~ゲームプログラマーが異世界をゲームと連動したら~お父さんお母さん。僕、創造神になりました

【   】

第6話

「ジジッッ」
「っっああぁぁぁ~終わったぁ~。やっと寝られる。......ぁぁまず飯k......」


「ハァハァ....にぃのパンツ(*´Д`)パンツパンツパンツpa....」


小悪魔が其処にいた。



「ばっきゃろーー!」

「きゃぁぁぁぁぁぁ!」



「.....にぃのえっち。」
「俺の台詞奪い取るな鈴。」


これから衣類は隠しておこうと心に決めた隆二であった。


午後はinfinite possibility に別アカウントでログインをした。プレイヤー名【九十九ツクモ】。一応このゲーム内で一位の称号を所持している。

今日は、フレンドと、キリカにいこうと約束し、自ギルドのホームで待ち合わせをしている。

ギルド名【死者に手向けを】は俺をギルマスとして、数百人規模の大所帯のギルドだ。(因みに、ギルド名はいい案がなくて、仲間に頼んだら、これにされたので決して俺の趣味というわけではない。) 

「「「九十九さん!こんにちは!」」」


「やぁみんな。ごめんね最近ログインできなくて。今度また、大型レイド行こうね。」

「「「はい!ありがとうございます!」」」


ギルドメンバー達との別れを告げ、待つこと5分。ギルド内に小学se.....可愛らしい女性と、凜とした女性が入ってきた。

黒髪を後ろで括って流し忍者装束に身を包む彼女(小学生とは言っていない)は、犬兎ケント

暗殺者アサシンであり、猫耳を持つ猫の獣人だ。もう一人は霞カスミ

同じく黒髪を後ろで、括り、流しているが、犬兎と違い、いかにもな女性の体型をしている。職業は武士モノノフだ。

霞は、俺がGM と九十九の両方のアカウントを持っていることを知っている数少ない人物(幼馴染み)である。

等と誰かに説明をしていると、急に犬兎の姿が消えて、俺の眼前に出現。咄嗟とっさに防御の構えをとろうとしたが、時既に遅し。鳩尾に一発いいのを食らい、5m位吹っ飛ばされた。

「な、何すんだよ犬兎!」
「.....うるさい.......」
「えぇ~(゚д゚  )」
「今のはお前が悪いぞ。九十九。」
「.....ん....私..小学生じゃない.....」
近頃の女子って、心の中覗けるようになったの?
怖いね。
「ま、まぁ今日はよく来てくれたな。」
「...ん....きてあげた...」
犬兎よ。ワクワクが隠しきれてないぞ。耳がピョコピョコしているぞ。

可愛いからいいけど。

「まぁ、私は暇だったからな。剣道の稽古も終わったとこだしな。」
「じゃあ、行きますか。キリカに。」
「....おー......」
「だな。」
と言うわけで、ワープゲートでキリカに移動した俺たちはその景色に圧倒された。
「「「すっげ~~!」」」

其処には様々な動植物、藍色の山。瑠璃色のドラゴンが遠くの山の上をゆったりと飛行している。初期リス地の近くの広い草原は明るい緑一色だ。空は蒼く、水は、綺麗で底が見えるぐらいだ。本当にここはゲームの中なのか?と疑うレベルである。

「凄いな!この世界は!」
「....ん...凄い」ピョコピョコ
「だな!」
と、感動しているのも束の間、俺ら一行は冒険者ギルドに足を運んだ。ここで冒険者登録をして、まだ見ぬモンスターを倒すためだ。

「ようこそ!冒険者ギルドへ!」
「どうも。冒険者登録をしたいのですが、大丈夫ですか?」
「はい!大丈夫ですよ。まずはこの紙に、自分の職業とお名前、性別や年齢や種族をご記入下さい。」
そしてその紙に各々書いていく。



~ちょっとブレイク~
このコーナーは分からないであろうこの世界の設定を教えるミニコーナーです!見なくてもいいので、見たい人だけ見てください!

ここで、読者の皆さんに、この世界の職業について教えましょう!この世界には大きく分けて通常職業と、固有職業ユニークジョブ、そして希少職業レアジョブの3つに分けられます。
~通常職業~
[戦士ウォリアー]
[盾戦士シールダー]
[魔術師メイジ]
[弓使いアーチャー]
[盗賊シーフ]
の5つに分かれます。(他の職業は5.5話で詳しく!)また、ある一定の職業を持っていると、特異職業ディファレントジョブというものにもなります。では、本編へ!



その次に職業選択だ。俺ら古参組は元々持っている職業になれるが、新参組はここで新しい職業を決めねばならない。今でも俺たちが決めた横で、職業のイメージ図を見つめながら、ウンウン悩んでいる男の子がいる。助言してもよいが、ここは個々の趣味次第なので口出しはしない。その男の子は盗賊にしたようだ。
すると、明らかにその男の子の友達ではないようなやつが出てきて
「なんだお前?ゴミ職業の盗賊にしたのかww ?」
「い、いいじゃないか!カッコいいんだから!」
「へっ!お前そんな感じでやってたら誰からも見向きされなくなるぞwバーカwwwww 」
みたいな感じで調子に乗ってる阿呆を発見。当然GM もしている俺からすれば、見て見ぬふりは出来ないわけで。直ぐ様その男の子に近づき、男達と、男の子の間に立った。
「初心者を虐めるのか?先輩方。」
「あぁ?なんだお前。このAランクの武武者ブブシャを知らないのかww ?見たところお前も初心者だろ?そんな汚ぇ格好してよ~w」
ヒャヒャヒャと笑う男達に俺は少しカチンときた。
「お前らの方が雑魚だ。何も知らないで好き勝手言いやがって。」
「あ?」
そこで俺はインベントリから姿隠しのローブを脱ぎ、フル装備に変更。

最高難易度の迷宮を踏破した際、ラスボスで、ポップした【虚無なる全智の神】で作られた【虚無シリーズ】を身に纏い、禍々しくも神々しい一振りの漆黒の剣を背中に差している。それはゲーム内最強の九十九のアバターのフル装備である。ここまで来ると気づかないものは居ないレベルであって、当然男達も当てはまる。
「ま、まさか.....う、嘘だ。嘘に決まってる!!」
「そのまさかだ。愚図どもが。」
「ヒッッッ!」
「あ、そうそう。これ、GM に言ったらどうなるか....分かる?」
このゲームでは、悪質な行為を見つけた場合、GM に報告するとアカウントを永久削除して、ブラックリストにのせてくれるというサービス(物理)がある。それをゲームで頂点にいる者、それもGM もしているプレイヤーがこんなこと言うとはどういうことか。

  このゲームからの永久追放である。

「ヒィィィィ!!!」
はぁ、少し脅したらこの体たらくである。腑抜けてんなぁ~と考えながら、なぜか頬が赤い男の子の方へ。
「大丈夫か?」
「は、はい!!助けていただいてありがとうございます!」
「大丈夫だよ....そうだフレンドにならないか?またなんかあったら助けられるし。」
「えぇ!いいんですか!?」
「いいよ」
「やったーー!」とその男の子は大喜びをした。微笑ましい物だ。
そして、手を振って別れを告げ、二人のところへ行くと、二人とも冷たい目でこちらを見ていた。
「あ、あの~お二人さん?ここは「よくやったわね!偉い!」位あってもいい場面なんですが?」
「あの子が男の子ならね。」
「えっ....ま、まさか...」

「あの子女の子よ」

ロリコン認定された瞬間を捉えた貴重な瞬間である。もう泣きたい。


ジジッッ

ドタドタドタドタ!
「おかあさーん!!」
「ど、どうしたの?!美空!?」
「私ね私ね!王子様を見つけたの!」
「そ、そう....良かったわね。」
着々とハーレムを作りつつある小日向であった。


~後書き~
これから、毎回後書きを書こうと思うので見てほしいです(`;ω;´)
今回は少し長い話でしたね。いつも少し短いと思われてるかなぁ~と思い、少し伸ばしてみました。ちょくちょくこんなかんじになりますので、嫌だったらいつでもいってください。後、少し早い(というかメチャメチャ早い)ですが、この話のアフターストーリーを考えてくれる人募集中です!心優しいかた。どうかお願いします では、また次回でお会いしましょう。

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