にっきちょう。

ノベルバユーザー91028

ごはんのはなし

記念すべき本文ですな!ご飯シーン、まだまだ未熟であんまり美味しそうには書けませんが大好きな場面です。食事シーン書くために、レシピとか検索したりなど調べる過程で飯テロくらいますが(笑)
ジブリ作品でもしょっちゅう話題になるのが、この食事の場面です。いかにも美味しそうなんですよね、とろっととろけるチーズとかツヤツヤのご飯とか、寸胴いっぱいのなんだかよくわからん煮込みとか。
トトロのサツキが作ってるお弁当に幼少時代は憧れたものです。
で、なぜ物語に食事シーンが登場してくると思います?


シンキングターイム!!


わかったかな?(オーキド博士風に)
答えは……
「ご飯が出てくるとなんだかいい感じに話に緩急がつくから」
え?身も蓋もないって?しかしジブリ作品(それしか例がないのか)を観てごらんなさいよ。ほっとするでしょ、みんなが美味しそうに飯食ってるところ。
手に汗を握るアクションや激しいバトル、悲哀たっぷりなシリアスや情熱的な恋愛ドラマなんていう起伏に富んだストーリー展開の中にほのぼのした日常の場面をちょっと付け加えるだけで、全体が引き締まり見せ場のシーンがより際立つというわけ。
プラス、キャラ立ちも出来ます。お得!食事に対するものの捉え方というのはキャラクター個人の価値観がにじみ出るので、キャラが立てやすいんですよ。
団欒を大事にする良きパパなのか、それとも栄養さえ補給できれば良しな軍人なのか、甘党か辛党か、etc……。
ほら、印象付けって大事じゃん?そういうのに役立つわけですよ。あと単純な話、書き手としてはご飯描くのちょうたのしい。たまに異様に上手く書けちゃって自分で自分に飯テロ食らうこともあるけれども!!
え?ない?まさかぁー……。


ではここまで。おそまつ!

          

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