女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが
231話 話を聞かない人と必殺技
大和「理子のお父さんはいやがりますかっ!?」ガチャッ
理子父「うおっ!?ビックリしたぁ!」
俺の家の玄関を開けたら、ちょうど理子のお父さんが出てくるところだった。
大和「いったいどういうことですか!?なんで一緒の部屋で寝るって話になってんですか!!というかなんで言ってくれないんですかっ!!」
理子父「わ、わかったわかった!1つずつ答えるから落ち着けい!」
大和「フーッ、フーッ・・・。」
理子「え、えっとね。まず一緒の部屋っていうのは、ほら、別で部屋用意してもらうのもアレだからさ?だから、一緒の部屋って。」
大和「だとしても!なんで俺の部屋なんですか!鈴とかジェリーとかもいるんだから、女の子同士の方がいいでしょう!?というか普通はそうしますよね!?」
理子父「ジェリーって・・・あぁ、メイドの子?あの子、いつ雇ったんだい?というか、雇うほど蒼龍の家って忙しかったの?」
大和「あの子には色々ありまして、話すと長くなります。」
理子父「あ、じゃあいいや。で、なんで大和くんの部屋かってのはね、理子が『大和の部屋じゃなきゃ絶対ヤダ!』って駄々こねるもんだからさぁ・・・。」
大和「あんにゃろう、自分関係ないんで感出しまくってたのに、本当はあいつが元凶なのかよ!」
理子父「まぁまぁ、いいじゃないか。女の子と同じ部屋なんて、そうそう無いぞ?俺も妹いるけど、拒否られてたし。」
大和「それはそうかもですが!色々あるでしょう!?着替えとか!」
理子父「うーん、その辺はなんとかなるさ、きっと。どうせ付き合うんでしょ?今のうちに慣れときなよ。」
やっぱりこの人と理子は親子だ。言ってることがそっくりだよちくしょう!というか、付き合うって決めてねぇし!
大和「付き合うって決定したわけじゃ・・・!」
理子父「ま、そういう事だから。そろそろ用意しなきゃだから、理子を頼んだよ!」タタッ
大和「えちょ!?待ってくださいよ!話はまだ終わっt」
理子「やっほー!」ヒョコッ
大和「どうわぁぁぁぁっ!?」ズルッ
俺はビックリし、腰が抜けてしまった。
しかも、
ゴンッ!
大和「っあ~~~・・・。」
盛大に頭をぶつけた。痛ぇぇぇ・・・。
理子「あー・・・大丈夫?」
大和「大丈夫に見えるか?あぁ?というか、同じ部屋になったのお前のせいじゃねぇかよ!」
理子「へへ、ごめんね?私、大和じゃないと起きれないし、大和と一緒がいいんだ♪」スッ
理子は俺の目線に合わせるように、しゃがんで言った。
大和「お前なぁ、俺がどんだけ苦労すると思って・・・!」
そう言った時。理子は、俺専用の必殺技を繰り出した。それは
理子「大和・・・ダメ?」キラキラ ウワメ
キラキラした目で上目遣い。俺はこれにめっぽう弱いのだ。さすがにやられまくってるから、耐性くらいできてると思いきや、残念なことに一切成長していなかった。
大和「・・・くそ、分かったよ。はぁ・・・。」
理子「ふふ、ありがと♪」
結局のところ、許してしまう俺なのであった。可愛すぎだろちくしょう・・・。なんなの?上目遣いをされると、可愛く見えてしまう呪いでもついてんのか俺?
コメント来たので
☆コメント返信のコーナー☆
・ミラル ムカデさん
「作者さんはいい人に恵まれてますね!
あー早くおんはれアニメならんかな??
円盤全部買う!」
→本当に、有難いことです。
アニメ化ですか・・・そうなったらどれだけ嬉しいことか。
大和「当分の目標だな。」
・アニメ好き不登校さん
「友達とお泊りなんて裏山
大和タヒね」
→同じく。友達とお泊まり、しかも女の子とだなんて・・・裏山スギィ。
→大和「俺だってな、したくてやってる訳じゃねぇんだぞ?仕方なくだ、仕方なく。」
・颯★改さん
「『ハイハイわかった。今起きたらキスしてやるかr』ポチッ
大和、バラされたくなかったら君の上裸の写真を寄越せ。
よしよし、これで取引は成立。
じゃあ、こんな音声はポイってしちゃおうね〜。
あ、これ協力してくれたお礼のクイニーアマン。
今後も颯★改商会をよろしくね〜。」
→大和「バラされるのは嫌だったから渡したが・・・いったい上裸の写真なんてどこで使うんだよ!?なぁ!?
頼むから教えてくれ!」
大和家は今日も平和である。
大和「ちょ、勝手に終わらそうとs」
ゆい!さん
「面白い!」
→ありがとうございます!そう思っていただけているのでしたら、こちらとしましても、とても嬉しい限りです。
大和「これからもおんハレをよろしくな。」
今日は資格試験です。
頑張ってきますわ~。(テスト明けでやる気ダウン)
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コメント
澪燈
大和の大変さを横目に見ながら僕らカップルの会話
「オムライス作ったぞ、食うか?」「食べるっ!」
「ほい、ドレス・ド・オムライス」
「かわいい!」
「( ・´ー・`)どや」
「はむはむ、んまんま」
「子供か」
幸せです大和くん
見せつけてくれようぞ大和くん
はぁっはっは