女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが

ko-suke

309話 色々とカオスでわけわかめ




大和「はは・・・なんか幻聴が聞こえたぞ。もうダメかもしれんね。」

加奈「奇遇だな大和。あたいも聞こえた。」

写真部「げ、幻聴じゃないです!その・・・そういう条件の元で従ったんですよ!」

理子「・・・はぁ~~・・・結局大和のせいなのかぁ・・・。」

大和「俺のせいて・・・俺は何も」

雫「いいかげん、妻子持ちっていう自覚をですね・・・」

大和「いや俺のせいじゃ・・・って、妻子持ち!?俺、子供いないからね!?妻は・・・うん、言わんでおこう。」

理子「話を逸らすなと何回言えばわかんじゃこら!」

すると、緋色さんがハァとため息をついた。

緋色「何よそれ・・・こんな男のどこがいいのかしら。」

緋色さんがそう言った瞬間、周りの空気が一気に冷えた。

理子「おい今なんつった」ビキビキ

緋色「人の気持ちが理解できない、こんな男のどこがいいのかって言ったんですわよ。耳が悪いんではなくて?」

聖菜「人の気持ちが理解できないぃ?本当に理解できてなかったら、こんなことにはなってないよ。」ビキビキ

加奈「こいつはいつも、自分よりあたい達のことを考えてくれる、超がつくほどのお人好しなんだ。それが・・・こんな男だと?」ビキビキ

緋色「姉の気持ちを汲み取れなかったヤツなんて、その辺のモブと変わりありませんわ。」

雫「・・・あなたの姉は、私たちを引き裂こうとした愚か者です。そちらこそ、身の程をわきまえないといけませんよ?」ビキビキ

緋色「あなた達は酔ってるだけですわ。あなた達をもてあそんで、楽しんでいるだけ。こんな6股最低男、もはや人外ですわ。」

奈緒「言ったなこのメス豚。あんたみたいな最低女、今すぐにでも出荷してやる。」ビキビキ

大和(奈緒、いつものキャラが・・・!)ジー

奈緒「・・・ハッ!し、出荷してやるのですよぉ?」ニコニコ

緋色「あなた達こそ出荷されるべきですわ。よくよく考えたら、こんなクズと一緒にいられるあなた達のほうが人外ですわね。」

愛菜「私は今未来予知をした。あなたはもうすぐ消える。私が消す・・・!」バッ

大和「ちょ、待て!早まるな!」
ガバッ

愛菜「お兄ちゃんどいて!そいつ〇せない」

大和「色々とカオスすぎんだろ!」

別に、愛菜にお兄ちゃんと言われたのは嬉しくなんかない。ないんだからね!

写真部「あの!!」

写真部の部長さんが、突然大声を出した。

写真部「私のせいで、色々とすみません。でも、まだ終わってないんです。」

理子「終わってない?」

写真部「はい。真実を語りきってないんです!」

理子「・・・わかった、じゃあ、残りのこともゲロっちゃいな。」

写真部「はい!写真に写っている男の人なんですが・・・」

そこで俺たちは、衝撃の言葉を耳にした。

写真部「あれは、大和くんじゃなくて、そこにいる校長先生です!!」

校長「え?」

大和「は?」

・・・なんですとっ!?


☆コメント返信のコーナー☆


・無名の新人さん
「きっと最近コメント少ないのは
みんなSS作りに無により夢中だからだよ!
頑張れ作者!」

→・・・そうだといいのですが・・・。最近、コメントだけでなく、視聴された数も少ないので、僕の作品が飽きられてるのかもって思ってるんですよね。新しく読み始めた人なんかは、300話以上読まないと最新話についていけないですから。

2日に1話投稿が売りだったのですが・・・逆に仇となるとは。ですが、これからもこのスタンスは変えず、頑張っていこうと思います。無名の新人さん、コメントありがとうございます!



コメント

  • 颯★改

    _人人人人人人人人人_
    >覗き犯は校長<
     ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

    1
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