女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが

ko-suke

300話 既視感が半端ない(祝)




大和「はぁ・・・なんでこうなるんだよ・・・。テクテク

聖菜「自分のせいでしょ?責任もって送んなさいな。」テクテク

理子「大和、寝てるからって変なことしちゃダメだからね?」テクテク

大和「ばっ・・・!誰がすrむぐっ!?」

聖菜「しっ、愛菜ちゃん起きちゃうよ。」

愛菜「クー・・・クー・・・。」スヤスヤ

出来れば起きて、自分で歩いて欲しいんだけどな・・・。

理子「んじゃ、愛菜ちゃんをちゃんと家まで送るんだよ?」

大和「わーってるよ。」

聖菜「ふふ、じゃあまたね!」

大和「おう。また明日。」

俺は2人を見送ってから、また歩き出した。

とりあえず、前に行ったようにすればいいか。俺はバス停に向かい、周りの人からジロジロ見られながらバスに乗るのだった。



大和「・・・着いた。けど」

愛菜「スー・・・スー・・・」

大和「まだ起きんのかこやつは・・・」プニプニ

愛菜「んん・・・スピー・・・スピー」

大和「・・・。」ナデナデ

愛菜「・・・しぇん・・・ぱい・・・スー・・・ピー・・・」

大和「・・・うん、これ以上は辞めておこう。俺はロリコンじゃない、絶対に・・・。」

俺は愛菜を抱え直した。

??「あら、そこでやめちゃうの?もっとやっちゃえばいいのに。」

大和「いや、俺はそんなことできませ・・・ん・・・よ」

AKARI「や、久しぶり。元気してた?」

大和「(°Д°)アッ・・・」

愛菜のお母さんに見つかってしまいました。グッバイ、俺の人生。



大和「マジですみませんでした」ドゲザー

AKARI「あっはっは!君面白いねー!いいのいいの、なんならもっとやってくれていいから!」

大和「いや、さすがに無理です。」

AKARI「えー、チキンだなぁ。」

大和「チキンで結構です。・・・それじゃ、俺は帰るので・・・」

AKARI 「どこへ行くってんだい?」ガシッ

大和「帰るんですよ。俺は、愛菜を送り届けに来ただけですから。」

AKARI「もう少しゆっくりしていきなさいな、愛菜の彼氏さんや。」

俺は軽くピクっとした。まぁ、親には言っているか。

AKARI「いんや、愛菜は報告してこなかったよ。占いの結果、ってとこかな。」

大和「親子揃って、人の心読むのはやめてもらえませんかね。」

AKARI「生憎あいにく、これで飯食ってんでね。職業病ってやつよ。」

大和「それとはちょっと違う気が・・・」

AKARI「そう?ま、どうでもいいけどさ!あっはっは!」

なんていうか、愛菜とは真反対な人だよな、この人。不思議な感じはするけど。愛菜と加奈を足して2で割った感じの人だな。

AKARI「愛菜は表現するのが苦手なのさ。想像力は豊かだけどね。あぁ見えて、下ネタが大好物なんやよ?」

大和「知りたくなかった情報をどうも。」

AKARI「む~・・・大和くん?私の事嫌いかい?」

大和「いや、そういう訳では・・・」

AKARI「ならさー、なんで避けるんよー?」ギュッ ムニッ

大和「!?!?」

突然、AKARIさんが抱きついてきた。

AKARI「仲良くしよ、ね?悪いようにはせんからさぁ。」ギュー

大和「・・・AKARIさん。」

AKARI「なぁに?大和くん。」

大和「・・・後ろ。」

AKARI「後ろ?」チラ

愛菜「・・・」ゴゴゴゴゴ

AKARI「あっ」


・・・その後、俺とAKARIさんは、愛菜にこってり絞られた。愛菜をおこらせてはいけない・・・鬼神のようだった。

愛菜「あ?」

大和「ごめんなさいなんでもありません・・・。」ドゲザー


☆コメント返信のコーナー☆


・颯★改さん
「毎日うちの犬にふーふー、ぺろぺろされている俺はもしやリア充!?(錯乱)」

→そのまま大事に育てれば、いつか人化して、メイド服着てくれるかも知れませんよ。
リア充おめです。

大和「頭大丈夫?」

実際に起きてるやつに言われたかないやい。


・ノベルバユーザー358256さん
「もう少しで三百話っすね!
ここまで面白い作品を載せてくださり有難う御座います!
初コメから常連客ですw
愛菜ちゃんの猫耳……血吸うても?(吸血鬼)」

→ありがとうございます!これからも、この作品を応援していただけるとありがたいです!

愛菜「・・・これ、猫耳カチューシャだよ。100円で売ってるやつだよ。血なんてないよ。」

大和「ということだ。ドンマイ。」

奈緒「き、吸血鬼さんは、十字架に弱いのですよ!えーい!」ジュウジカカカゲ

十字架「キュウケツキナンテコワクナイ!」

大和「!?」

愛菜「!?」

奈緒「!?」



祝!300話!

ここまで来れたのも、皆様のおかげです!本当に、ありがとうございます!これからも、おんハレをよろしくお願いします!

そこでなんですが・・・皆さんは、if話とか、ssとかって好きですか?僕は好きです。いつか書きたいなぁ・・・なんて思っちゃったりラジバンダリ。

あー誰か書いてくれないかなーチラッチラ

こういうのって、作者がOK出したら大丈夫なんですかね?よく分からないんですが・・・。というわけで、誰かおんハレのss書いて欲しいな、なんて・・・。読んでみたいんですよね。

詳しいやつは次の話でするので、書きたい方がいたら、コメントお願いします。テスト近いので、自分では書けないんです・・・。

コメント

  • るーちゃん

    みんなの過去の話とか聞きたい。

    1
  • 颯★改

    月兎と大和の中学の時のお話なんて書かせて頂きたいなー‎|ω・`)チラッ

    1
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