種族ガチャ
合宿?⑤
遊矢が寝たあと遊矢を別途に連れてゆき、服を着せ寝かせる。
「はぁ…お前は最近色々なことで無理しすぎだ」
遊矢の寝顔を見ながらボソッと呟く、最近は前の時と違い俺に突っかかったり…身を寄せて来たりする事が多くなってきた。前はいつ寝てもおかしくない程ウトウトしていたのに、最近は行動が活発的になりゴロゴロする事が無くなってきている。
「明日は1日ゴロゴロしてろよ」
陽はそう言って自室に向かって歩く。
???視点
「これからでごじゃいましゅね」
「そうでございますね、あと一月跨げば貴方様の天下になるでしょう」
「それは当たり前なのでしゅ、それではこの後の準備も頼むでしゅ」
ある暗い一室に喋る2人と、黙々と準備を終えて行く今まで3ヶ月前後を費した魔法陣に力をつけていく。人の血で作られているそれは見るからに生贄と言うのに相応しい見栄えをしていた。
司視点
「社長〜お客様で〜す」
「は!客なんて来る予定無かっただろ、ちなみにどんな人だ?」
「えっとぉ、どこかの王様だとかなんとかぁ」
(ん?この星の王といったら現地の人達か、どうやってここに来たんだ!)
司は分かったと伝えて、応接室に向った。扉を開けるとやはりと言うべきか豪華な服装の中年のおっさんが堂々と座っていた、その隣にはthe鎧というのを着た人が直立不動で佇んでいた。
王様らしき人が入ってきた司を見て声をかけてきた。
「お主がここのトップなのか?」
話が通じるのはタクティクスの言語通訳が働いているからだろう。
「あぁそうだ、俺がここで一番権力があるだろう(ここは俺の会社だからな)」
相手の態度と同じように司もタメ口で答えた、すると鎧を着た奴の癪に触ったのか収めていた剣を引き抜き司に向けた。
司も反射して手を向けた、地球に居た人は分からないだろうがこの星では魔法と言う力がある。それは基本が自分の手からイメージする事で発動しやすくなると、この星の学者に教えて貰った。
「収めよ!ダグリスお前は戦を起こす気か!我らが戦いを挑んでも、何一つ勝てぬ事は分かっておるであろう。無駄に命を散らすでない」
「畏まりました」
「ふぅそれでこの星の王様が俺の会社に来たのは、どういうりゆうだい?」
「おお!聞いてくれるのか、では…急な要件で済まないが、我らの国と交流してはくれぬか?簡単に言うとこの国ではりゅうがくというようなものがあるのであろ、それで我等の学園の生徒とお主等の国の者で交換りゅうがくと言うのはどうだ?」
司はこの提案に悩んでしまう、なんせここから交換留学となると第1の学生と第3の生徒になるからな。それにここに来てその後に問題を起こされても困るな、でも頭のいいやつを連れてこれれば…実験が捗る!ここは学生に頑張って貰うか。
「いいだろうただし俺らがお前らの生徒を決めさせてもらう、それが飲めんのであればこれは無かったことにする」
「おぉ!承諾してくれたか!いいであろうお主が決めるといい」
それで司が出した条件は
・成績が上位20以上である事。
・俺らの話質問に答えられる事。
最後に
・なにか企んだら即死刑にする。
という条件を出したら王は苦虫を潰してしまった様な顔をしながら、承諾した。
「これで終わりだな、ついでだここの料理でも食べていくといい。ここは結構俺のお気に入りだからな、一番は家の娘だがな!」
そう言い残し司は颯爽と退出して行った。
遊矢視点
小町SM事件の後みんなで森の中に入っている、小町は人格が完全に変わっていた通り無意識に変わっていたそうだ。それでもやってしまったからと、列の後ろの方で萎縮したまま歩いている。
「なんでそんなに後ろにいんの!もっと前来ようぜ、1列ってのもなんか嫌だし…」
「ごめん」
「また誤った!いいからとりあえず前来ようよ」
「ごめん」
こんな感じで1日の探索は終わった、これから4っ日間どうなっていくのかが不安で仕方ない。
今日は大したクエストは無かっただから陽が狩って来た、ウサギを料理して食べた…何?グロいって、渡された時には肉になってたから分からなかったんだよ。
食後に自室でタクティクスを弄ってると、陽が入ってきた、一瞬知恵達ちかと思って身構えてしまった。
「遊お前が弄ってる乗ってなんか使えるのか?荷物を入れる所しか見てないが、魔法みたいにこう…火の玉飛ばしたり」
「出来るぞ土でかい花火でもあげるか?」
「お!いいねいいねぇ〜、夏に花火は定番だからな。でも今日だと急だから、明日の夜にしよう」
「そうだな」
最近はゲームをやっていなかったりしているのでタクティクスの術式とか魔法陣を考えるのが趣味になった、今ではレールガンみたいなものも作れるようにもなり作成の幅が広がった。
陽が来たついでにタクティクスを渡し、説明と術式とかの使い方を教えると「ありがとよ!」と言って出ていった。だが疑問がある…陽の魔力が入った時タクティクスの色がくすんだ緑色だったからだ。
タクティクスの色は
赤→緑→青→黄→紫→白
の順番です。
黄色の次が紫なのは私の好みが入ったからです。
この前は投稿できなくてすみませんでした。
でも、これから頑張るので応援・登録よろしくお願いします!
「はぁ…お前は最近色々なことで無理しすぎだ」
遊矢の寝顔を見ながらボソッと呟く、最近は前の時と違い俺に突っかかったり…身を寄せて来たりする事が多くなってきた。前はいつ寝てもおかしくない程ウトウトしていたのに、最近は行動が活発的になりゴロゴロする事が無くなってきている。
「明日は1日ゴロゴロしてろよ」
陽はそう言って自室に向かって歩く。
???視点
「これからでごじゃいましゅね」
「そうでございますね、あと一月跨げば貴方様の天下になるでしょう」
「それは当たり前なのでしゅ、それではこの後の準備も頼むでしゅ」
ある暗い一室に喋る2人と、黙々と準備を終えて行く今まで3ヶ月前後を費した魔法陣に力をつけていく。人の血で作られているそれは見るからに生贄と言うのに相応しい見栄えをしていた。
司視点
「社長〜お客様で〜す」
「は!客なんて来る予定無かっただろ、ちなみにどんな人だ?」
「えっとぉ、どこかの王様だとかなんとかぁ」
(ん?この星の王といったら現地の人達か、どうやってここに来たんだ!)
司は分かったと伝えて、応接室に向った。扉を開けるとやはりと言うべきか豪華な服装の中年のおっさんが堂々と座っていた、その隣にはthe鎧というのを着た人が直立不動で佇んでいた。
王様らしき人が入ってきた司を見て声をかけてきた。
「お主がここのトップなのか?」
話が通じるのはタクティクスの言語通訳が働いているからだろう。
「あぁそうだ、俺がここで一番権力があるだろう(ここは俺の会社だからな)」
相手の態度と同じように司もタメ口で答えた、すると鎧を着た奴の癪に触ったのか収めていた剣を引き抜き司に向けた。
司も反射して手を向けた、地球に居た人は分からないだろうがこの星では魔法と言う力がある。それは基本が自分の手からイメージする事で発動しやすくなると、この星の学者に教えて貰った。
「収めよ!ダグリスお前は戦を起こす気か!我らが戦いを挑んでも、何一つ勝てぬ事は分かっておるであろう。無駄に命を散らすでない」
「畏まりました」
「ふぅそれでこの星の王様が俺の会社に来たのは、どういうりゆうだい?」
「おお!聞いてくれるのか、では…急な要件で済まないが、我らの国と交流してはくれぬか?簡単に言うとこの国ではりゅうがくというようなものがあるのであろ、それで我等の学園の生徒とお主等の国の者で交換りゅうがくと言うのはどうだ?」
司はこの提案に悩んでしまう、なんせここから交換留学となると第1の学生と第3の生徒になるからな。それにここに来てその後に問題を起こされても困るな、でも頭のいいやつを連れてこれれば…実験が捗る!ここは学生に頑張って貰うか。
「いいだろうただし俺らがお前らの生徒を決めさせてもらう、それが飲めんのであればこれは無かったことにする」
「おぉ!承諾してくれたか!いいであろうお主が決めるといい」
それで司が出した条件は
・成績が上位20以上である事。
・俺らの話質問に答えられる事。
最後に
・なにか企んだら即死刑にする。
という条件を出したら王は苦虫を潰してしまった様な顔をしながら、承諾した。
「これで終わりだな、ついでだここの料理でも食べていくといい。ここは結構俺のお気に入りだからな、一番は家の娘だがな!」
そう言い残し司は颯爽と退出して行った。
遊矢視点
小町SM事件の後みんなで森の中に入っている、小町は人格が完全に変わっていた通り無意識に変わっていたそうだ。それでもやってしまったからと、列の後ろの方で萎縮したまま歩いている。
「なんでそんなに後ろにいんの!もっと前来ようぜ、1列ってのもなんか嫌だし…」
「ごめん」
「また誤った!いいからとりあえず前来ようよ」
「ごめん」
こんな感じで1日の探索は終わった、これから4っ日間どうなっていくのかが不安で仕方ない。
今日は大したクエストは無かっただから陽が狩って来た、ウサギを料理して食べた…何?グロいって、渡された時には肉になってたから分からなかったんだよ。
食後に自室でタクティクスを弄ってると、陽が入ってきた、一瞬知恵達ちかと思って身構えてしまった。
「遊お前が弄ってる乗ってなんか使えるのか?荷物を入れる所しか見てないが、魔法みたいにこう…火の玉飛ばしたり」
「出来るぞ土でかい花火でもあげるか?」
「お!いいねいいねぇ〜、夏に花火は定番だからな。でも今日だと急だから、明日の夜にしよう」
「そうだな」
最近はゲームをやっていなかったりしているのでタクティクスの術式とか魔法陣を考えるのが趣味になった、今ではレールガンみたいなものも作れるようにもなり作成の幅が広がった。
陽が来たついでにタクティクスを渡し、説明と術式とかの使い方を教えると「ありがとよ!」と言って出ていった。だが疑問がある…陽の魔力が入った時タクティクスの色がくすんだ緑色だったからだ。
タクティクスの色は
赤→緑→青→黄→紫→白
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