどだ

「“ユキ”小隊長ーいくにゃよー」

 猫耳のついた少女が遠くから呼び掛ける

「ほら無駄話はそこら辺にして行きますよ」

「ハイハイ」

「はいは一回で十分です」

「はーーい! 」

 少し不機嫌になりながらも、強く地面を蹴りだし髪を風になびかせながら遠くにいた猫耳娘まであっという間に追い付く

「にゃっ!」

「おっさき~!」

「早いですにゃー」

 さらにユキと呼ばれる少女はスピードをあげ先行していた部下を追い抜くと一気に森を抜けた

「ふふっ次は手応えのあるやつに会えるといいな」

 ユキは子供のように目をキラキラさせ、目的地まで後ろにいる部下たちを置き去りにしてもうスピードで駆け抜けた


ールキたちと接触まであと三日






 遅くなってすいません、この一週間右手を自転車で転び捻挫していたため書けませんでした、すいませんでした
 まだ痛みますが皆様のために頑張って更新します
 だからフォローやいいねを下さいな 


 
 
 

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