女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが
140話 ごめん、ジェリー忘れてた
俺はその後、約束どおり理子から英語を教えてもらい、なんとか終わらせた。
せっかく明日休みなんだから、ゆっくりしたいだろ?
とりあえず俺は安堵し、いつも通りの生活をして寝た。
次の日、俺は妹による「おはようのキス」からなんとか逃れて起きた。
妹曰く、何故か同好会のメンバーがうちに来てるらしい。
俺はなんとか妹を追い出し、部屋で着替え、下に降りた。
理子「やっほー、大和。」
大和「なんでいるんだ?お前ら。」
聖菜「なんでとは失敬な。私たちはお客様だよ?」
大和「はぁ?」
雫「大和くんのお母さんと理子に電話とLIMEで呼ばれたので・・・。」
大和「・・・母さんが?」
そのとき、後ろで「じゃーん!」という声がした。
その方を見ると、母さんが年柄もなく、可愛らしいワンピースを着ていた。・・・父さんはその母さんを、狂ったようにカメラで写真を撮っていた。
大和「・・・それ、どうしたんだ?」
佳穂「やーねぇ、あまり多くないお出かけ日なのよ?オシャレくらいするわよ。」
大和「は?出かける?どこに?」
理子「え、お母さんから聞いてない?」
大和「いや、なんも。」
理子「大和のお母さんェ・・・。」
佳穂「だって、もうその時にはもう、大和寝てたんだもの。わざわざ起こすのもどうかと思って。」
聖菜「大和くんェ・・・。」
大和「し、仕方ないだろ?勉強って、疲れるんだから・・・。」
理子「・・・まぁ、いいや。実は昨日、とあることを思ったの。」
理子が呆れたと言わんばかりの顔をしたあと、そういった。
大和「とあること?」
理子「うん。それはね・・・。」
理子「同好会の活動をほんとにほとんどしてない事だよ!!」
大和「やっと気づいたか。」
理子「大和にも言われた!?」ガーン
大和「俺にもって?」
雫「私たちも同じことを言ったんですよ。やっと気づいたんですか?って。」
大和「なるほど・・・。」
理子「うぅ・・・活動報告書を書くためにやった行事から早4ヶ月。何をしたかと聞かれたら・・・何もとしか言えない!それでいいのでしょうか!いやダメだ!」
大和「俺の中では色々とあったんだがな・・・。」
理子「おだまり!そんなわけで、春だしお花見しよう!!・・・ってこと。」
大和「なるほど。それは分かった。だが、俺が行く意味はなんだ?」
そう言うと、全員の目が険しくなり、こっちを見た。
・・・あぁ、全員じゃねぇや。ジェリーはただ俺の近くで、頭に「?」を浮かべていただけだった。まぁ、それは置いといて。
そいつらの目は、どう考えてもこう訴えていた。
〝そんなの分かるだろ察せよ〟と。
はぁ、とため息をついて、俺は両手を上げて降参した。
コメント来たので
☆コメント返信のコーナー☆
・ルイさん
「奈緒の後ろにスタンドが…」
→奈緒「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!・・・なんてね。冗談なのですよ。」ゴゴゴゴゴ
・颯★改さん
「理子!聖菜!逃げて!超逃げて!」
→理子&聖菜「「了解!走るぜー!超走るぜー!」」ダd
奈緒「どこへ行こうというのかね。」ガシガシッ
理子&聖菜「「HA☆NA☆SE!」」
奈緒「(離さ)ないです。」
理子&聖菜「「あぁぁぁんまぁぁぁりだあぁぁぁ!」」
・アニメ好き不登校さん
「やっとテスト、オワタ(意味深)から平和や」
→平和ですねぇ・・・。僕は今日からなんですよ。投稿が遅いのもそのせいです。とりあえず、平和が1番!LOVE&Peace!
・ミラル ムカデさん
「奈緒さんやほどほどにな……」
→奈緒「えぇ、ほどほどにしますよ・・・ほどほどに、ね。」ニタァ…
理子&聖菜「「ひぃぃぃぃ!」」
投稿が遅れたのは全部テストのせいです。・・・3日間あるので、次の投稿も、このくらいになってしまうと思います。よろしくお願いします。m(_ _)m
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コメント
颯★改
投稿してくれるだけありがたいです!
テストのことも頭に入れて、無理してでも毎秒投稿しろください。