異世界スクールライフ

はじめ ゆかり

世界をつなぐドア

僕は、普通の高校生。
名前は、風凪 空。

このつまらない世界に何か起こらないかなっと
思っていた。

そんなことを思いながら、登校している途中
ある一人の女性がいた。
その女性は、俺に問いかけてきた。

「君は、生きていて楽しいか。」

俺は、どう答えればいいか分からなくなった。
楽しくないと言えば、なら死ぬと言われるか
楽しいと言えば、どこかに連れて行かれるか。
俺は、悩んでいたら女性は

「君は、悩んでいるようだが君の答えは決まっているようだが?」

この女性は、俺の思考が読めるのか!
そんなことを思いながらスルーすることに
した。

「俺は、忙しいのでじゃあこれで。」

俺が立ち去ろうとすると女性は。

「このままでいいのか?」

俺は、質問を仕返した。

「このままとは?」

女性は、すぐ答えた。

「退屈な世界にただ平凡に生きるのか?
    ということだ。」

その質問に対する答えは、決まっていた。

「そんなの嫌に決まってる。」
「でも俺達人間は、この退屈な世界で生きるしかないの だ。」

俺がそう答えると女性は、満面な笑顔で答えた。

「少年、なら私と来い。」

「来いとは?」

「新たなる世界にだ。」

この人は、何をいってるんだっと俺は、思った。

「新たなる世界?」
「どうやって行くのだ?」

女性は、答えた。

「この世界には、ある場所にだけ違う世界に干渉ができるドアがあるのだ。」
「そのドアのある場所は、君の部屋だ。」

俺は、こいつ何をいってるんだっというような目で女性を見た。

「疑っているようだな。」
「まぁ、直接行かなきゃ分かってくれないそうだから
君の家へ行こう。」

俺は、彼女についってた。

「でも、俺の家にそんな怪しいドアは、なかったぞ。」

彼女は、答えた。

「普通の人間に感知できないのだよ。」

「ヘェ〜。そのドアって俺の部屋のどこにあるのだ。」

「君の部屋にあるものを使えばすぐドアのある場所が分かる。」
「私は、感知は出来るが見えないのだ。だから君の物を使わなければ見ることが出来ない。」

そんなこんなで俺の家に着いた。

「俺の持ち物の中にそんな物は、なかったと思うが?」

「正確に言えば、君が君の祖父にもらった物だ。」

俺は、思い出した。
確かに俺は、じいちゃんに特別な鍵と言われたものがあった。確かそれは、世界を司る鍵とか言ってた。

「確かこの辺りにあったはず。」

俺は、机の中を調べた。
見つけた。
綺麗に保管されていてその鍵は宝石のように光沢を浴びていて不思議な形状をしている。

「これが本当にお前の言う物なのか?

っと俺が言うと彼女は答えた。

「うん。これが私の言う物だ。」
「これは、ドアのある場所を示してくれる。」
「この鍵を持てばその場所が頭に浮かぶその場所に行けばドアは、姿を出す。」

俺は、持った。
そして、頭に浮かんだ場所は屋根裏部屋だ。
俺達は、屋根裏部屋に向かった。

「本当にここなのか?」

俺は、震えた声で言った。

「何怯えているの?そこまで怖がる必要は無い。」

「だってここ薄暗いし埃っぽいから嫌なんだよ。」

「ならさっさとドア探して。」

鍵の示す方向に行った。
そしたら、いきなり周りが光り始めた。
光が収まり前を見るとそこには虹色に光るドアがあった。

「さぁ、ドアが現れたのだからいってらっしゃい。」

「えっ ︎お前も行くんだろう。」

彼女は、微笑んでドアを開け俺をぶち込んだ。

俺は、騙されたことに気づいた。
ドアを通じて出された場所は、空。

「えっ!イャー ︎ ︎」

俺は、あまりの高さと怖さに気を失った。

目を開けて見るとそこは、建物の中だった。
周りを見渡すと俺達のとこでいう保健室みたいなとこだった。
俺が目を覚ますとここの管理者らしき人が近づいてきた。
そして質問をしてきた。

「君どこから来た?そして君は、誰だ。」
「見るからにここら辺に住む人の格好は、してないというより見たことのない服だ。」

俺は、自分の起きたことを全て話した。

「じゃあ、君は他の世界から来たということ?」

「まぁ、そういうことです。」
「でも信じてくれませんよね。」

「いや、信じるわ。」

っと答えてくれたが、
俺は、びっくりした。
まさかのあっさり信じてくれた。

「えっと、どうしてすぐ信じてくれたのですか?」

「伝説で、他世界につながるドアがあるらしい。」
「そのドアを探した奴がいたの。でも、そのドアは、周りに結界が張ってあって誰もそのドアの中を見た人がいないらしい。」

「それだけのことで信じてくれたのですか?」

俺は、世界の単純さに驚いた。
俺は、質問をした。

「この世界とこの場所をざっくりと教えてください。」

「ここは、学校という場所で簡単に言ったら魔法を教えてもらう場所でこの世界は竜や妖精などの怪物が沢山といて、そいつらは体術が大して効かないからこの世界で生き残るには、魔法を習得する必要があるということです。」

「つまり魔法が使えない人は、どうすれば良いのですか?」

「頑張りましょう。」

「でも俺元々普通の人だし魔力の使い方もよく分からないし、生きる術が…。」

俺は、焦った。

「なら、この学校で使い方を教えてもらえば?」

「でも俺授業の内容についていけないと思うし。」

「そこは、大丈夫。」
「君には、君を支えてくれる生徒を付けるから。」

「そしたら、その人授業に参加できないのでは?」

「その点は、大丈夫。」

「じゃあ、俺の泊まるとこは?」

「そこも大丈夫。」
「でも今日は、遅いし私の家に泊まる。」

こうして、空の異世界生活の幕が上がる。

つづく

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