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夢日記

日々谷紺

冷凍猫(箇条書き)

車、坂道、転がる喋る無機物。
ドライブ、実家、凶暴猫。
雪、手作りクッキー大量、猫大量。
大量の冷凍猫。抱くと解凍されていく。
冷凍猫大量保護、凶暴猫が家の裏。
冬寒空の下、鬱陶しい人間、凶暴猫保護。野太い鳴声、飛びかかる猫、服を被せる。
猫との攻防、冷凍猫は大人しい。
鏡と対峙、衝撃の事実。猫喋る。

目が覚めた夢を見る。

半端な時間に起きてしまった。
自部屋で寝ようとしている。部屋の中は夏の早朝の様に、ずっと薄明るい。
しかしほんのりと青みがかっている。
また寝不足で昼間に病的な睡魔に襲われるのを恐れている。
しかし絵が書きたい。ノートを開いたまま時が過ぎる。漫画のネタを考えている。
自分がキャラクターになって漫画の世界で話していると錯覚するほど生々しく妄想できる。
トイレのためにベッドを降りる。
また昼間に眠すぎて具合が悪くなってしまう。
早く眠りたい。
部屋の中は夏の早朝の様に、ずっと薄明るい。 

20151024

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