家事力0の女魔術師が口の悪い使用人を雇ったところ、恋をこじらせました
第四話 二人の朝の一波乱
日が昇る前に目覚め、仕える家のために仕事を始める。
それはギルバートにとって物心付いた頃からの当たり前の生活だった。
日の出前の薄明が窓のカーテンをぼんやり照らす時分。新しい主人に仕え始めた彼はそれまで通り、既に着替えを終え、使用人の服装をしていた。
決して、物置と化している使用人の部屋の居心地が悪くてさっさと出たかったわけではない。
昨日は屋敷の部屋を全て見て回り、いかなる混沌に自分が挑むのかを確認するだけで時間を消費しきってしまった。
どれだけのことを今日行えるか、段取りを考えながら、ギルバートはキッチンへと廊下を歩む。
歩を進めるごとに紙か何かを踏んでしまうため、靴はまだ履けずにいた。
廊下から扉を開けて、キッチンへ入る。
どういう仕組みであるのかギルバートにはさっぱり分からなかったが、白い魔法の明かりが天井に灯った。
明かりに照らされた洗い場には食器がいくつもいくつも放置されている。ほのかにカビの臭いもする。
ギルバートは深い溜め息をついた。
水を扱う場所であるために避けたのか、キッチンには紙片がほとんど散らかっていないのが救いか。
――まずは皿を洗って、それから朝食を作るか。いや、「作る」とまではいかないな。
食料庫の中にわずかばかりあった食料のリストを思い出しながら、ギルバートは手を動かし始めた。
ミレーネが目を覚ましたのは、日が顔を出した後である午前七時。
ベッドの中でもぞもぞとしながら、自分の体内を巡る魔力に意識を向ける。
昨日は一般市民が死ぬかと思ったので必要以上に魔力を使用してしまい、残量が空になってしまっていた。けれどもポーションで補給し、ゆっくり睡眠を取った結果、すっかり回復したようだ。
助けた人。ギルバート。そうでした、とミレーネはまだすっきりとしない頭で思考を巡らす。彼を使用人として雇ったのでした。昨日はこの家を綺麗にすることに闘志を燃やしていたようでしたが、どうするつもりなのでしょうか。
あくびをしながら、ミレーネは普段通り散らかった床を避けるために浮揚して寝室を出ようとした。
ドアノブに手をかけたところで、ふと停止する。
自分の姿を見てみる。
二月の夜は寒いため寝間着は厚手であるが、それでも寝相で乱れてだらしなく、人に見せるのは失礼だろう。
ミレーネは思案した結果、いつものローブを上から羽織ることにした。
「ローブ招来」
物体転移用のキーワードを述べると、床に放られていた灰色のローブが手中に至る。
ローブを着ると、自分が魔術師であるという認識が強くなる。
そのままいつもの手つきでフードもかぶろうとして、手を止めた。さすがに自宅でフードまでかぶることはないと思い直す。
フードは背中の方へ垂らし、顔は露出させたまま、ミレーネは寝室から浮揚して出て行った。
ダイニングルームが食事をするには散らかりすぎていることについてギルバートが文句を言っていましたっけ。
そんなことを考えながら、ミレーネはダイニングルームへ向かって廊下をゆっくりと飛ぶ。
廊下と目的の部屋を仕切る扉の向こうから物音がした。
自宅で他者と会うことに慣れていないミレーネは、少し緊張しながら扉を開ける。
「お、おはようござい……ま……」
室内の様子を見て、ミレーネは固まった。
「……どうかしたのか?」
扉を開けたまま、入室する気配もないミレーネの様子を懸念し、ギルバートが作業の手を止めて声をかける。
ミレーネの目は、ダイニングテーブルに釘付けになっていた。
机上にあった物が一掃されている。
現在は床に散乱した物体を片付けている最中のようだ。
「テーブルの上にあった紙はどこですか?」
ミレーネの口から出た言葉は妙に平坦だった。
「ああ、それなら床に散らばっていたものと合わせて、部屋のそこにまとめて重ねてある」
返答を聞くや否や、指差された場所へすっ飛ぶ。
紙の山を崩し、これではない、これでもないと紙を散らしながら、目的のものを探した。
重ねられていた紙がすっかり平たくなった頃、ミレーネは一枚の紙を見つけて胸をなで下ろす。
「ありました! よかった……」
「俺の主人はどうやら散らかった環境がお好みのようだな。使用人が手間をかけて掃除したものを、元に戻すくらいだ」
ドキリとミレーネの心臓が嫌な音を立てた。
ぎこちなく振り返ると、普段から目つきの悪い男の顔が、さらに不機嫌そうに歪められている。
「ご、ごめんなさい……」
慌てて謝る。
自分が他者を不快にさせてしまったことへの罪悪感が彼女の胸に満ちていった。
「ええと、これには、前にひらめいた大事なアイディアが書いてありまして。治癒術に関するもので、その……」
改めて部屋を見てみれば、紙こそたった今自分が散らかり放題にしてしまったが、それ以外は部屋の壁際に整理して置かれていることがミレーネには理解できた。
昨夜、テーブル上に最低限のスペースだけ確保して二人で夕食を食べたときとは雲泥の差だ。
「ごめんなさい……」
ギルバートが努力してくれたことが分かるため、ミレーネは自分の衝動的な行動を重ねて謝り、頭を下げることしかできなかった。
そんな彼女の様子を、ギルバートは端正な顔の眉間にしわを寄せて眺めている。
「……朝食を用意してある。用意と言うほど大したことはしていないが。持ってくるから、座って待っていてくれ」
「は、はい」
恐縮した様子のミレーネを横目で見ながら、ギルバートはキッチンへ朝食を取りに行った。
ギルバートの用意した朝食は、数少ない食料在庫から取ってきた硬いパンを、皿に載せただけのものだ。
ミレーネにとってはいつものメニューであるのだが、うつむき、緊張した面持ちでパンをかじっている。
ダイニングテーブルの真向かいにギルバートがいて、同じく食事を取っているからだ。
昨夕、食卓を共にしたいとギルバートに言ったとき、非常に驚かれたことはミレーネの記憶に新しい。
彼に慣れるための提案だったのだが、まだ慣れるには時間がかかりそうだ。
「これからのことを話し合いたい」
「えっ? は、はい」
自分の世界にいたミレーネは、現実に引き戻された。
前を見ると、真面目な様子のギルバートと目が合う。
「まず、金がいる。家事を行うための金だ。食材もなければ、調理道具も掃除道具も不足している。必要経費だ」
「そうですよね、お金、必要ですよね。食事が終わりましたら取ってきます」
「頼んだ。それから確認だ。この家の至る所に散らばっている本やら紙やらは、全部必要なものなのか?」
「ええと……おおむねは」
「では、俺が一人で片付けるには無理がある。あんたがどこに何があるのか把握できていなければ、先程のようなことになる」
恥ずかしさのあまりミレーネは赤面した。
再びうつむきかけるが、何とか堪えた。
「あんたが一人で片付けられないことはよく分かっている。だから、片付けそのものは俺がする。あんたはそれを横で見ていて、何をどこにしまうかを監督してくれればいい」
「……なるほど。名案ですね」
ギルバートが片付けてくれるのを見て、家の整理整頓と、何がどこにあるのかの把握を同時に実現する。
ミレーネには素晴らしいアイディアに思えた。
それを実行に移すために必要なことをすぐさま導き出す。
「分かりました。明日から休みを取れないか、市長と相談してきます」
「はぁ?! あんた、そんなに簡単に休みを取れるのか?!」
驚愕された理由が分からず、ミレーネは首をかしげた。
「あんたは市長付き魔術師なんだろ?」
「ええ、そうです。この都市の市長に対し、魔術に関する助言を行うのが私の主な仕事です。しかし、そのような助言が必要になる機会はそうありません。非常時に対応できる距離にいるのでしたら、多少休みを取ることは簡単です」
「……そうなのか」
まだ驚きが抜けきっていない様子のギルバートを少し心配しながら、ミレーネはパンの最後の一欠片を食べきった。
彼女は、いつもより朝食に時間がかかった気がした。二人で話しながら食べたからだろうと推測する。時間の無駄遣いだという感じはしなかった。
「私は身支度を調えましたら、市庁舎へ出勤します。家を出る前に経費は渡しますので、ご心配なく」
「分かった」
「それでは失礼します。浮揚」
ミレーネは呪文を唱えて浮かび上がり、部屋の出入り口の扉に手をかけた。
ふと気付き、振り返る。
「ええと、ごちそうさまでした。朝からありがとうございます」
そうして扉を開けて、ミレーネは自室へと戻っていった。
ダイニングルームに残されたギルバートはぽかんと口を開けていた。
「……魔術師はやはり頭がおかしいのか?」
思わずそう呟く。この程度のことで礼を言われるのは、彼にとって初めてのことだった。
支度を調え、ギルバートに当座の家事用経費を渡し、ミレーネは家を出ることとした。
ギルバートは見送りをしようとしたが、玄関までの廊下の混沌はひどいので断った。
玄関の前までは浮揚して行くが、扉の前で床に降り立つ。
地面に足を着き、フードを目深にかぶってから外へと踏み出す。
そして、朝から出歩く人々の中、ミレーネは市庁舎までの十分間の道のりを歩いて行った。
それはギルバートにとって物心付いた頃からの当たり前の生活だった。
日の出前の薄明が窓のカーテンをぼんやり照らす時分。新しい主人に仕え始めた彼はそれまで通り、既に着替えを終え、使用人の服装をしていた。
決して、物置と化している使用人の部屋の居心地が悪くてさっさと出たかったわけではない。
昨日は屋敷の部屋を全て見て回り、いかなる混沌に自分が挑むのかを確認するだけで時間を消費しきってしまった。
どれだけのことを今日行えるか、段取りを考えながら、ギルバートはキッチンへと廊下を歩む。
歩を進めるごとに紙か何かを踏んでしまうため、靴はまだ履けずにいた。
廊下から扉を開けて、キッチンへ入る。
どういう仕組みであるのかギルバートにはさっぱり分からなかったが、白い魔法の明かりが天井に灯った。
明かりに照らされた洗い場には食器がいくつもいくつも放置されている。ほのかにカビの臭いもする。
ギルバートは深い溜め息をついた。
水を扱う場所であるために避けたのか、キッチンには紙片がほとんど散らかっていないのが救いか。
――まずは皿を洗って、それから朝食を作るか。いや、「作る」とまではいかないな。
食料庫の中にわずかばかりあった食料のリストを思い出しながら、ギルバートは手を動かし始めた。
ミレーネが目を覚ましたのは、日が顔を出した後である午前七時。
ベッドの中でもぞもぞとしながら、自分の体内を巡る魔力に意識を向ける。
昨日は一般市民が死ぬかと思ったので必要以上に魔力を使用してしまい、残量が空になってしまっていた。けれどもポーションで補給し、ゆっくり睡眠を取った結果、すっかり回復したようだ。
助けた人。ギルバート。そうでした、とミレーネはまだすっきりとしない頭で思考を巡らす。彼を使用人として雇ったのでした。昨日はこの家を綺麗にすることに闘志を燃やしていたようでしたが、どうするつもりなのでしょうか。
あくびをしながら、ミレーネは普段通り散らかった床を避けるために浮揚して寝室を出ようとした。
ドアノブに手をかけたところで、ふと停止する。
自分の姿を見てみる。
二月の夜は寒いため寝間着は厚手であるが、それでも寝相で乱れてだらしなく、人に見せるのは失礼だろう。
ミレーネは思案した結果、いつものローブを上から羽織ることにした。
「ローブ招来」
物体転移用のキーワードを述べると、床に放られていた灰色のローブが手中に至る。
ローブを着ると、自分が魔術師であるという認識が強くなる。
そのままいつもの手つきでフードもかぶろうとして、手を止めた。さすがに自宅でフードまでかぶることはないと思い直す。
フードは背中の方へ垂らし、顔は露出させたまま、ミレーネは寝室から浮揚して出て行った。
ダイニングルームが食事をするには散らかりすぎていることについてギルバートが文句を言っていましたっけ。
そんなことを考えながら、ミレーネはダイニングルームへ向かって廊下をゆっくりと飛ぶ。
廊下と目的の部屋を仕切る扉の向こうから物音がした。
自宅で他者と会うことに慣れていないミレーネは、少し緊張しながら扉を開ける。
「お、おはようござい……ま……」
室内の様子を見て、ミレーネは固まった。
「……どうかしたのか?」
扉を開けたまま、入室する気配もないミレーネの様子を懸念し、ギルバートが作業の手を止めて声をかける。
ミレーネの目は、ダイニングテーブルに釘付けになっていた。
机上にあった物が一掃されている。
現在は床に散乱した物体を片付けている最中のようだ。
「テーブルの上にあった紙はどこですか?」
ミレーネの口から出た言葉は妙に平坦だった。
「ああ、それなら床に散らばっていたものと合わせて、部屋のそこにまとめて重ねてある」
返答を聞くや否や、指差された場所へすっ飛ぶ。
紙の山を崩し、これではない、これでもないと紙を散らしながら、目的のものを探した。
重ねられていた紙がすっかり平たくなった頃、ミレーネは一枚の紙を見つけて胸をなで下ろす。
「ありました! よかった……」
「俺の主人はどうやら散らかった環境がお好みのようだな。使用人が手間をかけて掃除したものを、元に戻すくらいだ」
ドキリとミレーネの心臓が嫌な音を立てた。
ぎこちなく振り返ると、普段から目つきの悪い男の顔が、さらに不機嫌そうに歪められている。
「ご、ごめんなさい……」
慌てて謝る。
自分が他者を不快にさせてしまったことへの罪悪感が彼女の胸に満ちていった。
「ええと、これには、前にひらめいた大事なアイディアが書いてありまして。治癒術に関するもので、その……」
改めて部屋を見てみれば、紙こそたった今自分が散らかり放題にしてしまったが、それ以外は部屋の壁際に整理して置かれていることがミレーネには理解できた。
昨夜、テーブル上に最低限のスペースだけ確保して二人で夕食を食べたときとは雲泥の差だ。
「ごめんなさい……」
ギルバートが努力してくれたことが分かるため、ミレーネは自分の衝動的な行動を重ねて謝り、頭を下げることしかできなかった。
そんな彼女の様子を、ギルバートは端正な顔の眉間にしわを寄せて眺めている。
「……朝食を用意してある。用意と言うほど大したことはしていないが。持ってくるから、座って待っていてくれ」
「は、はい」
恐縮した様子のミレーネを横目で見ながら、ギルバートはキッチンへ朝食を取りに行った。
ギルバートの用意した朝食は、数少ない食料在庫から取ってきた硬いパンを、皿に載せただけのものだ。
ミレーネにとってはいつものメニューであるのだが、うつむき、緊張した面持ちでパンをかじっている。
ダイニングテーブルの真向かいにギルバートがいて、同じく食事を取っているからだ。
昨夕、食卓を共にしたいとギルバートに言ったとき、非常に驚かれたことはミレーネの記憶に新しい。
彼に慣れるための提案だったのだが、まだ慣れるには時間がかかりそうだ。
「これからのことを話し合いたい」
「えっ? は、はい」
自分の世界にいたミレーネは、現実に引き戻された。
前を見ると、真面目な様子のギルバートと目が合う。
「まず、金がいる。家事を行うための金だ。食材もなければ、調理道具も掃除道具も不足している。必要経費だ」
「そうですよね、お金、必要ですよね。食事が終わりましたら取ってきます」
「頼んだ。それから確認だ。この家の至る所に散らばっている本やら紙やらは、全部必要なものなのか?」
「ええと……おおむねは」
「では、俺が一人で片付けるには無理がある。あんたがどこに何があるのか把握できていなければ、先程のようなことになる」
恥ずかしさのあまりミレーネは赤面した。
再びうつむきかけるが、何とか堪えた。
「あんたが一人で片付けられないことはよく分かっている。だから、片付けそのものは俺がする。あんたはそれを横で見ていて、何をどこにしまうかを監督してくれればいい」
「……なるほど。名案ですね」
ギルバートが片付けてくれるのを見て、家の整理整頓と、何がどこにあるのかの把握を同時に実現する。
ミレーネには素晴らしいアイディアに思えた。
それを実行に移すために必要なことをすぐさま導き出す。
「分かりました。明日から休みを取れないか、市長と相談してきます」
「はぁ?! あんた、そんなに簡単に休みを取れるのか?!」
驚愕された理由が分からず、ミレーネは首をかしげた。
「あんたは市長付き魔術師なんだろ?」
「ええ、そうです。この都市の市長に対し、魔術に関する助言を行うのが私の主な仕事です。しかし、そのような助言が必要になる機会はそうありません。非常時に対応できる距離にいるのでしたら、多少休みを取ることは簡単です」
「……そうなのか」
まだ驚きが抜けきっていない様子のギルバートを少し心配しながら、ミレーネはパンの最後の一欠片を食べきった。
彼女は、いつもより朝食に時間がかかった気がした。二人で話しながら食べたからだろうと推測する。時間の無駄遣いだという感じはしなかった。
「私は身支度を調えましたら、市庁舎へ出勤します。家を出る前に経費は渡しますので、ご心配なく」
「分かった」
「それでは失礼します。浮揚」
ミレーネは呪文を唱えて浮かび上がり、部屋の出入り口の扉に手をかけた。
ふと気付き、振り返る。
「ええと、ごちそうさまでした。朝からありがとうございます」
そうして扉を開けて、ミレーネは自室へと戻っていった。
ダイニングルームに残されたギルバートはぽかんと口を開けていた。
「……魔術師はやはり頭がおかしいのか?」
思わずそう呟く。この程度のことで礼を言われるのは、彼にとって初めてのことだった。
支度を調え、ギルバートに当座の家事用経費を渡し、ミレーネは家を出ることとした。
ギルバートは見送りをしようとしたが、玄関までの廊下の混沌はひどいので断った。
玄関の前までは浮揚して行くが、扉の前で床に降り立つ。
地面に足を着き、フードを目深にかぶってから外へと踏み出す。
そして、朝から出歩く人々の中、ミレーネは市庁舎までの十分間の道のりを歩いて行った。
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