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女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが

ko-suke

355話 理子幼女化計画、遂行す(垢)




大和「・・・」ツン

理子「もー、悪かったってばぁ!お願いだからいじやけないでぇ!」

俺は今、理子にショタ化クッキーを食わされたお返しに、冷たい態度をとっている。・・・だがまぁ、もうないと油断していた俺も悪いしな。これくらいで辞めておこう。

大和「・・・もう、こんなことしない?」

理子「しないしない!絶対しないからぁ!」

大和「・・・なら許す。」

理子「!」パァァ

理子が笑顔になる。理子は笑顔が似合う。とにかく可愛い。

理子「・・・でも」ニヤ

笑い方がいやらしくなった。嫌な予感しかしない。

理子「せっかくのショタ大和、愛でない訳にはいかないんじゃあぁ!」
ギュー

大和「おわっ!?」

急に飛び込んできやがった。

理子「んふふ、かわえぇのお、かわえぇの!」スリスリ

大和「ちょ、やめ、やめろー!」

理子「どうせすぐには戻らないんだから、楽しまなきゃ損よ!」プニプニ

また油断した。こいつはリミッターが外れやすいんじゃない。そもそもリミッターなんて存在しないのだ。

大和「ガチで!ガチでもうやめて!」

理子「やめろと言われてやめるバカがどこにいるのよ!さぁ、お姉さんに、そのじゅんすいなブツをみせたまえよ!」

大和「ふざけんなバカヤロウ!誰が見せるか!いい加減離せ!」

理子「恥ずかしがらなくていいんだよ!さぁ、さぁ・・・!」

ぐっ・・・こうなったら、奥の手や!

大和「おねぇちゃぁん・・・本当にやめてよぉ・・・」グスン

理子「えっ」

大和「うぇぇ・・・」ポロポロ

理子「ほわぁぁ!?」

秘技、泣き落とし!人は、子供の泣いている姿に敏感びんかんなのだ!これで勝つる!

・・・と、思っていたのだが。

理子「泣いてるショタ大和もかわえぇぇぇぇ!」ギュゥゥゥ

大和「グェッ・・・」

効かないどころか、むしろ生き生きしていた。もうヤダこいつ・・・。



クッキーを食べてから1時間ほど経過した後。薬品が薄かったのか、元の姿に戻った。

となれば、やることはひとつだよな?

大和「おら理子、アーンしてやるから食えやワレェ!」ググ

理子「いくら大和のアーンだろうと、それは食わないよ!」ググ

さすがにわかっていたのか、すぐに俺の手は掴まれた。・・・だが、甘いな!

俺は、右手のクッキーを口に咥え、新たなクッキーをまた取った。

両手+口の三段構え、というわけ。

大和「・・・ふぃほ理子

理子「な、なによ・・・なにをする気n─」

俺は理子の手を振りほどき、理子の首の後ろに回す。その瞬間、俺はすかさず顔を近づけ

理子「むぐっ!?」

口に咥えたクッキーを理子の口へ押し込んだ。

理子は観念したように口を動かし、クッキーを飲み込む。・・・その瞬間、フラフラとして、

理子「絶対に・・・許さないからねぇ・・・」

と言いながら、俺にもたれかかってきた。

これは勝った(確信)


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コメント

  • 黄昏ノーム

    大和君……いくら何でも口移しはダメじゃない?
    報復なんて考えずに皆に弄られて楽しい思い出作ろうよォw
    女の子に復讐は可哀想よ?
    あ、どうでも良いけどインフルエンザにかかってますw
    お陰で生死の境を彷徨ってます

    1
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