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女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが

ko-suke

335話 いつも通りに非常識




大和「起きたまえ~」ユサユサ

小鈴「まだ眠いんじゃあぁ~・・・」

ジェリー「( ˘ω˘ ) スヤァ…」

大和「起きろったら起きろ!」ズビシ

小鈴「あぅっ!?」

ジェリー「ふえっ!?」

背中のツボを思いっきり押して、2人を起こすことに成功。

小鈴「おにぃにツボ処〇奪われた・・・」

大和「なにそれェ。というか、変な言い方するんじゃねぇよ。」

ジェリー「わふぅ・・・おはようございます、ご主人様。おやすみなさ・・・zzz」

大和「起きようか、おい。言う前に寝るな、寝る前に言うな。」

俺はため息をつき、部屋の隅で嘘泣きしている鈴と、ベッドで丸まって寝ているジェリーに向かって、もう一度だけツボ押しをかますのだった。



小鈴「うぃ~・・・寝み・・・」テクテク

大和「酔っ払ったおっさんじゃねぇんだからさぁ・・・。」

ジェリー「zzz…」オンブ

大和「コイツは結局寝てるし・・・」

学校に向かう途中、フラフラと歩くジェリーを見かね、おぶってやったのだが、すぐに寝てしまった。こいつの朝の弱さは異常である。だが可愛いから許す!

・・・と、そんなことを話しているうちに、学校に着いた。許可は取っているから大丈夫らしいが・・・。

大和「・・・家族とはいえ、部外者を入れていいんかなぁ・・・。」

中守「その点はご安心を!」シュバッ

大和「うお!?」

突然、どこからともなく中守先生が現れた。忍者の格好で。・・・なんていうか、すごく似合っている。

大和「えと、どういうことですか?というか、何故いるんです?」

中守「出番のためゲフンゲフン、同好会の顧問だからだよ!」

大和「本性見え見えで草」

中守「そこ!草生やさない!」

小鈴「え?」E:ジョウロ

ジェリー「ふぇ?」E:栄養剤

中守「ガチで草生やさないで!?」

鈴のボケ能力は、芸人の域である。てかジョウロなんてどこから取り出した。

大和「あの、質問に答えて下さい・・・」

中守「え、あ、うん。えっとね、ちゃんと校長に許可取ってあるから、大丈夫なの。」

大和「そういう事でしたか。」

中守「うん。脱毛剤片手に交渉したら1発だったよ。」

大和「それは許可じゃなくて脅しです。」

そりゃあ嫌でも許可出すわな。

小鈴「おにぃ!早く行こ!」

ジェリー「ご主人様!早く早く!」

大和「分かった分かった、とりあえずその手に持ってるやつどうにかしような。」

2人「はーい!」ポイポーイ

大和「不法投棄、ダメ、ゼッタイ!」

そんなこんなで、俺たちは校舎の中に向かうのだった。


☆コメント返信のコーナー☆


・颯★改さん
「コメントの仕方がやっとわかったじぇ!
アプデ終わってから仕様が大分変わったから苦労したぜ。
こんな回りくどいことするのは・・・
(大和を見る)
あいつだな(ボソッ」

→大和「いやいや、俺じゃねぇからな!?」

どうだかなぁ?大和はそういうの好きそうだから・・・ねぇ?

大和「おうおう上等だ表出ろ」イラ

急用ができたいざさらば シュン

大和「・・・ちっ」


・澪燈さん
「せっかく新しい話かいたのに

パソコンだとどうやってアップロードするのかわからぬ

ってことで大和

餅をのどに詰まらせて鈴にキスされなさい

人命救助とかじゃないやつな

Dのやつな」

→了解、次の話で・・・

大和「やめようね!?俺もう、死にかけるのはゴメンだ!」

でも、鈴ちゃんとDなキスできるんだよ?シスコンの大和くんには最高だろう?

大和「悪いが、しようと思えばいつでも出来るんでな。絶対しねぇけど。」

これだからリア充は・・・くわばらくわばら・・・。

大和「こうして、全国のリア充を敵に回した作者なのでした。」


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コメント

  • 澪燈

    俺も一応リア充ではあるんだよなぁ…
    大雅も月兎も

    腹黒三人衆で作者さんをいじくりまくるか

    1
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