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極限まで進化した頂点者の異世界生活

紫銀

十六話目覚め・進化

・・・痛い・・・体の全身が痛い・・・
全身にほとばしる痛みによって目を覚ますと、そこは見慣れた部屋ではなく、街の中心通りだった。
なんだこれ!?
俺は十字の柱に吊るされている。
俺以外にも架菜や広夜さん達、義妹達もいる。
そして俺達の周りには多くの群衆がおり、そのなかにさっきの首謀者もいた。
「これより!消滅の使徒【異形】への粛正を行う!今ここに創造の使徒の反逆者を滅する!」
一人の神官の恰好をした男が俺の前に出てきて、発言すると群衆から歓声が上がる。
「そうゆうことか・・・」
ゼロ、理解したよお前の言った事をな!
俺は消滅者ケスモノを持っている、だから狙われ続ける訳か!
ちっ、なんだこの鎖消滅者ケスモノでも消滅しないだと!?
「ちっ、くそっ」
「そんなに暴れないでください、大丈夫ですよ、貴方のような使徒の者には絶望を受けてもらわなければいけませんからね!」
どこからかナイフを取り出した神官が躊躇ちゅうちょなく俺の足に突き刺す。
「ぐっ!・・・はぁはぁ」
「まだまだですよ!さあ他の者にも粛正を!」
「「おぉぉぉぉ!!」」
神官が叫ぶと同時に群衆から歓声が再び上がり、刃物や石を投げてくる。
「海にぃ!助けて!!」
「海斗!」
紗奈や架菜達にも俺と同じ様にナイフを突き刺していく群衆、鮮血が飛び散り、血の雨が降る。
「ハハッ、ハハハハハハハハハ」
その世界も俺達を否定するのか。
カチッ。
消滅者ケスモノ・発動」
鎖に効かないなら直接殺してやる。
群衆を一人、また一人と殺していく。
だが、血の雨は降り続ける。
そして____
ガクン!一気に力が抜ける。
本能制御リミッターか!
くそっ!ふざけあがって!
「くそがぁぁぁぁぉ」
「海・・・にぃ・・・助け・・・て・・・」
「海・・・斗・・・」
俺はまた繰り返すのか!
「紗奈!架菜!」
俺の声に反ってくる声はない・・・
ガチッ
「あぁぁぁぁぁ!」
またか、また繰り返すのか!
絶対に守り抜くと言っておいてか!
ガチャリ。そして消滅者ケスモノ創造者ツクルモノが進化した・・・
力が欲しいか・・・
誰だ!
俺はお前、いやその能力・・・消滅者ケスモノだ。
消滅者ケスモノ、だと。
あぁ、力が欲しいか?
欲しい、欲しいに決まっている!皆を守れる力を!
そうかでは授けよう、我等の力を!
消滅者ケスモノ創造者ツクルモノ・・・完全解放オーバーリミット
自然とでた言葉を発すると、全身が光だし、天から声が聞こえてくる。
『固体名黒羽海斗、消滅者ケスモノ創造者ツクルモノの融合を確認、進化します』
『進化完了、固体名黒羽海斗は進化亜神ベリエントゴッドに進化、固有能力・不滅者キエヌモノを習得、消滅者ケスモノ創造者ツクルモノの融合・進化により進化亜神ベリエントゴッド能力・滅亡者ホロボスモノ蘇生者リザレクトを習得しました』
天から発言された言葉は全世界に広がり、激震を与えた。



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