女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが
268話 需要とか気にしない
長引くかと思ったのに、たった2話で終わった、中守先生の暴走の次の日。
あのことは他の人にはバラしていない。先生と会えなくなるのも嫌だからな。それに、先生だけが悪いわけじゃないし。
・・・というか、多分だが、言ったら言ったで俺が非難されていたと思う。中守先生が好きな生徒(&先生)は多いからな。
まぁ、あんだけの事があった次の日に、普通に接しろというのは難しく、先生も俺も、少しギクシャクしていた。そのうち無くなるだろうし、特に気にとめないがな。
そして時間はロードレースのように過ぎ去り、時は放課後に飛び待っせ!・・・ん?メタイ?最近メタ要素無かったし、いいだろこのくらい。
理子「ここまでメタを押す小説ってのもウチくらいだよね。」
大和「止めなさい。それ以上は色々まずいから。」
理子達に「準備があるから先行ってるね!」と言われたため、ぼっちで部屋に向かっている俺氏。
先行ってては前にもあったが、先行ってるねはあんまりないな。そんなどうでもいいことを考えていたら、部屋に着いてしまった。
俺は普段と変わらず、何となくでドアを開けた・・・次の瞬間。
ガバッ!と取り押さえられ、俺は座り込んでしまった。
大和「わっ!?な、なんだ!?」
理子「皆のもの、かかれーっ!!」
全員「わぁぁぁ!」
大和「ぎゃあぁぁぁ!!」
・・・ここから先は、ミセラレナイヨ!
大和「うぅ・・・なんだよいった・・・い・・・。」
襲われたのかと思いきや、服を着がえらせられただけで済んだ。途中でベタベタ触られたけど、それくらいならまだ許せる。
・・・だが。
大和「な・・・な・・・!!」
この服は・・・この服はっ・・・!
理子「うんうん、いいね!」
聖菜「ぐふ、これは・・・。」
大和「なんじゃこりゃァァ!!」
俺が着せられていたのは、簡単に言うと・・・
メイド服(ミニスカVer.)だった。
大和「ね、ねぇ!?なんでメイド服着せたん!?」
理子「実は・・・その」
加奈「理子、あたいが自分で言うよ。」
そう言って、加奈が前に出る。
大和「加奈!なんでメイド服!?」
加奈「色々言うと長くなるんだけど・・・その、簡単に言うと・・・」
加奈は深呼吸をし、こう言った。
加奈「可愛い大和をみたかっ」ブッ
大和「ざけんなぁ!」
鼻血を出しながらそう言いやがった。
奈緒「ま、まぁまぁ・・・似合ってるのですよ。・・・私も鼻血出そう・・・。」
愛菜「・・・これはトプ画確定。」パシャ
大和「おい止めろ今すぐ消せ」
愛菜「いくら先輩の頼みでもそれは無理。そして先輩、ポーズとってポーズ」パシャパシャ
雫「飼いたい・・・ふふふ・・・大和くん、そのままうちに来ません・・・?」
大和「やなこった。飼いたいって聞こえたからな。」
聖菜「ちょいと失礼して・・・」スッ
大和「スカートめくろうとすんじゃねぇこんにゃろう。」ガッ
もうやだ、なんでこんなことに・・・。ちくせう・・・。
俺は迫り来る手を制しながら、1人、心の中で落ち込むのだった。
☆コメント返信のコーナー☆
・颯★改さん
「家に連れ帰ればいいのに・・・。
クロロホルムなら仕事柄沢山持っているからいくらでも提供するよ?なぁ、大雅?」
→中守「あ・・・そ、その手があったぁぁぁ!!やらかしたぁ!」
大和(・・・凄まじいほどバカだな、この人。ここまでくると、逆に清々しいよ。)
愛菜「・・・仕方ない。あの先生は、そういう人だから。バカっ子はいつまでもバカっ子。」
大和「・・・当たり前のように心読むの辞めてもらっていいっすかね。」
愛菜「無理。」キッパリ
大和「何故?」
愛菜「・・・いつか先輩が、心の中だけでも『愛菜ちゃん可愛いよ○shs』とか思ってくれたらと思って。」
大和「それはさすがにヤバイ。」
中守「どちくしょおぉぉ!」
・澪燈さん
「そうだなぁ
とりま部屋いっぱい埋まるくらいにはあるな
月兎の商会は犯罪組織とかぶっ潰したりしてるしな
おー怖い怖い
ん?こんなところに紙が
なになに?「秘密を喋ったら友達でも表社会から消すよ?」
…喋っちゃったな( ′-′ )
…………(´ ・ω・`)ショボン」
→大和「・・・いつの間にそんなことしてたんだよ・・・。まぁ、最後のは自業自得だ。ドンマイ。」
理子「商会って、そんな、裏社会をぶっ潰す的なものだったっけ?」
大和「安心しろ理子、ここだけだから。そんなことやってるのは。」
理子「なんでそう言いきれるの?」
大和「カン。」
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コメント
澪燈
「精神的に殺されるうううううううううううううううぅぅぅぅぅ…
なんだい…人より体が丈夫だからって精神を殺しに来なくてもいいじゃあないか…」by大雅
…仕事たまに行き詰まってるとき助けてあげてるのは誰でしょうかねぇ月兎さん?
うちの大雅をあまりいじめないであげてね?
「たまにいなくなると思ったらそんなことしてたのか澪燈?!」
うっせ、消すぞ
颯★改
あーぁ、喋っちゃったね。
残念だよ、君とは良い友達だったのに。
でも、僕の仕事を邪魔するなら仕方が無い。
そういえば君には愛する人が居たね?
その人に毎日1つずつ君の秘密と性癖と恥ずかしい写真を送ってあげるよ。
デートの度にいたたまれない雰囲気になるがいい!
フフフフフ・・・・・・。