女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが
269話 災いを創り出すもの(´・ω・`)
大和「・・・なぁ、そろそろ服返してくれよ。いい加減、メイド服脱ぎたいんだけど。」
理子「まぁまぁそう言わずに!もっと写真撮らせて!」パシャ
聖菜「大和くん、もうちょっと際どいポーズを・・・!」パシャ
雫「うへへ・・・うへへ・・・」カシャシャシャシャ
加奈「あぁぁ・・・カッコイイ大和が今は萌え萌えだよぉ・・・。」パシャ
奈緒「大和先輩、凄く似合ってるのです・・・メイド喫茶で働けますよ!」パシャ
愛菜「・・・眼福眼福。」カシャ ウィーン
大和「もうやだ・・・。」
みんな写真は撮るわ、雫に至っては連写だし、愛菜なんか、スマホで動画撮りながら、インスタントカメラで写真撮ってるし・・・。ハイテクなのかアナログなのかどっちなんだか。
というかはよ返して欲しい。嫌な予感がする・・・。と、その時。1番恐れていた事態に発展してしまった。
その事態というのは・・・
中守「理子ちゃーん?写真部の人連れてき・・・」ガチャッ
写真部「失礼しまー・・・」スッ
大和「(○口○*)」
中守「( ゚д゚)」
写真部「( °ω° )」
・・・オワタ。
中守先生も、写真部の人(女の子)も、俺も固まってしまった。無論、他の人も。
唯一、普通にしていたのは、
理子「お、来たきた!待ってました!」
全ての元凶である、理子だけだった。
俺はスカートがめくれることも考えず、理子の首根っこを掴んで部屋の隅に連れてった。
大和「おいお前やりやがったな。」
理子「へ?何が?」
大和「何がじゃねぇよ何してくれてんだよ。昨日の今日だぞ?先生に変な刺激を与えんじゃねぇ。ついでに知らない人呼びやがって。」
理子「知らない人呼んじゃダメなの?」
大和「今の状況考えろよ。知らない男がメイド服状態で部屋にいんだぞ?おかしいだろうが。てかなんで写真部を?」
理子「大和の写真を撮ってもらおうと・・・」
大和「よし帰ってもらおう」スッ
理子「待ちんさいこら」ガッ
大和「なんだよ、なんか文句あんのかよ。こちとらすんごく恥ずかしいんじゃわれ!」
理子「大和メイドだよ!?こんな貴重な写真、後世に残さないでどうすんのさ!」
大和「後生だからやめてくれ」
理子「写真部の人!この人を撮って!・・・写真部の人!!」
写真部「・・・はっ!え、はい!なんですかっ!?」
理子「この人とtむぐっ!」
大和「こいつがなんか言ってますが、無視して帰っていいですよ。というか帰って。」
写真部「え?あ・・・はい。そうですか・・・。」ジー…
大和「うんその目止めて?俺も好きでこんなカッコしてるわけじゃねぇから。」
写真部「え?・・・・・・・・・そ、そうですよね!」
大和「何今の間・・・。」
盛大な勘違いをされてしまった俺氏。泣いていい?
中守「・・・はっ!ここは・・・遊戯室?さっきまで川にいたのに・・・」
大和「よく戻ってきてくれました。」
俺の声を聞いて、中守先生がこちらを向く。
中守「・・・ふぉぉぁぁぁぁ!や、や、大和くんが!大和くんがっ!ふぉぉぁぁぁぁ!」
大和「また暴走した・・・。」
雫「・・・あの、スカートに潜り込む感じでお願いします。」コソッ
写真部「ファッ!?い、嫌ですよ!捕まりたくありません!」
大和「おい雫、お前何をいいやがった。」
雫「・・・いえ何も。」
・・・そんなこんなで、俺はさらに絶望した。
☆コメント返信のコーナー☆
・颯★改さん
「あーぁ、喋っちゃったね。
残念だよ、君とは良い友達だったのに。
でも、僕の仕事を邪魔するなら仕方が無い。
そういえば君には愛する人が居たね?
その人に毎日1つずつ君の秘密と性癖と恥ずかしい写真を送ってあげるよ。
デートの度にいたたまれない雰囲気になるがいい!
フフフフフ・・・・・・。」
→大和「・・・自業自得だけど、可哀想に・・・。ドンマイ、大雅。」
月兎「・・・僕一応被害者なんだけど」
大和「分かってるよ。」
・澪燈さん
「「精神的に殺されるうううううううううううううううぅぅぅぅぅ…
なんだい…人より体が丈夫だからって精神を殺しに来なくてもいいじゃあないか…」by大雅
…仕事たまに行き詰まってるとき助けてあげてるのは誰でしょうかねぇ月兎さん?
うちの大雅をあまりいじめないであげてね?
「たまにいなくなると思ったらそんなことしてたのか澪燈?!」
うっせ、消すぞ」
→大和「コイツらのコメ欄での寸劇、結構好きだわ。」
確かに毛ガニズワイガニ
大和「作者、お前は黙ろうか」
(´・ω・`)
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コメント
澪燈
お、おおおお?
おお、わかった
カシャカシャ
ほい写し…ん………(手ブレッブレの写真)
月兎、許して?俺らの仲だろ?
な?な?そんな怖い顔で見るのやめ…
あ゛ーーーなにしてんの?!やめて?!
社会的に殺そうとしないで?!
颯★改
その頃の月兎。
「はっ!?金儲けの匂いがする!
大雅、ここでいい仕事したらこの間の事はチャラにするから急いで現場に行くぞ!
ほら、カメラを持って!」