少年はそれでも戦い続ける
27.0少年とかつて戦鬼と呼ばれた男
「おい、付いてくんなよ」
「もうまたそんなこと言って、良いじゃない」
ジックは軽率にそんなことを言っているが、これ以上の面倒は御免だ
ミールと呼ばれる老人は、一緒に帝国と戦いたいと、俺たちについてきていた
「こんな死に損ないが何のやくにたつんだ、ただでさえガキが三人も増えたんだ、
その上こんなジジイまで面倒見きれん」
「ルキ殿お願いいたします、必ず役にたちますので」
「何の役にたつんだ、非常食か、骨と皮しかなさそうだが」
「ルキさん!」
「じょ、冗談だ」
クルミがほっぺを膨らませて怒ってきた
ガキども三人からも怒られた、サキ繋いでいた俺の手の皮をつねり
ユウは足を踏んでくる、それを見てカランが真似するが全く痛くない
「じゃあ何の役に立つか言ってみろ」
「あなた方に剣術を教えましょう」
「はぁ?何を言い出すかと思えば」
「ご安心を剣には自信がありますのじゃ、ワシはこう見えて昔帝国の部隊長を任されておりました」
「!何をするのですか!?」
俺は”夜月“を右手で抜いてジジイの喉元を刺したが
ミールは右手をだけでその攻撃を止めた
「ルキさん!やめてください!ご老人ですよ!?」
「どこが老人だ、老人は俺の一撃を片手でとめたりしねぇ、帝国の人間は信用ならんここで殺す」
「フォフォフォ、ルキ殿この程度の攻撃では、部隊長処か、班長にも勝てますまい」
「何だと?ならこれならどうだ【影爪】」
刀を左手にもちかえ、右手に影爪を纏った
いくら昔帝国の部隊長をしていたといえ
この距離ではただではすまないだろう
「ルキさんダメー!」
「くっ!」
さすがのジジイも防御体勢に入るかと思ったが
攻撃を仕掛けるはずの俺が、吹き飛ばされた
吹き飛ばされた衝撃で地面に叩きつけられ仰向きになってしまった
そんな俺の腹を踏みつけながらミールはニヤニヤしていた
「まだまだ青いですのぉ、そんなのをバカに受けるのは、経験の浅い三流かホントのバカくらいですのじゃ」
なに!ならばこれを受けたサエルはバカに入るのか
いやそんなことはどうでもいい、こいつに腹を踏まれ動けない
【身体能力強化】を発動するが何故か魔法が使えない
「チッ、シャドー!」
「はい!」
すかさず俺たちのやり取りを空から見ていたシャドーを呼び寄せる
が、飛んできたシャドーをミールが鷲掴みにする
想定通りだ、シャドーを触媒に【影爪・強 】を使用するがうまく発動しない
「魔法は使えませんぞ、なんせ【鬼門】を使っとるうえに、体の芯をついておますからのフォフォフォ」
ジジイは小癪にも高笑いを決め込む、全く身動きがとれずにシダバタしていると
遠くから見ていたカランがはしってきた
先程までは危なくないようにサキたちに手を握られていたが、俺がやられてるのを見て助けに来てくれたようだ
なんて優しいやつなんだ、クルミたち女子組はしょうがないとして
男どもはダメだ、ジックは俺が手も足も出ないのが面白いのか、腹を抱えて笑っているし
ノラスケはキラキラした目で見てくる、どうやら俺が勝つのを待っているようだ
残念だがシャドーが使えない以上俺に打つ手はない
そうこうするうちに、ゆっくり走っていたクルミがたどり着いた
「だめにゃの!」
カランが怒る、さすがのミールも少し力をゆるめる
チャンスだ、俺は一瞬の隙をつき体勢を戻そうと立ち上がったら
「にーしゃん、おじじにいじわるしちゃ、めっなの!」
「えっ、、、俺!?俺が悪いのか?」
カランは小さな体を揺らして頷く
「カラン、どう見ても今の体勢はこのジジイが悪いのな?な?」
俺は今このジジイに踏んづけられていた、どう見てもこいつが悪い
「しゃきに、叩いたにょわ、にーしゃんなの」
「ぐっ、確かにそうだが」
「悪いことしたら、こめんにゃさいするの」
「い、イヤだ!こいつにだけは謝りたくねぇ」
「にーしゃん!」
「確かに先にてをだしたのはルキさんです、きちんと謝りしましょ」
「そうですじゃ、お坊っちゃまに刀を刺されてじぃや悲しいですじゃ」
さりげなく呼び方を変えたジジイはクルミとカランの後ろに隠れて泣くふりをしていた
こんの狸ジジイめ後で覚えてろよ
「にーしゃん!」
「あーも分かったよ、謝ればいいんだろ謝れば、俺が悪かったよごめんくそ!これでいいか、これでいいよな」
「まあよいでしょ、では改めて自己紹介しますのじゃ、ワシの名前はミール、元鬼の第九部隊長【戦鬼のミール】ですじゃ」
フォローかいいねまたはコメントください!
来れば来るほど作者はやる気を出します(多分)
虹ウサギ 投稿遅れて申し訳ありません、ベ、別に忘れてたわけでは無いんですよ、ちょっとストーリーを考えてて
闇ウサギ 嘘をつけ嘘を、お前ごときが一週間も考えられるほどの集中力は発達しとらんだろ!
虹ウサギ グサッ、相変わらず鋭すぎる指摘をどうも、だがこれからは頑張るので応援よろしくお願いいたします!!
光ウサギ 前々から言っていた、作者にQ&A
間もなく締め切りです、質問がある人はどしどしご応募下さいな!
「もうまたそんなこと言って、良いじゃない」
ジックは軽率にそんなことを言っているが、これ以上の面倒は御免だ
ミールと呼ばれる老人は、一緒に帝国と戦いたいと、俺たちについてきていた
「こんな死に損ないが何のやくにたつんだ、ただでさえガキが三人も増えたんだ、
その上こんなジジイまで面倒見きれん」
「ルキ殿お願いいたします、必ず役にたちますので」
「何の役にたつんだ、非常食か、骨と皮しかなさそうだが」
「ルキさん!」
「じょ、冗談だ」
クルミがほっぺを膨らませて怒ってきた
ガキども三人からも怒られた、サキ繋いでいた俺の手の皮をつねり
ユウは足を踏んでくる、それを見てカランが真似するが全く痛くない
「じゃあ何の役に立つか言ってみろ」
「あなた方に剣術を教えましょう」
「はぁ?何を言い出すかと思えば」
「ご安心を剣には自信がありますのじゃ、ワシはこう見えて昔帝国の部隊長を任されておりました」
「!何をするのですか!?」
俺は”夜月“を右手で抜いてジジイの喉元を刺したが
ミールは右手をだけでその攻撃を止めた
「ルキさん!やめてください!ご老人ですよ!?」
「どこが老人だ、老人は俺の一撃を片手でとめたりしねぇ、帝国の人間は信用ならんここで殺す」
「フォフォフォ、ルキ殿この程度の攻撃では、部隊長処か、班長にも勝てますまい」
「何だと?ならこれならどうだ【影爪】」
刀を左手にもちかえ、右手に影爪を纏った
いくら昔帝国の部隊長をしていたといえ
この距離ではただではすまないだろう
「ルキさんダメー!」
「くっ!」
さすがのジジイも防御体勢に入るかと思ったが
攻撃を仕掛けるはずの俺が、吹き飛ばされた
吹き飛ばされた衝撃で地面に叩きつけられ仰向きになってしまった
そんな俺の腹を踏みつけながらミールはニヤニヤしていた
「まだまだ青いですのぉ、そんなのをバカに受けるのは、経験の浅い三流かホントのバカくらいですのじゃ」
なに!ならばこれを受けたサエルはバカに入るのか
いやそんなことはどうでもいい、こいつに腹を踏まれ動けない
【身体能力強化】を発動するが何故か魔法が使えない
「チッ、シャドー!」
「はい!」
すかさず俺たちのやり取りを空から見ていたシャドーを呼び寄せる
が、飛んできたシャドーをミールが鷲掴みにする
想定通りだ、シャドーを触媒に【影爪・強 】を使用するがうまく発動しない
「魔法は使えませんぞ、なんせ【鬼門】を使っとるうえに、体の芯をついておますからのフォフォフォ」
ジジイは小癪にも高笑いを決め込む、全く身動きがとれずにシダバタしていると
遠くから見ていたカランがはしってきた
先程までは危なくないようにサキたちに手を握られていたが、俺がやられてるのを見て助けに来てくれたようだ
なんて優しいやつなんだ、クルミたち女子組はしょうがないとして
男どもはダメだ、ジックは俺が手も足も出ないのが面白いのか、腹を抱えて笑っているし
ノラスケはキラキラした目で見てくる、どうやら俺が勝つのを待っているようだ
残念だがシャドーが使えない以上俺に打つ手はない
そうこうするうちに、ゆっくり走っていたクルミがたどり着いた
「だめにゃの!」
カランが怒る、さすがのミールも少し力をゆるめる
チャンスだ、俺は一瞬の隙をつき体勢を戻そうと立ち上がったら
「にーしゃん、おじじにいじわるしちゃ、めっなの!」
「えっ、、、俺!?俺が悪いのか?」
カランは小さな体を揺らして頷く
「カラン、どう見ても今の体勢はこのジジイが悪いのな?な?」
俺は今このジジイに踏んづけられていた、どう見てもこいつが悪い
「しゃきに、叩いたにょわ、にーしゃんなの」
「ぐっ、確かにそうだが」
「悪いことしたら、こめんにゃさいするの」
「い、イヤだ!こいつにだけは謝りたくねぇ」
「にーしゃん!」
「確かに先にてをだしたのはルキさんです、きちんと謝りしましょ」
「そうですじゃ、お坊っちゃまに刀を刺されてじぃや悲しいですじゃ」
さりげなく呼び方を変えたジジイはクルミとカランの後ろに隠れて泣くふりをしていた
こんの狸ジジイめ後で覚えてろよ
「にーしゃん!」
「あーも分かったよ、謝ればいいんだろ謝れば、俺が悪かったよごめんくそ!これでいいか、これでいいよな」
「まあよいでしょ、では改めて自己紹介しますのじゃ、ワシの名前はミール、元鬼の第九部隊長【戦鬼のミール】ですじゃ」
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虹ウサギ 投稿遅れて申し訳ありません、ベ、別に忘れてたわけでは無いんですよ、ちょっとストーリーを考えてて
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