天才で天災やってます。

ノベルバユーザー176967

第4話  ~バレちゃいけないよ?~




人間は卑怯だからさ。




仲間がいないと何も出来ない。






「マスター…。………教室は…?」







「やばっ!」




本日二度目の失敗です。





私は全力疾走で、教室を目指した。













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__…






「主はあれで大丈夫なんですかね。ジェイド?」





「………何とも言えない。…けど…。」





「分かってますよ。あの人はあれでも、やるときはやる人ですからね…。」








『気を抜いたらそこで終わりだ。』






あの人はいつもこの言葉を言う。








普段、ふざけている人でも実は誰もが尊敬する人物だと知って欲しい。









───
_______

















やっとの思いで、教室前についた。





息を整えてから扉を開ける。







ガラガラガラという音が、静かなここで一番の大きな音。






「遅れましたー。すみませーん。」





「お前………謝る事を知っていたのか?!」





「失礼だな。常識でしょ?じょ・う・し・き。」





一言一言丁寧にいう。





「そー…だな。」






私が『謝る』という行為を知っていて担任は未だに放心状態。




そんな担任を無視して自分の席につく。










「………………はっ!」





今かよ。





「あー…っと、カルンは今のところこの学園周辺には出現していないそうだ。」







してたよ。しかも、学園の屋上に。






まぁ、言うと面倒くさいから言わないけど。



私の正体はバレちゃいけないはよ?

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