女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが
332話 コタツの魔力は絶大なり
理子「暇~・・・」グデー
大和「なら帰れよ」
理子「冷たいなぁ。彼氏なんだからさ、もう少し優しい言葉をかけられないわけ?」
大和「おこたのみかんを食い荒らすやつに、かける優しい言葉はない。箱で買ったからまだあるけど、取りに行くのめんどいんだよ。お分かり?」
理子「ちぇ~・・・」
小鈴「理子ちゃん、何か用があってきたんじゃないの?」
理子「両親が旅行行っちまいやがってさぁ・・・。で、朝飯作んのだるいから、飯をたかりに・・・いや、大和に会いに来たんだよ。ホント大好きやで。」
大和「本音が見え見えなんですがそれは・・・」
ジェリー「理子さんは、食いしん坊なんですね。」
理子「ち、違うわ!人をそんな穀潰しみたいに言うでない!」
大和「あながち間違っちゃいねぇだろ。」
理子「黙らっしゃい!」
そんな他愛もない話をしながら、俺たちはコタツでぬくぬくしていた。
本当は、勉強とかしなきゃなんだがな・・・コタツの魔力には勝てぬ。
理子「大和、驚くでないぞ!もうお昼や!」
大和「さすがに早すぎだろ!さっき朝飯食ったばかりなのに・・・。」
ネタ切れゲフンゲフン、コタツの魔力のせいで、気づいたらお昼。
理子「大和大和、ご飯の時間じゃぞ♪」
大和「今度はお前が作れよ。俺さっき作ったやろが・・・」
理子「ひ、酷い!大和、そんな子に育てた覚えはありません!」
大和「俺もお前に育てられた覚えはありません。」
理子「それもそうだね。私たちは夫婦だもの。子供は何人欲しい?うふふふふふ・・・」
大和「1人で勝手に暴走しないでくれないかなぁ・・・」
すると、両脇からクイクイっと袖を引っ張られた。
大和「ん?」
小鈴「今思ったら、私たちも付き合ってるんだよね。」
ジェリー「付き合ってる=夫婦理論なら、私たちも夫婦ですよね?」
大和「そんな理論はゴミ収集所にでも捨ててこい。」
理子「あなた、はよ飯プリーズ!」
大和「ここまでトキめかないあなたは初めてだよ。お前が作れと言うとるだろ・・・聞き分けのないヤツめ。」
理子「お腹すいたのー!大和ー!」
大和「あのなぁ・・・」
理子「ごはんごはんごはんー!」
小鈴「私もー!ごはんごはんごはんー!」
ジェリー「私もお腹ペコペコです・・・。ご主人様・・・」ウワメヅカイ
大和「・・・はぁ、しゃあない。ファミレスにでも行くか。ジェリー、お前の分は奢ってやろう。あとの奴らは自腹な。」
2人「納得いかねぇ!」
大和「知るか、はよ用意しろ。さもなくば置いてくぞ。」
小鈴「ちょ、ちょっと待ってて!今用意するから!」
理子「あわわ、一旦帰らなきゃ・・・」
そんなこんなで、俺たちは昼飯をファミレスで済ませた。・・・そして何故か、3人とも俺の奢りとなってしまった。俺こそ納得いかねぇ!
☆コメント返信のコーナー☆
・澪燈さん
「久しぶりだなあああああああ 
大和おおおおおおおおおおおおおおお 
携帯がぶっ壊れて二か月も読めなかったぞこんちきしょうめ 
全部大和が悪うううううい!!!!!! 
ってことで遅れた分読んでくる」
→大和「何故俺のせい!?俺全く関係ないよ!?」
人の携帯壊すとか、大和サイテー
大和「俺じゃねぇっつってんだろうが!俺そんなことしねぇよ!」
まぁ、冗談はさておき。澪燈さん、お久しぶりです。最近見かけないと思ったら、そういう事だったんですね。大変でしたね、それは。
二ヶ月分ともなると、30話くらい溜まってることになりますね。話自体は短いので、無理しない程度に見てくださいね!
コメント、ありがとうございます!
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コメント
黄昏ノーム
ヤホ〜5ヶ月ぶりやで!
久々にコメやで!
肺炎なって危うく星になるとこやったw
貯まった分読んで来るな!
澪燈
全部読み終わったあああああ
そのうえで大雅からなんかあるみたいやで?
大雅「大和、お前バカ野郎。馬鹿野郎だよ本当に…
頼れや、大和
もし学校の中に味方がいなくなっても俺らがいるだろう?!
親友の俺らがいるだろう?!
月兎も、俺も!頼れよ…
親友のお前が辛い時に助けられなかったのを知って、心底自分を恨んだ
彼女たちだけじゃなくて俺らがいるのも忘れないでくれ
お前はかけがえのない親友なんだ。」
だってよ、大和
辛くなったら逃げたっていい、現実から目をそらしたっていい
ただ生きろ。
生きることを拒んだらそれはもう人であって人でないナニカだ。だろ?
逃げて来いよ、俺も受け止めたるから。
…まじめに言うとハズイな、おわりっ