死んでしまったので神様とともに異世界で新しい人生スタートします。

りゅう

新たな命











何故だ…何故だ…なんで…どうして…なんで僕が……

なんで?どうして?といったような感情を抱きつつ再び周りを見渡す。
ここは高台の上………近くにある村のような場所を見渡しながら………



「なんで僕が………異世界にいるんだ………」



そう、ここは異世界見つめる先の村にはエルフや獣人のような亜人とよばれる人間ならざる者がたくさんいた。もちろん中には人間もいたがやはり目線はエルフや獣人にむいてしまう。

「で………なんで僕はこんなところにいるんだ?」

そうつぶやきながらなぜ異世界にいるのかを考えてみる………

「そういえば僕死んだんだった………」

そう、僕は死んだ…死因は恥ずかしいので割愛するが僕は確かに死んだのだった………

「おなかすいたな………とりあえずあの村にいってみるか………」

おなかがすいたので高台を降りて村に向かった。

「あれ、お兄さんここら辺じゃ見かけない顔だね。もしかして冒険者さん?」

大きな荷物を持った狐耳の女の子が話しかけてきた。うん、すごくかわいい…長い茶髪から長く伸びた狐耳にふわふわのしっぽやばい…獣人ロリってこんなにかわいいんだ…前いた世界ではロリコンキモイとか言っていたが実際に会ってみると自分はなんて愚かなことを言っていたのだろうと思ってしまう。それほどまでにかわいらしいもふもふしていいかな…

「ただの旅人だよ」

少女をもふもふしたいという願望を抑えながら少女にこたえる。

「旅人かぁ~じゃあ、是非うちに泊まってよ。うち宿屋やってるんだ~」

少女が笑顔でそう言う。ほんとうにかわいいなぁ~

「ごめん…無一文だから泊まれないんだ………」

僕は少女にそう言いその場を後にする。しばらく歩くと教会が見えてきた。

「ちょっとそこのあなた、ちょっと待ってください」

教会の前を歩いていた俺にかわいらしい高校生くらいの女の子が話しかけてくる。清楚な黒髪ロングの女の子ですごくかわいかった…僕、異世界に来てからかわいい子と出会いすぎじゃないか…

「えっと…僕に言ってます?」

「はい。そうですよ。泉春斗さん…どうです?この世界は?」

「なぜ僕の名前を…」

「私があなたをこの世界に連れてきた神なのですから知っていて当然です」

「あなたが…僕をこの世界に?」

「はい。あなたは死にましたよね?死んだ時にあなたは私のパートナーに選ばれました」

「パートナー?」

「はい。今、神々の間では誰が一番の神なのかを競い合っています。ただ、なかなか誰が一番の神か決まらないのであるルールを作りました。そのルールはこの世界で好き勝手している魔王を倒すことです。ただ神は下界で神の力をほとんど使えません。ですからパートナーとして死んだ人間を一人、この世界に連れてこれるのです」

「で…あなたのパートナーに僕が選ばれた…と?」

「はい。そういうことです」

「嫌ですよ。そんな…魔王と戦うなんて…」

「私のパートナーになったあなたの体は元の体より数倍強化されています。レベルを上げれば魔法を使うこともできます。魔王と戦うためのポテンシャルも十分あります。どうか一緒に戦ってくれませんか?」

「嫌だよ。なんで僕があんたの出世のために戦わないと…」

「違います…私は出世したいから戦うんじゃありません。この世界の人たちを助けたいから戦うんです。お願いします。私と一緒に戦ってください。それにあなたもこの世界に来たばかりでいろいろ大変でしょう。私と一緒に戦ってくださるのが無理でも私にはあなたの生活基盤をしっかりと整える義務があります。それが私があなたをこの世界に連れてきたからにはしなければならない責任です」

「………まあ、そういうことならしばらくは一緒にいます」

たしかにこの世界のことを全く知らない僕がこの世界で生きていくのは大変だろう。生活が安定するまではこの神様に世話になろう…

「よかった…私はクレア、創造神クレアです。しばらくの間、よろしくお願いします」

こうして僕と創造神クレア様の異世界生活が始まった。

















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