女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが
356話 危ない橋を渡らないで(変)
理子の体がどんどん縮んでいく。前から思ってたが、これどんな原理で縮むんだよ・・・意味わかんね。
縮むのが終わると、理子はパチッと目を覚ました。
大和「お、気づいたか。」
理子「うぅ・・・大和め、よくも私に食わせたなぁ・・・?てか服重ぉ・・・」ググ
そう言って体を起こそうとする理子。・・・俺は咄嗟に止めた。
理子「え、何?いきなりどうしたの?」
大和「・・・あの、だな。さっきのお前と今のお前じゃ、あれの大きさが全然違うわけで・・・その、スッカスカでめっちゃ見えるんです。」
理子「・・・?・・・!?!?へ、変態!」ドゴォ
大和「グェッ・・・不可抗力だろ、これは・・・」
小学校低学年くらいに戻ったのに、力はそのまんまだった。新しい発見、なんて言ってる場合じゃない。
理子「うわぁ・・・これはないわぁ・・・。マジでスッカスカじゃん。てかスカートもずり落ちるし・・・パ〇ツも・・・」
俺は後ろを向いているため、今どんな状況になってるか分からない。それだけは言っておく。
とりあえず、頼むから実況しないでくれないかなぁ・・・想像しそうで怖いんよ。俺そんな変態になりたくない。
理子「・・・ねぇ、大和。」
理子が後ろから声をかけてくる。
大和「な、なんだ?」
理子「・・・今の私と、さっきまでの私。どっちの方が・・・大和の好み?」
突然、そんなことを聞いてきた。
大和「え、何言って─」
理子「こっち、向いて。」
言われるがままに体を動かす。理子をチラッと見ると・・・次の瞬間には、生唾を飲み込んでいた。
何故かは分からないけど、めっちゃ色っぽい。ブカブカの服を身にまとった小学生。そんな感じなのに、何故これほどまでに・・・。一応言っておくが、俺はロリコンじゃないからな!
理子「・・・どっち?」
大和「・・・さ、さっきまでの理子の方が、好きだよ。」
そんなんだから、答えるのがワンテンポ遅れてしまった。それを、理子は見逃さなかった。
理子「じゃあ、なんでクッキー食べさせたの?」
大和「あ、あれは今までの仕返しのために食わせたのであって・・・」
理子「嘘ばっかし。私のロリ姿、見たかったんでしょ?」
大和「ち、違うから!そんなんじゃなくて・・・!」
理子「・・・小さい方が、好みなんでしょ?」
大和「いや、どっちかって言われたらってだけで・・・大きいのが嫌いなわけじゃ・・・」
理子「・・・どうだか。なら、言っておくお風呂でも入ってみる?前の方が好みなら、なんも反応しないよね?」
それだけは、避けなければいけない。今の俺は、とてつもなく打たれ弱くなっている。どうすれば・・・!
・・・気づいた時には、俺は理子を抱きしめていた。
理子「え、大和・・・?」
大和「・・・ダメなのか?」
理子「え?」
大和「好きな女の子の・・・いつもと違う一面を見てみたいって、思っちゃダメなのか・・・?」
秘技、場の空気に合わせる!もう秘技でもなんでもないけど、とりあえずこれに賭けるしかない。
理子「・・・ったく」
すると、理子はクスッと笑って、抱きしめ返してきた。
理子「しょうがないなぁ、大和は。そんな大和には、私たちがずっと一緒に居てあげなきゃだね。」
大和「理子・・・」
理子「好きだよ・・・大和。」
大和「・・・あぁ。俺もだ。」
とりあえず、一安心。俺は改めて、こいつらを幸せにすると、誓うのだった。
☆コメント返信のコーナー☆
・黄昏ノームさん
「大和君……いくら何でも口移しはダメじゃない?
報復なんて考えずに皆に弄られて楽しい思い出作ろうよォw
女の子に復讐は可哀想よ?
あ、どうでも良いけどインフルエンザにかかってますw
お陰で生死の境を彷徨ってます」
→大丈夫ですか!?そんな状態なのに読んでもらえるとは・・・嬉しいですが無理はしないでくださいね。
大和「とりあえず、言っとく。反省はしている。だが後悔はしていない。」
大和ェ・・・。でも、やっぱりこの時期はみんなインフルになるんですね。僕も昨日までインフルで学校休んでましたから。熱がめっちゃ出て焦った。
大和「今年のは強いんやな。」
テスト期間なのに・・・おかげで追考査ですよ、はぁ。
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コメント
アニメ好き不登校
僕も幼女とお風呂はいりtっゲフンゲフン!
可愛らしい少女達の入浴の手伝いをしてあげたい。(自分的に1番丁寧に気持ち悪い事をいっている)
ラム&ロム
ドンッ! やっと追い付いた!
最近見つけて一気読みしました。
これでタイムリーに大和をイジr…ゲフンゲフン、親睦を深めることができる( ^ω^ )
黄昏ノーム
あら、作者さんもインフルエンザだったのね……
昔かかった時とは全然違ったw
今のインフルエンザは進化してるんですねぇ〜
……大和君、君は危ない人ですわ
警察に突き出した方がいいのかしら?(๑✦ˑ̫✦)✨