女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが

ko-suke

242話 カムバック理性(m(_ _)m)




加奈「みんな盛り上がってるかー!」

理子&聖菜&雫「「「おー!」」」

奈緒「おー!なのです!」

愛菜「・・・おー」

大和「何だこりゃ」

暇になった奴らが、なにか遊びだした。

加奈「さぁさぁこの大会も盛り上がってきたぞ!今の1位は5分!もう1位は確定だ!そしてラストを飾るは、花咲高校2年、長実奈緒ながみなお!果たして、同率1位になれるのか!その勇姿、刮目かつもくせよ!」

どこの実況者だよお前は。いや、実況者でもここまでやらねぇよ。

奈緒「な、なんか恥ずかしいのです・・・。」

大和「これ大会だったっけ・・・?」

加奈「ちっちゃい事ばっか気にしてっと、真の男にはなれんぞ大和!」

大和「あ、じゃあなれないままで結構です。」

加奈「んだよ、もう少し乗り気でもいいじゃんかよ。」

大和「お前なぁ、無理やりやらされてんだぞこっちは。早く帰りてぇの。」

加奈「でも本当は?」

大和「ちょっと嬉しい。・・・はっ!?」

加奈「フッフッフ、あたいに嘘はつけんよ。」

奈緒「あのー、そろそろ競技の方に移りたいのです。」

大和「競技っておま」

加奈「おっけー!大和、早く配置に着いた着いた!」

大和「俺の話は無視かよ・・・ったく。」スタスタ

俺は奈緒のそばにいき、奈緒の耳元でささやいた。

大和「心の準備はいいか?奈緒。」

奈緒「ひ、ひゃい!いつでもいい・・・のです。」

大和「あんま緊張きんちょうすんな。楽にしろ楽に。上手く抱きつけん。」

奈緒「わ、わかりましたのです・・・頑張ってみるのです。」

大和「うん、そうしてくれると助かる。」ギュッ

俺は奈緒に、後ろから抱きついた。

奈緒「あぁ・・・大和先輩が後ろから・・・これは夢なのですか?」

大和「安心しろ、現実リアルの方だ。」

加奈「よし、それじゃスタート!」ピッ

・・・うん、ここからは特にやることないんだよな。5分間暇だ。・・・というか

大和「大丈夫か?奈緒。さっきから鼓動こどうが凄く早いぞ?あんまりアレなら棄権きけんしろよ?」

奈緒「これが普通の反応なのですよっ!先輩方が早く寝すぎて、これが普通じゃなくなってるだけなのです!なんでこの状況で寝れるのですか!心臓バックバクで寝れるわけないのです!」

大和「お、おう。そうか。・・・とりあえず、後ろからはやめて、前からにするか。」

奈緒「ひぇっ!?だ、ダメなのです!そんなことされたら、理性とか色々吹っ飛ぶのですー!」

大和「いや、さすがにそうはならんだろ・・・多分。」

奈緒「信じていいのですか!?その言葉、信じて大丈夫なのですかっ!?」

大和「おう、多分。よっと。」クリン 
グッ

奈緒「あっ・・・」

大和「ほら、大丈夫だろ?」ギュッ

俺はそう言ったが、奈緒からは返事がない。

大和「・・・奈緒?」

すると

奈緒「・・・・・・大和先輩の」

大和「ん?」

奈緒「大和先輩の嘘つきっ!」チュウッ

大和「んむっ!?」

突然、奈緒がキスしてきた。しかも

奈緒「~~~っ」

大和「んっ!んぐぐっ!?(なっ!?動けんっ!)」

全然動けなかった。奈緒ってこんな力強かったのか・・・!?

奈緒「ぷはっ・・・はぁ・・・大和先輩・・・」

大和「っあ・・・ちょ、奈緒、お前」

一瞬、理性と意識が飛びそうになった俺に、奈緒はこう言った。

奈緒「全部、大和先輩が悪いのですよ・・・一緒に大人の階段登りましょうね・・・」

その言葉を聞いた途端とたん、俺の理性が急いで戻ってきた。

大和「全員、奈緒を止めろ!」

5人「アイアイサー!」バッ

奈緒「えあちょ、やめるのですー!大和先輩ー!!」

大和「理性をとりあえず取り戻してこい、奈緒。話はそれからな。」

・・・さて、俺のせいでこうなってしまった訳だが。

大和(・・・嘘つき、ね。あぁそうだよ。俺は大嘘つきさ。昔も、今も・・・な。)

そんなことを考えながら、奈緒の回復を待つのだった。



中守「・・・私もしてもらおうと思ったのに・・・出るとこ見失ったなぁ・・・。」


コメント来たので
☆コメント返信のコーナー☆


・颯★改さん
「あウェイ!?俺に振るの?
うーん、確かに1年は長いよね・・・。
よし、じゃあ負け組にはロープと粘着床、対粘着液、あとは熱核ホバーエンジンを貸しだそう。
やっぱ欲しいものは自分で勝ち取らないとね!」

→すみません・・・僕の勘違いのせいで・・・。本編で出す時は、このことも考慮させて頂きますので、どうかお許しください。

大和「ついにやりやがったなお前」

面目ない・・・。


・黄昏ノームさん
「えーと、ありがとうございます?うん、知ってたまぁ色々時間が無いので、あんな感じになったので(´・ω・`)。
改善してみますw後ついでに聞きますが、オススメのジャンルあります?」

→おすすめのジャンルですか?
そうですね、ホラーとか、あと戦記とかどうでしょうか。例えば、ゾンビが蔓延る世界に無理やりクラス転生させられて、みんなで世界の平和のために戦うとか。
戦記はまぁ、その名の通りな感じですね。頑張ってください!

大和「作者は、打ち間違えのしないよう、頑張ろうな。」

うっす・・・。


・澪燈さん
「…名前間違えられたので愛菜ちゃんは強制参加で( *ˊᗜˋ* )♪
あとー、俺ってば周りからドSって言われるんだよねぇ
ってことで言いたいことはわかるよね?
うん、一年で★」

→本当に申し訳ございませんでした。このようなミスが二度とないよう、精進致します。
あ、それと本編で出す時は、澪燈さんの仰っているとおり、一年にします。ただし、ちょっとした条件付きで。

愛菜「作者・・・絶対に許さないから。覚悟してて。」

愛菜ちゃんに嫌われた・・・。

大和「まぁ、自業自得だな。」


・黄昏ノームさん
「うっし!まぁ質問コメしたし、ヤりますか。
「大和!デスソースとタバスコは捨てたぞ!ほれ喰らえ!ジョロキアパウダー!そしておまけに、私の友人(女子)の作ったダークマターを喰らえ!」
女子の作ったモノはちゃんと食べてね?」

→大和「は、はい。いただきます・・・。はは、嬉しいなぁ・・・。」

顔引きつってるぞ、大和。

大和「うっせぇうっせぇ。あとで作者シバく。」

大和、とりあえず食おうか?

大和「えちょ、やめ、ぎゃあァァァァ!」

その後、大和は腹を下したとさ。めでたしめでたし。

大和「何もめでたくねぇよちくしょうめ!」


・頑ななレタスさん
「作者センスありスギィ!」

→嬉しスギィ!

大和「作者は色々やらかしスギィ!」

大和うざスギィ!ピキピキ

はい、おふざけはここまで。コメントありがとうございます。センスなんてないですよ笑


・ミラル ムカデさん
「黄昏ノームさんここのコメはヤマトいじり以外の下ネタ禁止だよ?
最近イチャイチャのすぎる大和には颯★改さんと深い方のキスの系だァー
あっちの趣味に目覚めてハレム同好会のメンバーN〇Rれろ〜笑笑」

→大和「あんまり言いたくはないけど、颯さんとのキスはちょっと・・・(困惑)」

おまちょ、それは・・・。

颯★改さん、コメ返にてネタにしてしまい、本当に申し訳ございませんでした。大和に変わって、作者が謝ります。あ、ミラルさんのコメで颯★改さんに謝ってますが、これはミスじゃないです。


・てぃーあさん
「女性陣はこれから寝れない時に大和に抱いてって言ったら解決してくれそうやなぁ…」

→理子「一家に1人、大和!これは・・・売れる!」

大和「売ろうとしてんじゃねぇ!普通に人〇売買だからそれ!違法だからね!」



はい、またまた作者です。再度謝らせていただきます。


この度は、名前のミスにより、御二方に多大なるご迷惑をお掛けしてしまい、申し訳ございませんでした。

こんなことが二度とないよう、精進致しますので、これからもコメントして貰えるとありがたいです。
それでは、また。次の話で。

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コメント

  • 澪燈

    よーしみんなで作者が毎日投稿するように呪いをかけるぞー
    せーのー

    1
  • 黄昏ノーム

    いや〜ありがとうございます。
    参考にしますね。
    あ、ついでに一つ
    マジモノのダークマターは腹下すだけでは済まないです。はい

    1
  • 颯★改

    だからじゃんじゃんネタにしてください!

    1
  • 颯★改

    いいんですよー、ってか寧ろko-sukeさんにネタにしてもらえて光栄なんですわ!
    あと、大和。
    お前は俺の何が不満なんだ?
    俺はお前にこんなに尽くしてるのに!

    1
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