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女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが

ko-suke

272話 久しいヤツらがそろい踏み



今から練習！と勢いよく言ったは良いものの、よく考えたら周りは今部活中。だから当然

大和「･･･やるとこねぇな。」

加奈「グラウンドはサッカー部と野球部、体育館はバスケ部とバレー部と卓球部のテリトリーだからな。まぁ、しゃあないさ。」

こうなるわけで。すると、愛菜がチョンチョンと俺をつついてきた。

大和「ん？愛菜？」

愛菜「･･･運動公園は？」

大和「え？･･･あ！そっか！その手があったか！ありがとな、愛菜。」
ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

愛菜「･･･えっへん。もっと撫でるべき。」ﾃﾚﾃﾚ

聖菜「･･･決まったなら早く行こ。」ｶﾞｯ

大和「ちょ！？聖菜、引っ張るな！痛い痛い！」

愛菜「･･･むぅ。」

加奈「自業自得じごうじとくだ。」

雫「ですねぇ。」

俺らは先生に許可をとり(先生はちょこっと涙目になっていたが)、俺達は運動公園に向かった。


無事に何事も無く運動公園に着いた･･･んだけども。

加奈「よっしゃ、やったるぞー！」

理子「今年こそは勝つもんねー！」

小鈴「わー！奈緒ちゃん、バドミントンやろ！」

奈緒「あ、遊びに来たんじゃないのですよ！」

リリィ「あ、あの･･･私も･･･。」

小鈴「いいよ～！」

リリィ「ほ、ホント？えへへ･･･。」

紗枝「わっちも～！」

夜姫「私もいい？」

夢「僕も僕もぉ～」

大和「･･･何コレ。」

何故かお久しぶりな方が多かった。･･･なんで？


雫「･･･大和くん、この子達･･･。」

大和「いや、俺は呼んでないぞ？小鈴に行ってくるからって言っただけで･･･。」

リリィは途中でばったり会っただけだが、他は別に誘っていない。まぁ、犯人は分かるが･･･。

大和「おい鈴。何故お前がここにいる。」

小鈴「おにぃがいる所に我あり！」

大和「理由になって･･･るのか？」

紗枝「お兄さん、小鈴ちゃんにすっかり踊らされてます･･･。」

夜姫「小鈴ちゃんが、お兄さんが運動公園に行くから、会いたいやつは着いてこい！って。」

夢「お兄さん、また会えて嬉しぃなぁ･･･。」

大和「まぁ、それは否定しないよ。あの時も、ちゃんと挨拶できてなかったしな。」

夢「にひっ。お兄さん、なんか追いかけられてたね。」

リリィ「あ、う、その時は、その･･･。」

大和「気にしてねぇから気にすんな。サイボーグゴリラは元気か？」

リリィ「ご、ゴリラ･･･ふふっ、えぇ元気ですよ。たまに油切れ起こしますけど。」

大和「まさかのブリキ製！？」

リリィ「一応ステンレスです･･･。」

紗枝「とりあえず、体動かしましょ！加奈さん、私もサッカーがやりたいです！」

加奈「だな！オッケー！ほら大和、やっぞ！」

大和「へいへい。」

加奈のコミュ力はすげぇな･･･もう仲良くなっとるし。

俺は加奈に引っ張られながら、サッカー場に向かった。

･･･あ、一応言っておくが、この運動公園は無料だ。ご都合主義って凄いね！どうして無料でやっていけるんだろうね！

加奈「きっと、市がお金出してんだよ。そういう設定にしとこうぜ。」

大和「設定って言っちゃったよこの人！」

☆コメント返信のコーナー☆

・颯★改さん
「熱核ホバーエンジンいる？」

→加奈「いやそれチートじゃん。」

大和「課金アイテムとも言う。」

加奈「兎も角、それがバレて取り消しなんて嫌だから、遠慮しておくぜ。」

大和「賢明な判断だな。」

・澪燈さん
「うっ…ぐす…っ
もうお婿に行けない…
こうなったら…澪燈ぃ〜…助けてぇ…

月兎くーん？大和くーん？
大雅をあまりいじめないでって
言ったよねぇー？（アイアンクロー）ｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘ
次いじめたら…作者くん？君も容赦しないよ？（にこっ」

→大和「マジすんませんでした」ﾄﾞｹﾞｻﾞｧ

月兎「やめてやめて死んじゃう･･･」

いやその、ほんの出来心だったんです。マジすんませんしたぁぁ！！
土下座でもなんでもするんで許して！

大雅「ん？今なんでもs」

〇夢ネタ禁止。

大雅「アッハイ。」

・アニメ好き不登校さん
「そろそろハーレムらしくみんなでイチャコラしろよぉ〜！
〇交S○Xとかw」

→やってもいいですけど、やった瞬間にこの作品消されますよ？規定違反になるんで･･･。

大和「R18はダメ、ゼッタイ。そういうことは、ラノベで許される範囲内でな。･･･というか、どっかの誰かさんの二の舞になりたくないのよ。」

理子「か～な～～し～m」

大和「それ以上はいけない。みんなも、あのコメントはしないでね？良い子なら分かるよね？」

・てぃーあさん
「そーだそーだ！۹(◦`H´◦)۶
ナニか起こってそれを肴にニヤニヤして楽しむのが私達の楽しみなんだよぉ！！(心の叫び)」

→消されてもいいなら･･･。

大和「やめてね？」

分かっとるよ。できる範囲で頑張るわ。

大和「そうしてくれ。この作品は、小さいお子様も見れるような、健全な作品だからな。」

はーいせんせー、健全な作品では、フレンチキスしたり、ハーレム築いたりしないと思いまーす。

大和「･･･もうこのツッコミするの疲れたんだけどさ、ハーレム築いた覚えは、これっぽっちもないんだよね･･･。」

･･･お、おぅ。

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コメント

  • 颯★改

    痛たたた。
    あんにゃろ本気で握りやがって。
    こうなったら僕のクローンを総動員してアイツの秘密を握ってやる！

    1

  • 澪燈

    あースッキリした
    最近バイトで疲れてストレス溜まってたんだよねぇ♪（血を拭う）
    ん？どこに行ってたかって？
    それは秘密♪（背後で爆発）
    さーて、意気地のない男sでも引っ叩きに行きますかねぇ

    1
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