女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが

ko-suke

275話 グダ+テンポの悪さ=GOMI




俺は母さんに一言断り、朝飯だけ作ってもらった。

それをかっこみ、すぐに用意し、テレビを見る暇もなく外に出る。

理子「さぁ行こう今すぐ行こう!」

大和「お前は元気だな、全く・・・。ふあぁ・・・。」

俺は大きな欠伸あくびをする。

理子「なに大和、寝不足?ダメだよ、ちゃんと寝なきゃ!」

大和「誰のせいだ、誰の。」

理子「早く寝ればいいだけの話でしょ?」

大和「・・・まぁ、そうなんだが。」

俺は目をらしながら答える。

理子「全く・・・まぁいいや。早く行こ!」グイッ

大和「何度でも言おう、引っ張るんじゃない!お前爪立てるから痛てぇんだよ!」

理子「もう、じゃあこうなら?」ギュッ

大和「ちょ、おま・・・!このつなぎ方は・・・!」

それは大きな誤解を招くぞ理子・・・!!

理子「ほら行くぞー!」ダダ

大和「恋人繋ぎはやめろぉぉぉ!」ダダ

俺はランニング中の八百屋のおっさんに見つかるまで、この状態で引っ張られるハメになってしまった。



理子「・・・大和、痛い」

大和「お前が離さないのが悪い。」

俺はおっさんに見つかった瞬間、理子の手の甲を引っぱたいて解き、なんとか誤解を招いた。

理子「ほら、腫れてきた・・・」

大和「気のせいだ。」

理子「ほら見てよ、ほら・・・」ベシッ ベシッ

大和「殴るんじゃない。自業自得じごうじとくだ。」

理子「ぶー・・・」

これで少しでも懲りてくれればいいんだが・・・まぁ、無理だろうな。

理子「・・・えいっ。」ガシッ

大和「ちょっ!?」

それ見た事か。今度は腕を組んできた。

大和「だから理子、誤解されるっての・・・」

理子「私は一向に構わん!」

大和「はぁ・・・」

結局、そのまま学校に来てしまった。もうめんどくさくなったのだ。

すると、

中守「あれ?2人とも早い・・・ね・・・」

中守先生と正門でばったり会った。

大和「あ、先生。おはようございます。」

理子「今年こそ勝ちますよ!先生!」ギュッ フニッ

大和「・・・当たってるぞ」コソッ

理子「当ててんのよ気づけ」コソッ

そんなやり取りをしていると

中守「や・・・や・・・」

大和「・・・中守先生?」

中守「大和くんの・・・アホォォォ!」ベシッ

大和「へぶっ!?」

引っぱたかれた。・・・なんで?

愛菜「・・・自分で考えて、どうぞ」

大和「色々言いたいが、とりあえずひとつ。心を読むな心を。」

突然出てくるんだからコイツは・・・全く。中守先生の方に向き直ると、後ろを向いて、こう叫び

中守「ふえぇぇん!大和くんの浮気者ぉぉぉ!」ダダダダ

大和「ちょ!?中守先生!?」

逃げ出してしまった。

大和「・・・俺、何かした?」

理子「・・・さぁてね。」シラー

俺は結局、何が起きたのか分からずじまいだった。・・・マジで何があったし。


☆コメント返信のコーナー☆


・澪燈さん
「「っていう夢を見たんだ」大雅

ふーん笑

「…夢だよな?だよな?!」大雅」

→大和「さぁな。神のみぞ知る、だ。」

理子「神の味噌汁?」

大和「なにそれ強そう」

聖菜「カビの味噌汁?」

大和「なにそれ臭そう」


・颯★改さん
「「がたがたがたがたがたがたがたがたがたがたがたがたがたがたがたがたがたがたがたがたがたがたがたがたがたがたがたがたがたがたがたがたがた」 月兎」

〇ケ〇「がたがたがたがたがたがたがたがたがたがたがた」

大和「どなた?」

タ〇シ「がたがたがたがたがたがたがたがたがたがたがた」

大和「あ、あの?」

タケ〇「がたがたがたがたがたがたがたがたがたがたがた」

大和「・・・ダメだこりゃ」

理子「ネタ返信って楽しいよね」

大和「だな。月兎、とりあえずドンマイ。」



昨日で18歳になってしまいました。時が経つのは早いのなんの・・・。


コメント

  • 恋するメトロノーム

    普通におもしろい
    おれもハーレムになりたい

    1
  • アニメ好き不登校

    久しぶりに見に来たらコメ欄カオスだねw
    コースケさんhappy birthday




    英語苦手だから誤字ってたら恥ずかしいw

    1
  • 颯★改

    はっぴばーすでーつーゆー
    はっぴばーすでーつーゆー
    はっぴばーすでーでぃあコースケー
    はっぴばーすでーつーゆー
    『おめでとう!!!』
    文面で歌うって斬新ですね‪w

    1
  • 澪燈

    お、18歳おめでとうー!
    めでたいねぇ
    受験だねぇ笑
    がんばれー(チュドーン)
    おっと仕事に戻るねっ
    それでは

    1
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