少年はそれでも戦い続ける
10.5彼女は見た
私が目を覚ますと、ジックと名乗る男性?に担がれていた
私は弟が居ないことに気付き、弟を探しに行きたいと言ったが、今強い魔人から逃げているから無理と言われた
私は、一人でも良いから下ろしてとお願いしてみたが、ルキさんから私を守るように言われたから貴方は絶対守るわ~、そんなことを言いながら少しウキウキしだした
ジックさんの反対側を見ると血を流したルキさんがいた
あんなに傷だらけになっても、私を守ってくれるなんて
私たちは村についた、弟のことがとても心配だったが、ジックさんが他の村でも子供が誘拐されているから、少なくとも殺すことが目的ではないと思うから安心しなさい、そう言いながら優しく抱き締めてくれた
不思議とお母さんを思い出してきて、涙が出てきた
「あらあら泣いちゃて、よく我慢したわね、大変だったわよね」
「うん、うん、」
ジックさんは、よく頑張ったね、偉いね、大丈夫だよ
たくさんの言葉をかけてくれた
そのどれもが、辛いときに周りの大人がかけてはくれなかった言葉
今までの辛さが少しずつ消えていく
「今日から私のことは、おかあさんそう呼びなさい」
「ありがとう、ジックさん」
「だから私のことは、おかあさ」
「ジックさん」
「はぁ、もうそれでいいわ」
ジックさんは不満そうだったが、私の中でのお母さんポジションは譲れない
でもお姉ちゃんみたいな感じだな
見た目はともかく
ジックさんが村人に呼ばれて行ってしまった
何か言い争っているようだな、なんとなく原因はわかる、この事件は私たちのせいだとか言ってるのだろう
やだな、早くどこかへ行きたいな
「クルミ様気にしないことですぞ」
「シャドー大丈夫なの?」
「はい、私には回復スキルがあるので」
「ならそれでルキさんを」
「すいません、これは自分にしか効果がないので」
そうか、止血はしたがルキさんからはまだ血が出ている
ジックさんが大丈夫だから止血だけしておいてと頼まれていた
いったいジックさんはどうするなのだろう?
あっ、ジックさんが帰ってきた、なんだか怒っているようで、地面を踏み鳴らしながら戻ってきた
「どうしたの?」
「ここの村人が今回の事件は貴方の弟のせいだ!っていってきたの」
「やっぱり、」
「気にすることないわ、ルっちゃんを治したらここを出ましょ」
ルっちゃん?あの二人仲良かったのかな?心なしかルキさんが苦しそう、気のせいだよね?
「ご主人様を治せるのですか?」
シャドーが食いついてきた、なんだかんだ言って一番心配してたし、
ジックさんはルキさんをどうやって治すのだろう
「ん~~、キス一回分かな?」
キス?私がジックさんの言ったことを考えていると
ジックさんは思いっきり息を吸いルキさんの唇とキスをした
「「えーーーー!」」
私とシャドーはびっくりして声をあげた、それもそのはず、筋肉ムキムキのオッサンが思いっきりキスをしている
ルキさんの顔がみるみる青くなっていく
しかし、それと同時に怪我も塞がっている、一分キスをする頃にはすっかり傷は治っていた
「どういうこと?」
「これは私の固有スキルの“エンジェル-キス”っていう無属性の上級回復魔法よ」
エンジェル-キス
無属性 回復魔法 回復S速度E
ジックの固有スキル、キスをしている時間だけ傷や症状を治す、傷は深ければ深いほど、病気は重ければ重いほど、キスの時間を要するに、回復力はあるが時間がかかる
「あらクルミ怪我してるじゃない」
「大丈夫です!」
「そう、あっ!シャドー翼が」
「ご遠慮いたします!」
ジックが悲しい顔でこっちを見てくる、私はそれを無視してシャドーと共に今は真っ青になっているルキさんに手を合わせるのだった
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私は弟が居ないことに気付き、弟を探しに行きたいと言ったが、今強い魔人から逃げているから無理と言われた
私は、一人でも良いから下ろしてとお願いしてみたが、ルキさんから私を守るように言われたから貴方は絶対守るわ~、そんなことを言いながら少しウキウキしだした
ジックさんの反対側を見ると血を流したルキさんがいた
あんなに傷だらけになっても、私を守ってくれるなんて
私たちは村についた、弟のことがとても心配だったが、ジックさんが他の村でも子供が誘拐されているから、少なくとも殺すことが目的ではないと思うから安心しなさい、そう言いながら優しく抱き締めてくれた
不思議とお母さんを思い出してきて、涙が出てきた
「あらあら泣いちゃて、よく我慢したわね、大変だったわよね」
「うん、うん、」
ジックさんは、よく頑張ったね、偉いね、大丈夫だよ
たくさんの言葉をかけてくれた
そのどれもが、辛いときに周りの大人がかけてはくれなかった言葉
今までの辛さが少しずつ消えていく
「今日から私のことは、おかあさんそう呼びなさい」
「ありがとう、ジックさん」
「だから私のことは、おかあさ」
「ジックさん」
「はぁ、もうそれでいいわ」
ジックさんは不満そうだったが、私の中でのお母さんポジションは譲れない
でもお姉ちゃんみたいな感じだな
見た目はともかく
ジックさんが村人に呼ばれて行ってしまった
何か言い争っているようだな、なんとなく原因はわかる、この事件は私たちのせいだとか言ってるのだろう
やだな、早くどこかへ行きたいな
「クルミ様気にしないことですぞ」
「シャドー大丈夫なの?」
「はい、私には回復スキルがあるので」
「ならそれでルキさんを」
「すいません、これは自分にしか効果がないので」
そうか、止血はしたがルキさんからはまだ血が出ている
ジックさんが大丈夫だから止血だけしておいてと頼まれていた
いったいジックさんはどうするなのだろう?
あっ、ジックさんが帰ってきた、なんだか怒っているようで、地面を踏み鳴らしながら戻ってきた
「どうしたの?」
「ここの村人が今回の事件は貴方の弟のせいだ!っていってきたの」
「やっぱり、」
「気にすることないわ、ルっちゃんを治したらここを出ましょ」
ルっちゃん?あの二人仲良かったのかな?心なしかルキさんが苦しそう、気のせいだよね?
「ご主人様を治せるのですか?」
シャドーが食いついてきた、なんだかんだ言って一番心配してたし、
ジックさんはルキさんをどうやって治すのだろう
「ん~~、キス一回分かな?」
キス?私がジックさんの言ったことを考えていると
ジックさんは思いっきり息を吸いルキさんの唇とキスをした
「「えーーーー!」」
私とシャドーはびっくりして声をあげた、それもそのはず、筋肉ムキムキのオッサンが思いっきりキスをしている
ルキさんの顔がみるみる青くなっていく
しかし、それと同時に怪我も塞がっている、一分キスをする頃にはすっかり傷は治っていた
「どういうこと?」
「これは私の固有スキルの“エンジェル-キス”っていう無属性の上級回復魔法よ」
エンジェル-キス
無属性 回復魔法 回復S速度E
ジックの固有スキル、キスをしている時間だけ傷や症状を治す、傷は深ければ深いほど、病気は重ければ重いほど、キスの時間を要するに、回復力はあるが時間がかかる
「あらクルミ怪我してるじゃない」
「大丈夫です!」
「そう、あっ!シャドー翼が」
「ご遠慮いたします!」
ジックが悲しい顔でこっちを見てくる、私はそれを無視してシャドーと共に今は真っ青になっているルキさんに手を合わせるのだった
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カワイソウ