異世界ライフは最高である

黒井 月猫

《第五話》ステータス発表!

《第五話》ステータス発表!

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・ドナ・シャドウ
・種族/人間
・職業/魔術暗殺者 レベル1
・レベル1

・HP/5000/1000000
・攻撃力/1500
・防御力/500
・回避力/10000
・魔力/20000

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スキル
・影魔法     レベル1
・影移動     レベルMAX
・全属性魔法(影)レベル1
・暗殺術     レベル1
・暗記術     レベル1
・気配隠蔽 レベルMAX
・気配察知 レベルMAX
・刀技         レベル1
・刀作り     レベル1


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エクストラスキル
・言語理解
・世界地図
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スペシャルスキル
・時空魔法(影)
・ナビゲーター
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称号
・影の使い手
・婚約の絆
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言語理解

この世の言語を全て理解できる。

世界地図

スキルを唱えると
頭の中に地図が流れてくる。


スペシャルスキルは、世界の中でも
まだ、五十人位しか持っていない
スペシャルスキルは普通は一人一個しか
持っていない。しかも絶対にスキルが
被ることはない。

時空魔法

時空を操ることができる。

ナビゲーター

分からないところがあると
何でも教えてくれる。
会話することもできる。
ボッチにピッタリのスキル

僕のスキルはこんな感じだ。

何故かレイさんが
口をポカンと開けて驚いていた。

「どうしたんですか?レイさん
驚くことありましたか?」

「そりゃあそうだよ!何、このスキル!?
スペシャルスキルが二個って有り得ないでしょ!?」

何故か軽くレイさんがイラついている。
ここは適当に流すとするか

「まあ、僕が天才だって事ですよね。
まあそれよりこの称号ってなんですか?」

「いやそれは私も聞きたいところだよ。
影の使い手はまだ分かるよ。
影魔法をよく使ってるし、でもね
何で婚約の絆?誰かと婚約したの?」

僕とユリはまだ誰にも婚約の話を
していないのだ。言ったらどうなるか
恐かったからだ。でも今、言わないと
不味いな。

「ユリとです。レイさん、お宅の妹さんを
僕に下さい。お願いします」

「うちの妹で良いならいくらでも」

軽いなと思いながら、ユリの方を見ると
顔を赤くしながら何か言おうとしている。

「どうしたんだ?ユリ、
何か言いたいことがあるのか?」

「私もスキル見てみたいな」

「ごめんユリじゃあ
この水晶に触れてみて」

レイさんは手を合わせて謝った後、
水晶を前に出した。

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・ゼロ・ユリ
・種族/人間
・職業/精霊剣士 1
・レベル 1

・HP/10000/100000
・攻撃力/3000
・防御力/2000
・回避力/1000
・魔力/2000

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スキル
・剣術     レベルMAX
・水魔法 レベルMAX
・回復魔法 レベル1
・サポート魔法 レベル1
・身代わり レベル1

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エクストラスキル
・死者蘇生
・精霊の言霊
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スペシャルスキル
・零化
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称号
・婚約の絆
・精霊の使い手
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エクストラスキル

死者蘇生

死んだものを蘇らせる事ができる
魔力をかなり使う。

精霊の言霊

契約した精霊のみに使える。
自分が思っている言葉を精霊が
本当に実行する。これはスキルを使った時だけ

スペシャルスキル

零化

自分が望んだことを零に出来る。
ステータスでも年齢でも相手のHPでも
だが1日一度しか使えない


ユリのステータスもかなり強いと思う。
レイさんの方を見たら、またレイさんは
ポカンとしていた。何に驚いたのだろう?

「ユリ、精霊なんて使えたの?
そして死者蘇生って神ぐらいしか使えないんだよ?
零化の能力もチート並みだしやばくない?」

「姉さん、そんな事どうでもいいでしょ?
とりあえず冒険者になるにはどうすればいい?」

レイさんは「そんな事って」と呟いていたが
奥からナイフを持ってきて

「これで水晶に血を垂らしてみて」

と言って、ナイフを差し出してきた。

「分かりました。」

血を垂らすと
プレートのような物が出てきた。

「これが冒険者プレートですか?」

僕は一度、本で読んだことが合ったので
レイさんに聞いてみると

「うん、そうだよ。よく分かったね。
それは身分証明書にも使えるから無くさないようにね」

「私もやる、やる!」

ユリも血を垂らしてプレートを
受け取っていた。

「所でパーティーって組むの?」

レイさんは僕に聞いてきた。
よしレイさんにばっかり聞かないで
スキルを使ってみるかな。

『スキル・ナビゲーター』

(パーティーって何?)

≪パーティーとは冒険者が二人以上で
チームを作ることです≫

(ありがとう)

≪もったいなきお言葉≫

「レイさん、僕とユリで
パーティーを組みます。」

「分かったよ。名前はどうする?」

「じゃあ《陰の守り人》でお願いします。」

「よしこれで終わりだよ。説明は
ナビゲーターを使ってみてね」

プレートを見るとパーティーの
名前が刻まれていた。

僕達はとうとう、冒険者になれたのだ。
もっともっと強くなってやる!!

終わり






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