女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが

ko-suke

224話 可愛い従者とメンヘラ(?)




ジェリー「ねぇねぇごしゅじんさま~、でーとしましょうよ~。」ユサユサ

大和「んー、そう言われてもなぁ・・・。俺、なんも用意してないし、それに、この耳とか尻尾とかもなんだけど、ふとした所で出てきちゃって、周りから変な目で見られたりするかもだし・・・。」サワサワ

ジェリー「わふぅ・・・////って!ごゅじんさま、あんまりみみとしっぽはさわらないでください!」グイッ

大和「えぇ?別にいいじゃんかよ~。」スッ

ジェリー「だめなものはだめですっ!わたし、そんなことずっとつづけられたら、はどめがきかなくなりますよ!」 ピシッ

大和「それは、どっち方面で?」

ジェリー「あっちほうめんです。

大和「そりゃダメだ。気をつけるよ。」

ジェリー「けんめいなはんだんです。・・・というか、はなしがずれてます!でーとですよでーと!」

大和「お家デートじゃだめか?どこ行くとか決まってないし。」

ジェリー「それ、このままはなすだけなきがしますが・・・まぁ、ごゅじんさまといれるなら。」

大和「んじゃ決まりだな。で、何する?」

ジェリー「うーん・・・じゃあ、①〝このままへやでいちゃいちゃ〟、②〝わたしにおそわれる〟のどちらかにしましょう!」

大和「③の〝俺一人で寝る〟がいいかな。」

ジェリー「そんなせんたくしは、そんざいしないです!」

うーん、一筋縄ひとすじなわではいかないか。

大和「つっても、やることないぞ?」

ジェリー「そうですね・・・ついすたーげーむは?」

大和「前やった。というかやらされた。」

ジェリー「じゃあじゃあ、ぽっきーげーむは?」

大和「ないから無理。買ってくるのだるい。」

さて、本格的にどうしますかね。なんも思いつかんのですよ。同じことやってても意味ないしなぁ・・・。

すると、ガバッという音ともに、さっきまで見えていた景色がガラッと変わり、天井が見えた。・・・ん?んん?

大和「・・・What!?」

ジェリー「ふっふっふ・・・とつぜんのできごとで、おどろきがかくせないようですね」

大和「いやお前・・・いったいなにを」

ジェリー「そんなことはどうだっていいんです。もんだいは、これからですよ。」

大和「いやあのさ」

ジェリー「ごしゅじんさま→べっどにおしたおされてる→れっつぱーりー。りかいしました?」

大和「いや、1ナノメートルも理解不能りかいふのうだわ。場合によっては、1ピコメートルかもしれん。」

ジェリー「なの?ぴこ?・・・まぁいいです。そんなことより、ごゅじんさま♪」スッ

そういって、ジェリーがのしかかってきた。

大和「じ、ジェリー?」

ジェリー「・・・は、なんにんほしいですか?」

「え?」と聞き返す意味などない。分かるからね、何となく。ついでに言うと・・・。

大和「ジェリー、残念なお知らせがあるぞ。よく聞いとけ覚えとけ。」

ジェリー「え?」

大和「〝アイツ〟が家いる時に、そういうたぐいの話をするとだな・・・。」

そう言った瞬間しゅんかん、思い切りドアが開かれた。入ってきたのは・・・。



小鈴「ブラコン参上!ジェリーちゃん、さっさとそこからどきなさいな!」

大和「・・・妹が危険を察知して、突っ込んできます。アシスト車もビックリだね!」

ジェリー「な、なんというあい・・・。あいのちからってすげーですね!」

小鈴「呑気のんきな事言っとる場合かなぁ?えぇ?」ゴゴゴ

こいつはメンヘラか何かで?あ、重度のブラコンか。ま、どうでもいいや。

さて、このピンチをどう切り抜けるかな。見ものだぜ。

小鈴「他人事か?お?」ゴゴゴ

大和「あ、オワタ」


コメント来たので
☆コメント返信のコーナー☆


・颯★改さん
「┌(┌ ^p^)┐←在りし日の大和」

→大和「一応言っておくけどな、俺は1度もこうなったことはねぇよ。」

理子「\(^o^)/←こうなったことはあるけどね。」

聖菜「(´・ω・`)←あとこれも。」

大和「うっせえ。とりあえず、俺はこのポーズはしねぇからな。一生。」

理子&聖菜「「ちっ」」


今回、大幅にグダリました。申し訳ございません。どうしても、鈴を登場させたかったんです。理由はないけど。

読みにくくてすみませんねぇ・・・こういうキャラなので。

あ、一応説明しますと、1ナノメートルは、10のマイナス9乗で、1ピコメートルは、10のマイナス12乗です。高校で勉強する範囲はんいなので、覚えておくのもいいかもです。


コメント

  • ミラル ムカデ

    颯★改さん腐女子の好きそーな展開になりますよ?
    大和〜そのまま2人とヤッチャエwww

    1
  • 颯★改

    ブラコン2号参上!
    さぁ大和君、服を脱いで俺と小鈴ちゃんに誠意を示せ!

    1
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