女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが
266話 童○よ永遠なれ…?(拉致)
中守「はぁ、はぁ・・・よし、ここなら大丈夫。」
そう言って先生は、担いでいた俺を下ろした。というか、55kg位はある俺を、軽々と抱える先生っていったい・・・いや、これ以上の詮索はやめておこう。
先生が俺を下ろした場所は、理科準備室。めっちゃ前に言ったが、先生は理科の担当だ。
まだ4時に差し掛かったところであり、さすがに人がいると思ったのだが、誰もいなかった。
それもそのはずで、中守先生以外の先生は、担任も部活ももっておらず、その上3年以外の担当ばかり。
正確にはもう1人、3年担当の先生がいるのだが、生憎というかご都合主義というか、その人は今日に限って休みだった。
くそっ・・・どうすれば!?どうやったら抜け出せんだこれ?なんて考えていると、中守先生は俺の口に付けたガムテープをゆっくりはがし、おもむろにキスしてきた。
大和「はぁ・・・んぐっ!?」
中守「ん・・・ふっ」
1度深呼吸をと、そう考えていた時に突然来たもんだから、避けることが出来なかった。
離れようにも、以外に先生の力が強すぎる。というか、大人の強さというべきか、先生のキスが上手すぎる。そのせいで力が入らない。いったいどうすればいいんだ・・・。
中守「えへへ・・・大和くんと、キス・・・ふふふ・・・このまま・・・既成事実を・・・」
今の中守先生はもう、いつもの先生とはかけ離れていた。ラノベとかアニメで、たまにこういう状況があるが、まさか自分がこうなるとは思ってもいなかった。
大和「先生、さすがにこれ以上は・・・。」
俺は、やっとの思いでそう言った。・・・だが
中守「大和くぅん、大和くぅぅん・・・うへへへ・・・。」
ダメだこりゃ。もう既に話をきけない状態だ。さっきから、隙あれば脱がせようとしてくる。
大和「なんでこんなことを・・・父さんが好きだからですか?」
俺がそういうと、中守先生は急に怖い顔になり、こう言った。
中守「・・・ずっと我慢してた。今か今かと!でも・・・もう無理!限界!」
大和「先生・・・。」
中守「好きな人の近くにいながらも、どんどん離れていくなんて!そんな鬼畜よそれ!?」
中守先生は、思いの丈を全てぶちまけた。そんな風に思っていたなんて・・・。俺は心底驚いた。
中守「最初は、蒼くんの子供だからっていう理由で好きになった。でも・・・今は違う。単純に、あなたが好き。」
大和「いや、でも・・・俺とあなたは、生徒と先生の間柄なわけで・・・」
中守「そんなの関係ない!ただ、好きになった人が私の生徒だった。それだけよ。先生だからどうとか、生徒だからどうっていう状態じゃなく、1人の男としてあなたが好き。アニメとかでは、そういう間柄がとてもハラハラして良いっていう人もいるけど・・・私はそんなちっぽけなものじゃない。」
先生は、力強くそう言った。
中守「・・・だから決めたの。やられるくらいなら、やればいい。取られるくらいならば、拉致ればいい!ってね!」スッ
中守先生は、自分の机から「ハンマー」らしきものを取り出した。
中守「ねぇ大和くん、君は、私と一緒にいたいか、みんなと一緒にいたいのか。・・・どっち?
・・・もしこの状態で、みんなと言ったら・・・ふふ」
それって、ほぼ一択じゃねえかよ。
どうすりゃいいんだこれ・・・。このままじゃ、死んじまう!でも、皆を裏切りたくはないし・・・くそっ!
俺は、先生に襲われず、かつ誰も傷つかない作戦を考えようとした。
・・・まぁ、そんな都合のいい話があるかってなると思うが・・・。
俺は、先生の為、皆の為、自分の為に、満足のいく方法を探し始めた。それがきっと、1番の有効打だと信じて。
☆コメント返信のコーナー☆
・アニメ好き不登校さん
「中守ぃぃぃぃ!w」
→中守「しょうがないじゃない!我慢の限界なのよ!」
大和「だからって拉致るのはどうかと・・・。」
・澪燈さん
「遂に動き出した最終兵器中守!
教師と生徒という壁を超えて惚れてしまった中守は攫うという最終手段に出る!
さぁ次回どう動くのか!
次回!『童○よ永遠に…』
大和の運命やいかにっ!
はい、次回予告してみました( ′-′ )」
→大和「一応言うけど、○貞捨てる気はねぇからな?ハーレムハーレム言われてるけど、そういうのは結婚してからだ。」
加奈「一貫してんのな。別にいいと思うが・・・。」
大和「どこかの誰かみたいに、色んな人を惚れさせた挙句、○リまくって殺されるなんてことにはなりたくないし。・・・まぁ、殺されかけたけどな。それに、お前らに迷惑かけたくないしさ。」
加奈「迷惑?何が?」
大和「高校中退とかにならないようにだよ。」
・颯★改さん
「無言でサムズアップ(グッ!」
→中守「・・・」グッ
大和「こいつら・・・。」
・てぃーあさん
「やったぜ☆(歓喜)
少し早めの卒業証書授与式だね(ニッコリ)」
→大和「あのさ、なんでそんなに○貞卒業させようとするの?結婚するまではしないっつってんだろうが。」
小鈴「私たちの夜○いに気づいてないみたいだね♪」
理子「ほんとほんと!まだ童○だと思ってるの?」
大和「はっはっは、そんな嘘に騙されるわけないだろ?・・・え?嘘だよな?・・・なぁ、何とか言えよ・・・。」
小鈴&理子「嘘だよ?」
大和「おどかすんじゃねぇ・・・。」
・ミラル ムカデさん
「大和に卒業証書かな??
作者ぁー!
Twitter出てこねぇーよぉー!(泣)」
→大和「だーかーらー!卒業しません!絶対にな!」
あれ、出てきませんでした?おかしいなぁ・・・。とりあえず、もう一度載せておきますね。
Twitter名:ko-suke
@kosuke65874962
koのあとは、マイナス(-)です。ハイフンともいうやつです。同じような名前が多いので、さらに細かい情報を伝えますね。
アカの写真は、ノベルバのやつと同じやつです。プロフィール画面の、横長の写真は、ガル○ンのラッピングがされた車です。一言のところに、「ノベルバ」と書いてあります。
これでも見つからなければ、逆にミラルさんのTwitterを教えて頂いても大丈夫ですよ。こちらから、連絡します。
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コメント
澪燈
あ、使われた笑
シリアスっぽく締めてもコメント欄で皆が台無しにしていくスタイル
嫌いじゃないぜ…!むしろ好き( ′-′ )
颯★改
大和の考えた1番の有効打
「俺はホモです」