女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが

ko-suke

207話 ジェットコースター恐ろしや




バスだのなんだのを利用して、30分後。県内最大の遊園地に着いた。まぁ、県内最大っつっても、たかが知れてるけどな。

にしても遊園地ねぇ。久しぶりに来たな。中学の修学旅行が最後だから・・・もう3年も前か。

奈緒「わぁ~・・・あの観覧車、とっても大きいのです。」

大和「バスの中からも見えていたが・・・本当に大きいな、あれ。」

奈緒「楽しみなのです!」

大和「だな。お、もうそろそろで入れるぞ。」

夏休みも相まって、とてもすごい人だかりで、なかなか進まなかったが、ようやく進んできた。

園員「荷物確認をさせていただきますね。」

大和「はい。」

余談だが、荷物確認をする遊園地増えたよな。安全のためなんだろうけどさ。

まぁ、危険なものなど持ってくるはずもない俺らは、何事もなく通過して、園内に入った。

奈緒「大和先輩!最初はあれに乗りたいのです!」

大和「ん?」

奈緒が指さした方を見てみると・・・

〝キャアアアァァァ!〟という悲鳴とともに、コースターが下っていった。

・・・え?まさか、アレじゃないよな。はは、きっとそうだ・・・。

そう思いながら、一応聞いてみた。

大和「あれ?」

奈緒「あれなのです。」

デスヨネー・・・。

大和「さ、最初は何か別のやつで、肩慣らしをした方がいいんじゃないか?」

奈緒「あれあれ?もしかして大和先輩、ビビリなのですかぁ?」

うぜぇ。

大和「別にビビりじゃ・・・」

奈緒「だったら、あれ乗りましょ!・・・逃がしはしないのですよ?」

大和「は、は・・・上等だ、乗ってやろうじゃねぇか。」

こうして俺たちは、園内ナンバーワンの実力を誇るコースターに、いきなり乗ることとなった。



・・・乗ってやる、と言ったはいいものの。

やっぱり怖ぇ・・・俺、絶叫系苦手なんだよなぁ・・・ちくしょうが。

奈緒「楽しみなのですよ!」

大和「お、おう、そうだな・・・。」キリキリ

あぁ、胃が痛てぇ。さっきから、コースターから降りる人の顔の7割が、絶望したかのような感じで出てくるんだが・・・。

園員「何名様ですか?」

大和「2人です。」

園員「ではこちらにお並びください。」

あぁ、次になってしまった。大丈夫、怖くない。大丈夫・・・。

・・・そして、俺たちの番。

ガチャっという音とともに、セーフティーレバーが下がった。もう逃げられない。腹を括るしかない。

ガタン!と1度揺れ、コースターが動き出した。

奈緒「始まったのです・・・!」

大和「あぁ・・・。」

コースターはゆっくりと、しかし確実に上がっていき、もう少しで下りに。

大和、出撃しm



奈緒「・・・・・・い、・・・先輩!大和先輩!」

大和「はっ!?な、奈緒?」

奈緒「大丈夫ですか?なんか、たましいが抜けたような顔してたのです・・・。」

大和「あぁ・・・大丈夫だ・・・。でも、これで終わったんだよな。」

奈緒「あ・・・えっと・・・。」

大和「?」

奈緒「・・・・・・今、2回目の上り・・・いや、もうすぐ下りなのです。」

大和「」

その後は気絶きぜつせずに済んだが、もう二度とあれには乗らないとちかった俺なのだった。


コメント来たので
☆コメント返信のコーナー☆


・てぃーあさん
「デート編で皆に変態属性が新たに付与されてる希ガス」

→新たに付与、というよりは、元々あった変態心(変態心ってなんだろう)が前に出てきた感じですかね。

大和「1人は元からだけどな・・・。」


・颯★改さん
「・・・蓬莱の薬を飲んでなかったら死んでたぜ。
奈緒がお嬢様、大和が執事なら俺は大商人かな?」

→蓬莱の薬・・・たしか人間が飲むと大罪扱いになって、もう2度と外の世界に帰れないはず。(嘘情報でしたら、すみません。)
颯さん、幻想郷でも頑張ってください。

大和「大商人・・・まぁ、そうなんじゃない?よくわからんけど、多分。」


・タコやん‐G‐ネオさん
「えーい大和喰らえ。
ラリホー。
さあ!今の内だ女子諸君。今なら大和second写真集、その名も[大和のエチエチフィギュア付き!稲木の普段の姿~お風呂の写真集]さ!今なら無料!
勝手に持ってけドロボー!」

→大和「zzz・・・。」

理子「うへへ・・・大和・・・。」

聖菜「ダメだけど・・・ダメだけど貰っちゃう。」


・リネラス バルメさん
「ここのコメ欄の皆のノリほんとすこ」

→ほんそれ。コメ返しててとても楽しいです。


・アニメ好き不登校さん
「なんか奈緒のキャラ登場の時とだいぶズレてるなw」

→そうですか?自分だとよくわからなくて・・・。そんな変わりましたかね?

奈緒「最初は大和先輩を我がものに!みたいな感じでしたけど、今は何があろうとも大和先輩と結婚したいって感じです。」

大和「・・・それ、あんま変わってなくね?」



「女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「学園」の人気作品

コメント

  • てぃーあ

    1番今までで怖かったこと思い出せばジェットコースターなんぞ余裕だよ大和くん

    1
  • 颯★改

    大和君、女の子とのデートで気絶するとは情けない。
    という事で僕が鍛えてあげるよ!
    さぁ、こっちへおいで・・・。
    ちな、このコメント300コメント目です。
    これからもよろしくね!

    1
  • リネラス パルメ

    最近の大和くんの扱いが雑かと思ったけれどこんだけハーレム作ってるならこのくらいの報いは受けるべきだと思ったので別にいいやと思いましたとさ メデタシメデタシ

    1
  • 澪燈

    遊園地で並んでるとき俺ら後ろに居たんだけどなぁ
    まーた違う女の子連れてるよってヒソヒソ話してたの気づかなかったのかな?
    それとも気づいてたけど実は実は大和ドMだから噂されてハァハァしてたのかな?
    雫ちゃんドMからドSにならないと駄目かもよ!

    1
  • ミラル ムカデ

    もうちょい酷い目にあって?
    YAMATOくん☆

    1
コメントを書く