女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが

ko-suke

283話 別に見てないんだからねっ!




理子「大和起きろぉぉぉ!!」ガンガン

大和「近所迷惑じゃこのやろおぉぉぉ!!」

朝起きると、フライパンとお玉を持った理子がいた。どこぞのおかんかよ・・・。

時計を見ると、いつも起きている時間より30分ほど早かった。

大和「まだこんな時間じゃねぇかよ・・・何だってんだ?」

理子「大和、ランニングしよ!朝走ると気持ちいいらしいよ!」

大和「らしいってことは、やった事ないんだな。」

理子「当たり前じゃん!なんでそんな面倒なこと!」

大和「俺も今そういう気持ちだから・・・おやすみ・・・」モゾモゾ

理子「だぁらっしゃい!!」ドゴォ

大和「ぐほぉっ!?」

理子のやつ、思いっきり乗っかってきやがった・・・!めっさ苦しい・・・。

大和「わ、わがったから・・・お、降りて・・・」

理子「やったやった!」ググ

大和「がががが・・・!!お・り・ろ!!」バッ

俺は理子を布団で包んでぶん投げた。怪我しちゃ悪いからな。

理子「ね、ね、大和!今のもっかいやって!」

大和「さっきまで言ってたことはどうした!ほらランニングすんだろ!?着替えるからでてけ!」

理子「私が脱がしてあげる!」

大和「結構です!」

俺はなんとか理子を追い出し、鍵をかけて着替え始めた。全く・・・アイツと言うやつは・・・。



カチャカチャ・・・ガチャッ

理子(私を舐めない方がいいよ、大和。眼福眼福・・・。)



俺は理子と共に外に出た。まだ9月とはいえ、朝は結構涼しくなっていた。

俺たちは早速走り始める。こうやって走ってみると、色々気づくことがある。風がとても気持ちいい。空気が美味しい。・・・あと、理子の格好がちょっと〇ロい。朝のランニング、結構いいな。

理子「へへ・・・こうして一緒に走ってると、夫婦みたいね?」

大和「バカなこと言ってないで、ちゃんと走れ・・・って、あれ?」

理子「ん?・・・あ、アレは!」

俺たちの目に飛び込んできたのは─!

動きやすそうな格好で出てきた聖菜の姿だった。ん?そんな勿体ぶって言うことじゃないって?知らんな。

聖菜「あれ?大和くんに理子ちゃん!2人もランニング?」

理子「そそ。少しでもいい順位になりたいからね!」

聖菜「だよねー!・・・先生を、メイドさんにしてやんぜ・・・ふふ・・・。」

大和「悪いやっちゃな・・・」

理子「大和も大概たいがいでしょ?」

そんなことを話していると、近所のおばぁちゃんが散歩を始めた。・・・ということは。

大和「ありゃ、もうそろそろ戻らないとだ。」

あのおばぁちゃんは、いつも同じ時間に散歩する。だから、時間がわかるのだ。

理子「え、もうそんな時間?大して走ってないんだけど・・・」

聖菜「はは、まぁ遅れるのはあれだしね。私はまだ大丈夫だから、その辺走ってくるね。じゃ!」

大和「おう、頑張れよー!」

聖菜が走って行く。スパッツからスラリと伸びた足で・・・おっと。別に見てないぞ。お〇りなんか見てないからな。

理子「・・・変態」

大和「何故だ・・・」

理子から冷たい目で見られてしまった。理子の時には言われなかったのに・・・。まぁでも、とりあえず帰らないと。

俺は理子と共に、小走りで家へ戻った。・・・適当?ネタ無いんだよ。


☆コメント返信のコーナー☆


・颯★改さん
「ロリって良いよね!
ようこそこちら側へ!
歓迎するよ!
シスコンであり、ロリコンであり、
スク水愛好者であるや、ま、と、君♡」

大和「シスコン・・・は認めるが、ロリコンじゃねぇ。俺は、背が低くて貧〇な子が好きなだけだ。」

小鈴「それほとんどロリコンだと思うよ。それと・・・シスコンは認めるんだね。」

大和「お前もブラコンだろ?重度の。」

小鈴「その通り。相思相愛そうしそうあいってわけだね。兄妹じゃなきゃ、結婚できたのに・・・。」

大和「その辺は諦めろ。それに、こうやって仲良くできてんのも、兄妹だからこそだし、別にそこまで悲観することないと思うぜ。」

小鈴「・・・いや、兄妹だから結婚できないなんていう概念がいねんをぶっ潰せばいいのか!」

大和「話聞いてた?というか兄妹の結婚は法律上無理だ。でかい壁だぞ。」

小鈴「・・・ちっ」


・てぃーあさん
「保健室の先生に激しい運動(意味深)とイチャラブ(意味深)を注意」

→保健先「意味深ってつけるだけで、こんなにも〇っちくなるものなのね。」

大和「なんか凄いこと言い出したよこの人。」

保健先「何だったら、私も大和ハーレムの一員になってあげてもいいのよ?」

大和「いえ結構です。というかハーレムなんて築いてません。」

保健先「即答しやがって・・・」


・澪燈さん
「知ってる?大和
ドMはね?
ほっとかれても興奮するし
構っても興奮するからね?
思いっきり心ゆくまま日頃のストレスをぶつけてあげるといいよ?
ナニとは言わないけどね?
ね?雫さん?」

→雫「ふふ、そうですね。放置プレイもそそられますし、ののしられるのもまた一興・・・。」

大和「相当イカれてんなこいつ・・・」

雫「さらっと酷いこと言いましたね。それと、何か勘違かんちがいしてるみたいですが、私はただのドMじゃないですよ?」

大和「じゃあ何だよ?超ドMとか言わないよな?」

雫「もちろん。私は、大和君専用ドMなんです。」

大和「・・・はい?」

雫「大和くんに放置プレイさせられたら興奮しますが、他の人がやったらただウザイだけです。大和くんが罵るのはとてもいいですが、他の人がするのはお門違かどちがいってやつです。」

大和「・・・素直に喜べないんだよなぁ・・・。」

雫「えっ〇な命令してもいいんですよ?」

大和「・・・そういうのはもう少し先な。」


コメント

  • 颯★改

    あれ、こんな所に概念破壊機が

    1
  • 澪燈

    お、紗霧ちゃんあそこに正宗(漢字合ってる?笑)先生がいるから甘えてきなさい
    君みたいな子はここにはいちゃいけないよ
    こんな変態馬鹿ばっかり…あれ?紗霧ちゃんは変態じゃないけどエロマンガ先生は変態だなぁ…
    じゃあいていいのか?
    どうなの?大和

    1
  • アニメ好き不登校

    そういうのはもっと先」
    いつかするのか⁉︎
    大和なんて!エッチ!変態!ラノベ主人公!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

    1
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