話題のラノベや投稿小説を無料で読むならノベルバ

女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが

ko-suke

364話 そうだ、読者に頼ろう(蛇)



お知らせがあるので、コメ返のあとまで読んでいただけると有難いです。



その日の夜。俺が風呂に入ろうと、洗面所の扉を開けると、何故か理子と鈴、ジェリーがスタンバっていた。理子は〇ョジョ立ち、鈴は仁王立ち、ジェリーに至ってはス〇ークスタイルで。

ダンボールからひょこっと顔を出して、「待たせたな」と言う姿は、犬時代をほう彿ふつとさせ、笑うに笑えなかった。

だが、そんなことより。

大和「何故ここにいる?」

3人「一緒に入るため!」

大和「だろうね、ヤダ。」

何となく予想できていたが、やはりそうだった。

理子「えー、いいじゃん婚約したんだし!」

大和「それとこれとは話が別や。」

小鈴「愛人なんだし、身体でご〇仕してあげるよん?」

大和「(必要)ないです」

ジェリー「お触りどんとこいですよ?」

大和「せめてあと2ヶ月くらい後でお願いします。」

理子「んもーつれないなぁ!大和さんよぉ、男なんだからさ、もっときちっとしなよ!据え膳食わぬは男の恥って言うでしょ?」

大和「きちっとした結果、今はその時じゃねぇって判断してんだよ!」

小鈴「Why!?」

大和「学生だから!!」

ジェリー「でもご主人様、お父様とお母様は・・・」

大和「そいつらが特別なんだよ。学生のうちは、そういう事しないのが普通なの。」

理子「今更何言ってんの?ハーレムやってる時点で普通じゃないでしょうが。」

大和「そこが普通じゃないから、せめてこれくらいは普通でいたいんだよ。」

小鈴「前は普通すぎて嫌だって言ってたくせに?」

ジェリー「妹さんが大好きなシスコンさんのくせに?」

大和「もうやめて・・・俺のライフはゼロよ・・・」

それを言われちゃおしまいだよ。こいつら、正論で人をいじめてくる・・・。

理子「じゃけん、お風呂入りましょうね~」ニコ

小鈴「おにぃとお風呂で・・・ふふふ・・・」タラー

ジェリー「妹さん、鼻血鼻血」フキフキ

大和「なんでもいいよもう・・・」

結果、俺が折れてしまった。据え膳食わぬは男の恥・・・ねぇ。でも、こういうのはせめて大事にしたいからなぁ・・・。



10分後。

理子「私が洗ってあげるの!」

小鈴「いーや私だね!おにぃは私のテクでもだえるの!前やった時も嬉しそうだったもん!」

ジェリー「私はメイドですから、ご主人様に〝ごほーし〟するのが務めです!」

大和「やっぱこうなったかぁ・・・」

薄々かんづいてはいたのだが、俺が体を洗おうとした瞬間、この騒ぎである。

保身のために一応言っておくが、俺は鈴に洗ってもらったことは無い。ほんとだからな。

理子「大和!あんたが決めてよ!」ズイ

小鈴「いったい誰に洗って欲しいの!?」ズイ

ジェリー「私ですよね!?そうですよね!?」ズイ

大和「自分で洗います」キッパリ

3人「ダメ!!」

大和「えぇ・・・」

3人は俺の方をじっと見てくる。無視して洗い始めようとすると、笑顔でガッと止められた。痛ぇ。・・・これ、選ばないとずっとこうしてるやつだ。めんどうなことになったなぁ・・・。

大和「んーと・・・じゃあ、俺は─」

俺は少し悩み、1人を指名した。


☆コメント返信のコーナー☆


・ラム&ロムさん
「リアルではバレンタインですね( -д-)ペッ
モテモテな大和君は、腹を括って大団円(バクハツシロ)ルートに入っておめでとう。
チョコレートの本場ガーナに就職して、来年のバレンタインが楽しみだね♪」

→大和「まぁ、そうだな。俺の作ったカカオで、最高のチョコレートが生み出され、それがバレンタインのチョコとして出回る・・・なんてことになると嬉しいな。」

そのためには、英語とカカオについてたっくさん勉強しなきゃだけどな。

大和「んなこたぁ分かってるよ。ちゃんとやってるさ。それと、俺は爆発しねぇからな。大団円ルートを楽しんでやるぜ。」

そう・・・(無関心)


・黄昏ノームさん
「中守先生に幸あれ………… 
シスk……大和君、妹にまで
手を出して!ダメじゃない!
私はそんな女垂らしに育てた
覚えは有りません!
さぁ祈れ、リア充爆発しろ!」

→大和「手は出してねぇよ。あいつら公認の、愛人って立ち位置になっただけ。女垂らしは・・・否定できないな。結局ハーレム築いちまったし。」

小鈴「ふっふっふ、愛人はただの形に過ぎないのだよ。実際はほぼ奥さんや!てことでおにぃ、さっさと私との〇共を・・・」

大和「まだ早いだろ。ずっと言ってるけど、俺は卒業するまでそういうことするつもりは無いからな。それに、兄妹間の子は病気のリスクが高いんだ。その辺わかってんのか?」

小鈴「わかってて言ってんの!そんな確率論、私たちの愛の前では無力だよ!」

大和「そうか。とりあえず、お前とは最低でも、あと3年はしないから。」

小鈴「Why!?」

大和「まだ中学生だからだよ!!15歳の子と、しかも妹とそんなこと出来るか!」



はい、そんな訳で作者です。
今回、皆さんに頼ることにしました。というのも、何人突破記念とかずっと何もやってなかったので、いい加減やらないと、と思いまして・・・。ifストーリーもまだ書いてないですし。

企画なんですが、皆さんに『この先の展開』を決めてもらうことにしました。最後まで見ていただいた方はわかると思いますが、最後大和が誰かひとりにごほ・・・体洗いを頼もうとしてますね?

そこで!理子、小鈴、ジェリーの3人の中から1人選んで、コメントして頂きたいのです!名前だけのコメントでも結構です!
※ただし、名前だけの場合は、コーナーで返信致しませんのでご了承ください。皆様、どうかよろしくお願いします!

・・・ちなみになんですが、3人以外がいいという場合、誰がいいのかを書いて、その理由を書いていただけた場合、少し考えようかとは思います。ですが、基本的に3人のうちの誰かでお願いします。

一応下に、他の人を選んだ場合の理由の例を挙げておきます。
 ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎


その他(中守先生)
理由:さすがにびんすぎるから


「女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「学園」の人気作品

コメント

  • ラム&ロム

    風呂場に女の子達がいても動じなくなった大和も、相当毒されてると思います笑
    ごほーし役をコイントスで決めたらジェリーちゃんになりました。

    1
  • 黄昏ノーム

    まぁシスk……大和君には早いな
    でもって奉s……体洗いは私はジェリーちゃんかな?
    獣耳っ娘は正義!( ー`дー´)キリッ

    1
コメントを書く