265話 ネタが底をついたので(グダ)

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時が経つのは早く、つい最近まで夏休みかと思ったのに、もう9月も後半である。

歳を重ねるごとに、感じる時間が短くなるとはよく言ったものだが、全くその通りだな。

え？カムラはどうなったのかって？あのあと、みんなでジャンケンして、加奈の家のどれ･･･おっといけない、お手伝いさんになった。

加奈は嬉しそうに、カムラを連れていった。それに対し、カムラは涙目で「助けて！！いやぁぁぁぁ！！」と言いながら連れていかれた。

俺？もちろん笑顔で送り出したよ。
でもまぁ、俺も無理やり連れてたことあるしさ。気持ちは分からんでもないが･･･オラヨグわがんね。

まぁ、ガンバレ☆

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次の日のこと。カムラは机にちょこんと座っている。

大和「うーん･･･。」

理子「どったの、さっきから？なんかあったの？」

大和「ん？あぁ理子。逆だよ逆。何も無いから悩んでんだよ。やること無くてな･･･。」

聖菜「勉強でもする？」

大和「いや･･･やらなきゃいけないのはわかるが、同好会中に勉強ってのもなぁ･･･。」

愛菜「･･･ババ抜き、する？」

大和「心読まないでやってくれるなら。」

愛菜「･･･それは、無理な話。」

奈緒「じゃあ、運動でもするのです！」

加奈「いいなそれ！この時期だ、沢山汗かけるぞ！･･･大和の･･･汗･･･うへへへ･･･。や、大和ぉ、一緒に」

大和「身の危険を感じたから却下だ。」

雫「では、茶道でもいかがでしょう？落ち着きますよ？」

大和「うーん･･･茶道ねぇ。」

理子「雫ちゃんのやつは、何か裏がありそうで怖いんだよねぇ･･･。」

雫「やだなぁ、そんなのありませんよ･･･ふふ。別に、大和くんの使ったものを○ろぺ○したいなんて考えてませんよ？」

大和＆理子「やっぱりか変態め！」

雫「もっとお願いします！」

雫以外の皆「変態だー！！」

･･･なんてことをしながら時間つぶしをしていたが、その時間つぶしは、直ぐに意味をなくすこととなった。

その元凶は･･･

ガチャン！

中守「もう我慢の限界じゃワレェェェェ！」

皆「( 'ω')ふぁっ！？」

よく育ったメロンを2つ携えた、中守先生だった。

すると、中守先生は俺の元に近づき、そして･･･俺を縛り上げた。

大和「へっ！？むぐっ･･･！」

さらにガムテープを口に貼られた。

理子「ちょっと！？中守先生、何してんですか！」

聖菜「大和くんをどうするつもりです！？」

中守「えぇい、我慢の限界なのよ！あんたらと違って、こうでもしないと2人きりになれないの！」

雫「正気ですか！？あなたは先生なんですよ！」

中守「学生という壁を何度も越えようとしたあなた達が言うか！」

理子「･･･いやぁ、それを言われると･･･ねぇ？」

聖菜「うん。返す言葉がないと言うか･･･。」

雫「えぇと･･･許されてもいいのかな･･･。」

こいつら･･･助ける気ねぇ！

加奈「先生、さすがにそれはやばいと思うぞ！？」

奈緒「後戻りができるうちに、辞めておくべきです！」

愛菜「･･･また、悲しみを味わいたいの？」

中守「うるさいうるさい！大和くんは頂いたっ！」

大和「んーっ！！」

俺はもう、半ば諦めていた。厄介事に巻き込まれ安いんだねわかるよ！

すると、カムラがぼそっとこう言った。

カムラ「･･･平和だなぁ。」

どこがだよバカタレ！！！

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☆コメント返信のコーナー☆

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・颯★改さん
「カムラは 仲間に なった。
カムラは 変態に 縛られた。
変態は 満足気に カムラを 見ている。」

→カムラ「た、助けてぇ･･･。」

可哀想に･･･ファイト！ﾀﾞｯ

カムラ「作者ァァァァ！てめぇ逃げてんじゃねぇぇぇぇ！」

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・てぃーあさん
「カムラが 縛られた
変態と 大和の目が 合った
大和が こちらを 羨ましそうに 見ている
どうやら 仲間に して欲しい ようだ
仲間(亀甲○り)に しますか？
▼(ﾋﾟｺﾝ
YES NO」

→大和「･･･なぁ、俺はなんで喜んで亀甲縛りになってんだ？いやまぁ、ネタコメには逆らえないという法則があるからなんだろうけど･･･。」

分かってるなら聞くでない。

変態「ふひ･･･！」

カムラ「なんでもいいけどこれを解いてよー！！」

そいつァ、無理な話でっせ。

カムラ「･･･作者、覚えてなよ？後でしばいたるからね！」

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釣り行きたい(唐突)

今日は予定があるため、早めに上げました。