女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが

ko-suke

258話 披露、卑劣、そして─




大和「はぁっ・・・はぁっ・・・や、べぇ、も、体力が・・・。」

先に俺の体力が限界に到達とうたつし、俺はブロック塀にもたれかかった。

その数秒後、

佐野「はぁ、や、やっと追いついた・・・全く、手間かけさせやがって・・・。」

佐野さんに追いつかれた。

大和「ご、ご苦労さん・・・もう逃げる体力がねぇよ・・・。」

佐野「学生にしては、よく逃げた方だな。だが、俺らにはかなわん。大人しく降参して、お嬢様と結婚でもなんでもするがいいさ。・・・というかなんで逃げる?お嬢様じょうさま結構けっこう可愛い方だと思うのだが。」

大和「は・・・ロリコンか?おい。俺はな、8歳も年下の女の子に欲情するほど、終わっちゃいねぇよ・・・。」

佐野「お前、サラッと俺の事をディスったな?・・・まぁいい、ロリコンなのは合ってるからな。」

大和「そこは否定して欲しかった・・・!というか近づかないでください・・・ロリコンの近くには居たくないです。」スス

佐野「そう言うな。お嬢様の可愛い一面を見たら、誰だってロリコンになるぞ?」

大和「ならねぇし、なりたくねぇよ!もうやだこいつ・・・。」

そんなことを話している間に、他のSP達も、続々と集まってきた。

佐野「さて、大和君よ。大人しく捕まってくれるな?」バチバチバチ

佐野さんが、俺にスタンガンを向けてくる。

はぁ、熾烈しれつ逃走劇とうそうげきもここで終わりか。

そう思いながら俺は近づき・・・。



大和「誰が捕まるかバーカ!」ボン!

たまたまポケットに入っていた、
催涙爆弾さいるいばくだん〟を叩きつけた。その瞬間に爆発し、ガスがSP達を覆った。

この催涙爆弾は、月兎の発明だ。俺がアイツと親しくなってすぐの頃、何かあったらと、試作の小型催涙爆弾をくれたのだ。半径2メートルの人達に、催涙ガスを浴びせられるのだ。

正直、こんなん使う場面なんかないだろと思っていたが、まさか今使うことになるとはな。月兎ありがとう!

佐野「うっ!?くそ、目が痛てぇ・・・!前が・・・!」

SP達「ううぅ・・・いでぇ・・・。」

俺はダッシュで逃げた!



・・・が。

ダッシュした瞬間、俺は何者かに頭を捕まれ、壁に叩きつけられた。

大和「がっ・・・。」フッ

まるで、催涙ガスが効いていないかのような動作に、驚きを隠せないまま、俺は意識を手放した。



う・・・あ・・・?

車の音で、俺は目を覚ました。

どうやら、捕まってしまったらしい。

視界がぼやけてよく見えないが、佐野さんらしき人が、電話で誰かと話していた。

佐野「はい、無事に稲木大和を捕まえました。今そちらに向かっております。はい、・・・はい。かしこまりました。」

いったい誰と話しているんだ・・・?

あぁ・・・ダメだ、また意識が・・・。

俺はす術なく、また気を失った。


☆コメント返信のコーナー☆


・颯★改さん
「大和が遂におばぁちゃんにも手ぇ出しやがった!」

→大和「出してねぇよばかやろう!」

雫「・・・大和くん、流石にそねは・・・。」

大和「だからやってねぇっつってんだろ!?」

うわぁ・・・。

大和「作者、貴様だけは許さない。」


・澪燈さん
「俺ニキビなってもすぐ消えるし出にくいから楽ー
デブなのにー汗っかきなのにー( ・´ー・`)どや
ケアなんかも全然してないのに笑

あ、佐野さーん、こっちだよー
(大和とは逆方向)
大和、貸一つな」

→羨ましい・・・(´º﹃º`)

佐野「む、そうか!情報提供ありがとう!」ダダ

大和「・・・ありがとな、俺頑張って逃げるわ!」ダダダ

佐野「む?そっちの方から声が聞こえたぞ!さては君、ウソついたな?・・・まぁいい、追え、追えーっ!」ダダダ

大和「地獄耳じごくみみかよちくしょぉぉぉ!」ダダダ



先に言っておきます。全世界のロリコンさん、ごめんなさい。
俺はロリコン、嫌いじゃないぜ!☆

大和「作者、お前まさか・・・」

違うから黙ろうか、おい。


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コメント

  • 澪燈

    大和…貴様許さん…!
    お前をぶっ叩いたのはこの俺じゃァァァァ!!

    1
  • 颯★改

    いやぁ〜随分と懐かしい物を見たよ。
    後で替えをあげるから家においで、今度のは凄いよ?
    コレ使うだけで半径100メートル以内にいるロリコンがこれに向かって一斉に集まってくるんだ。

    1
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