女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが

ko-suke

238話 理子の提案(隠)




時はまたまた飛び、同好会の活動中のこと。

いつも通りに、playstudy3でゲームをしたり、トランプやったり、オセロやったり、はたまた梨次郎新幹線逆ルールで遊んだりしていた時。

聖菜のオセロの手がピタリと止まり、こちらを向いてこういった。

聖菜「・・・ねぇ、大和くん。忘れてたんだけどさ、私たちに隠し事してるでしょ?」

大和「へ?」

急にそう言われビックリしたが、なんのことかすぐに分かり、俺は冷や汗を垂らした。

絶対に、朝のことを言ってるなこりゃ。全く、理子のせいだぞ・・・。

聖菜「それと理子ちゃんも。2人して何隠してんの?」

大和「別に何も隠してるつもりは・・・」

そう取り繕ってみるも、

聖菜「嘘だね。顔に思いっきり、隠し事してますって書いてあるもん。大和くん、顔に出やすいよね~。」

なんですとっ!?俺、そんな顔に出てるのか!?そう思い、顔をしきりに触っていると、

聖菜「ありゃ、冗談のつもりだったんだけどな。でもこれで裏が取れたね?」

大和「あ」

やられた・・・聖菜の作戦にまんまと引っかかってしまった。

聖菜「ほら、白状しなよ。今ならまだ何とかなるかもよ?」

そういう聖菜の目は、全くといっていいほど笑っていなかった。しかも、

雫「隠し事?大和くん達、なにか隠してるんですか?」

奈緒「そうみたいなのです。いったい何なのですか?」

愛菜「・・・?」

加奈「なんだァ?大和らしくない。男だろ?当たって砕けろよ。」

大和「いや、砕けちゃダメだろ・・・。」チラ

みんなが集まってきてしまった。理子をチラ見すると、お手上げのポーズだった。・・・しゃあない。黙っていたのが悪いんだし、言うしかないか・・・。

大和「・・・怒らないで聞いてくれよ?実は・・・」



俺は、昨日の出来事を全て話した。

大和「・・・ということなんだ。」

俺がそう言いながら、みんなを見ると・・・

大和「ひっ!?」ビクッ

聖菜「へぇ・・・お泊まりかぁ・・・そっかそっかァ・・・。」ゴゴゴ

雫「こんなこと聞かされて、私たちが黙ってるわけないですよね。」ゴゴゴ

加奈「さぁて、どう調理してやろうか・・・。」ゴゴゴ

奈緒「理子先輩、その座を譲るのです。さっさとするのです。」ゴゴゴ

奈緒「右ストレートでぶっ飛ばす・・・左ストレートでぶっどばす・・・」ゴゴゴ

こんな感じの光景が広がっていた。というか、怒らないで聞いてくれって言ったのに!

5人「「「「「いや、怒らないとか無理ゲー(だから。)(なのです。)」」」」」

大和「心読まないでもらえませんかね・・・。」

いつも通りの反応、というか返しをするコイツら。前も言ったけど、いつも通りが1番いいよね!(白目)

大和「お前ら、落ち着けよ。変なことはされてないし、大丈夫だって。」

聖菜「大丈夫なわけないでしょう 
が!!」

雫 「もし仮に、そういうことをされていた場合、した人の命の保証は取れませんよ?」

加奈「場合によっては物理的に、快適な空の旅を・・・」

大和「お前ら怖いよ!」

奈緒「一緒に寝る・・・添い寝・・・キス・・・うへへぇ・・・。」

愛菜「ズルい。ズルいなんて言葉じゃ足りないくらい。大和先輩は、私ともっとイチャイチャするべき。愛情表現あいじょうひょうげんがまだ足りない。」

雫「私たちを差し置いて、何を言っているのですか?私と聖菜さん、加奈さんが優先ゆうせんでしょうが。人生の先輩ですよ?理子さんにはいいですけど。」イラッ

愛菜「年増としまは黙って。」

3人「「「あ?ぶっ〇〇〇?」」」

普通に放送禁止用語ほうそうきんしようごである。まぁ、この場合は愛菜が悪いんだけど。

理子「ねぇ、私の扱い酷くない?大和と一緒に居るのが、そんな罪なわけ?」

大和「まぁまぁ。それより、愛菜、3人を煽るようなことを言うな。3人も乗っかるなよ。」

雫&愛菜「「・・・。」」

収集つかねぇと思い、なにか言おうと思ったが、それは遮された。

理子のこの言葉によって。

理子「・・・あのさ、提案があるんだけど。」

大和「提案?」

理子「うん。今日の同好会の内容なんだけど、変更しない?」

大和「〝ゲームを楽しもう〟から変えるのか?」

理子「まぁ、内容もへったくれもないしさ、ちょうどいいかなって。」

加奈「それはいいが、何にするんだ?」

理子「それはね・・・」

聖菜は1度咳払せきばらいをし、こういった。


理子「〝大和と一緒にる〟ってのはどう!?」


コメント来たので
☆コメント返信のコーナー☆


颯★改さん
「大和の風呂上がりのお湯とかも売れそう?」

→大和「マジでやめて?そこまで来たら、もうヤバいよ・・・買ったやつはドン引きだよ・・・。」

理子「だ、だよね!ドン引きだよね!」サイフシマイ

聖菜「大和くんが悲しむようなことは、誰もしないよ!」サイフシマイ

加奈「お風呂の残り湯とか、別に要らないもんな!」サイフシマイ

大和「お前らが良い奴でよかったよありがとな。」

3人「「「ほっ・・・。」」」


・てぃーあさん
「g○○gle先生というハイスペックやけど適度に間違う賢いのかそうでないのかわからない存在

それはそうと中国語
難しいですよねぇ( ̄∇ ̄)
大和中国語出来るなら中国人の可愛い女の子紹介してあげようか?ニヤニヤ」

→大和「いや俺、中国語出来ないから。日本語しか喋れないから。この前喋れたのは・・・たまたまだ。俺はモールス信号しか出来んよ。」

理子「逆になんでモールス信号は出来んのよ?」

大和「小さい頃、じぃちゃんに『これから先、絶対必要だから』って教えてもらった。まだ活躍したことは無いけどな。」

理子「・・・自衛隊とかに入らない限り、使う機会ないと思うよ・・・?」


・澪燈さん
「貧乳はステータス
って誰かが言ってたなァ…
痛い痛い痛い痛い愛菜さん痛いです呪わないで痛いいいいいいい」

→愛菜「違う・・・私は貧〇じゃない・・・。周りがデカすぎるだけ。私は決して、貧〇じゃないの・・・グスン。」A

奈緒「私だって・・・小さくないのです。グスン・・・。」A

小鈴「まだ成長期だもん・・・大きくなるもん・・・。」A

大和「泣くなよ・・・俺は小さい方が好きだぞ?ロリコンではないが。ロリコンではないがな!」

3人「・・・ふぇっ!?」

巨〇の方々「・・・!?」×5

ジェリー「?」B


・リネラス パルメさん
「大和くん
愛菜ちゃん努力してるんだし手伝ってあげなよぉ〜
シンドイから無理?大丈夫大丈夫!むしろ大和くんにはご褒美だから^ ^」

→大和「いったい何を手伝えと?」

愛菜「いや、その・・・な、なんでもない。」

大和「そうか?ならいいが・・・。」

愛菜(・・・言えない。〇を大きくしたいから揉んでなんて、とても・・・。)



皆さんがノってくれて、嬉しいです。あの情報でも、分かる方は分かるんですね。ですが、心の中で応援してあげてくださいと言いましたよね?とがめる気は無いですが、我慢できなかったんですね。イイトオモイマス。まぁ、僕としてもネタに困らなくなりますし。

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コメント

  • てぃーあ

    大きいは小さくできる(`・ω・´)キリッ
    だから大丈夫よ大きい勢は
    小さいほう?
    どうにmブベッ

    1
  • アニメ好き不登校

    聖菜「嘘だね。顔に思いっきり、隠し事してますかって書いてあるもん。大和くん、顔に出やすいよね~。」
    疑問形?w

    1
  • 澪燈

    頑張れ巨乳勢
    ちっちゃくちっちゃく笑
    ジェリーくらいが一番いいのかもなー

    1
  • 颯★改

    大和を一緒に練るとは。(難聴)

    1
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