女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが

ko-suke

282話 人には優しくしましょう(痛)




保健先「急な運動のせいね。」

大和「デスヨネー」

俺は愛菜を保健室へ連れていき、愛菜は先生に訳を伝えた。・・・まぁ、原因に関しては今更何も言わんさ。

保健先「ほいっと。」ペシン

愛菜「~~っ!!!」パタッ

先生が湿布しっぷった。・・・嫌味も込めてか、軽く叩きながら。

大和「あの先生、もう少し優しく・・・」

保健先「あぁ?こちとらね、イチャイチャ見せつけられて気が立ってんのよ。」

大和「いやその・・・すみませんでした。」

愛菜「・・・うぅ、痛い・・・。」

保健先「これに懲りたら、過度な運動はやめることね。あと私の前でのイチャラブも。分かった?」

大和「アッハイ」

愛菜「・・・私のせいじゃないのに・・・。」

俺は愛菜に肩を貸し、保健室を出た。・・・とりあえず、愛菜はドンマイ。先生は・・・頑張ってください。見つかるといいですね・・・あいt

バン!!

保健先「・・・あんたさっき、私に対してとっても失礼なこと言わなかった?」ゴゴゴゴゴ

大和「言ってないです言ってないですマジで気のせいですはい」ブンブン

・・・こ、怖ぇぇぇ・・・。



俺と愛菜は教室に向かった。少し前にお昼休みになったのだ。

理子「お、帰ってきたね。」

聖菜「お帰り、ロリコン」

加奈「はよ飯食おうぜ、ロリコン」

大和「ロリコンじゃねぇ。お前ら後で覚えとけよ?」

雫「・・・ろ、ロリコン・・・」

大和「わざわざ言いやがってコノヤロウ。いたぶってくれるわ」

雫「お願いしますっ!」ハァハァ

大和「うわぁ・・・」

俺は変態をそのままに、自分の席に座った。・・・その席は、直前まで座ってたのかと思うくらい、暖かかった。

大和「・・・」

はて、どう言うべきか。俺がリアクションに困っていると

奈緒「・・・わ、私じゃないのですよ。座ってないのです。スリスリなんかしてないのです。」

大和「何も言ってないのに・・・自分で罪を吐いたな。ま、別にいいけどよ。」

理子「やっぱりロリコンだ!!」

大和「はっ倒すぞ。」

そんなこんなで、いつも通りに騒がしいお昼を迎えた俺たち。この後も、更なる刺客しかくが待ち受ける─!


・・・なんてことはなく。その後は何事もなく一日が終わった。

帰ってから、俺はマッサージをしたり、良い走り方の勉強をしたりした。どうせなら1位をとって、中守先生をこき使ってやりたいからな。動機どうきが不純とか言うなよ?

マッサージをしていたら、「私がしてあげる!」といい、鈴がしてくれたのだが、その手には繊細せんさいさの欠片もなく、ただ痛いだけだった。・・・あと柔らかかった。何処とは言わないが。

そんな感じに、今日は終わりを迎えた。さて、頑張りますか。


☆コメント返信のコーナー☆


・ノベルバ読者hさん
「野々村w」

→さて、どの話のコメントだろうか・・・。

大和「自分で書いたやつを忘れてるとか、作者失格だな。」

うっ グサ

大和「もう1つの方は最近投稿してないしよ、ちゃんとしろよマジで。」

・・・面目ない。


・澪燈さん
「おや?大和くんと愛菜さんではありませんか
愛菜さん平静を装ってますけど実は内心バクバクですね?(ボソッ

あ、なぜここにいるのかと言うと
保健室の先生が寝坊しているもんですから
月兎くんに無理矢理バイトさせられているわけですよ
まぁ仕事後のゴミの処理をしてもらってる身としては反抗できないんですが
大和くんなにか弱みでも持ってないですかね?

……大和くん?自らがスク水きて股ぐらに染みを作っている写真を見せられても…」

→以後、このコメ内はパラレルワールドとする。

大和「あ、違う。こっちだこっち。えっと、この写真はな、鈴が持ってやがった写真をぶんどったんだ。だから俺関係ない。」

愛菜「・・・大和先輩・・・。」

大和「やめろそんな目で見るな。これは強制的に着せられて・・・ 染みはその、不可抗力というか・・・はは。もうダメだおしまいだ・・・。」


コメント

  • 澪燈

    知ってる?大和
    ドMはね?
    ほっとかれても興奮するし
    構っても興奮するからね?
    思いっきり心ゆくまま日頃のストレスをぶつけてあげるといいよ?
    ナニとは言わないけどね?
    ね?雫さん?

    1
  • てぃーあ

    保健室の先生に激しい運動(意味深)とイチャラブ(意味深)を注意

    1
  • 颯★改

    ロリって良いよね!
    ようこそこちら側へ!
    歓迎するよ!
    シスコンであり、ロリコンであり、
    スク水愛好者であるや、ま、と、君♡

    2
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