創造の力で異世界無双~言霊使いの異世界冒険譚
レンvsラティア
さて、どう闘おうかな・・・
相手は世界最高峰の魔法使い、俺は魔法を使い始めてまだ3年しか経っていない。どうやっても勝てる気がしないな・・・まぁ物は試しだ、とりあえず始めるか。
レン 「『ファイアーランス』×並列起動32」
レンが唱えると、レンの周りに槍の形をした炎が32本出てきた。
ラティア 「フフ、さすが私の子ね。普通なら並列起動は16本が限界の筈なんだけど、それをあっさり超えてくるのね・・・フフフ・・・面白いわ!私もそれに応えてあげるわ!『フレイムボム』×並列起動16」
ラティアがそう唱えると、ファイアーボールの倍以上のMPが込められた豪炎の球がラティアの周りに出てきた。
レン 「・・・・・・・・・」
レンは開いた口が塞がず、間抜けな顔を見せていた。しかし驚いてる暇もなくラティアがフレイムボムを打ってきた。ファイアーランスで対抗するが、32対16という数の多さでは有利の筈が衝突した瞬間にファイアーランスは亡くなった。
これが・・・獄炎魔法・・・!なんていう強さ・・・!
ラティア 「フフ、驚いたかしら?でも、こんなものじゃないわよね?もっと私を楽しませてちょうだい!」
ここにも戦闘狂がいました。
レン 「!・・・・ハハ・・・・・・あぁやってやるよ!母さん!『ファイアーストーム』×並列起動16、『ウィンドストーム』×並列起動16!」
ラティア 「!・・・・『フレイム』×並列起動8、『ストーム』×並列起動8」
2人が唱えると、炎の竜巻が風の竜巻によって通常よりも何倍もの大きさに膨れ上がった。熱い空気は上昇していくのさ。しかし、これは2属性の魔法をただ組み合わせるだけではなく、魔法を使っている当人にも高い魔法操作技術が求められる。よってレンにはそれなりに難しい混合魔法なのだが、ラティアにとって混合魔法は日常的に使っているので特に難しくなく、そこら辺の魔法使いが1属性の魔法を使うよりは簡単に使っている。
レン 「(一瞬反応が遅れた気がするけど気の所為かな?俺が混合魔法使って驚いたのかな・・・?)」
気の所為ではなく実際に遅れているのだが、理由は違う。自分のことを「母さん」と呼んでくれたあまりの嬉しさにほんの一瞬だったが隙を見せてしまったのだ。
嬉しさとか驚きがあると反応が遅れないか?・・・遅れないって?ラティアは初心だから遅れたってことにしといてくれ。
ラティア 「ちょっと危ないわね・・・・・・ちょっと本気出すから頑張って耐えてね!豪炎魔法(Lv9)『ノヴァ』豪水魔法(Lv10)『デスレイン』土石魔法(Lv10)『ディブリス』」
流石、と言うべきか神にも等しいレベルの魔法を無詠唱で放てるのはラティアくらいだろう。
レン 「・・・・・・は、はは・・・実の息子を殺すつもりかな・・・?」
獄炎魔法Lv9『ノヴァ』天変地異じゃないかと思えるくらいの威力の隕石が無数に降ってくる
豪水魔法Lv10『デスレイン』その名の通り当たったら死ぬほどの雨、ノヴァと一緒に使うことで避けることが難しくなる
土石魔法Lv10『ディブリス』ただただ土砂が降ってくるだけだがその量が半端ない。大迫よりも半端ない。
え?面白くない?ごめん知ってた。
これは流石に酷いな・・・とりあえず全魔力使ってあれやるか・・・詠唱めんどいなぁ
レン 「[ 我は願う
全ての理が無へと帰すことを
我が願いはいざ叶えられん
無属性魔法『キャンセル』]」
レンが詠唱した後に残ったのは何の変化もない大地とMPを使いすぎて倒れたレン、そして口を開けたまま呆然としてる顔をしたラティアだけだった。
ラティア 「・・・・・・ちょっと・・・なによその魔法・・・?・・・む、無属性?魔法なんて聞いたことないわ・・・」
メル 「『無属性魔法』属性がない魔法です。一般的にと言うか各種族のほんの僅かの個体しか知らない魔法ですので知らないのもおかしくはないです。私は祖父が無属性魔法が使えたので知っていましたが、習得することはできませんでした。無属性魔法をレン様に教えたところ使えるようにはなりましたが、一度の使用でかなりのMPを使うようなので基本的には使わないことにしてましたが、今回は例外ということで使用を許可しました。」
メルの祖父というのは世界神様のことです。
ガリア 「と、とりあえず、決着がついたということでいいか?」
ラティア 「え、えぇ、レンはもう動けなさそうだから決着でいいわ」
ガリア 「それでは、レン対ラティアの勝負、ラティアの勝利!」
はじめましての方も、お久しぶりですの方も、改めまして「カレン」と言います!
いや~、もんのすごく期間空いてしまいました!すみません笑
この前久しぶりに自分の投稿見たら、100を超えるイイネが・・・!作者はもう胸いっぱいですよ!笑
キツイな~とか、消しちゃおうかな~とか思ってもイイネをくださる皆様がいるからここまでやってこれました!作者は深く、これもう地球貫通しちゃうんじゃないかって思えるくらい深く、最大級の感謝の気持ちを!
なにかあるからこれをやった訳ではなく、ただの気紛れです笑
これからもよろしくお願いします!
相手は世界最高峰の魔法使い、俺は魔法を使い始めてまだ3年しか経っていない。どうやっても勝てる気がしないな・・・まぁ物は試しだ、とりあえず始めるか。
レン 「『ファイアーランス』×並列起動32」
レンが唱えると、レンの周りに槍の形をした炎が32本出てきた。
ラティア 「フフ、さすが私の子ね。普通なら並列起動は16本が限界の筈なんだけど、それをあっさり超えてくるのね・・・フフフ・・・面白いわ!私もそれに応えてあげるわ!『フレイムボム』×並列起動16」
ラティアがそう唱えると、ファイアーボールの倍以上のMPが込められた豪炎の球がラティアの周りに出てきた。
レン 「・・・・・・・・・」
レンは開いた口が塞がず、間抜けな顔を見せていた。しかし驚いてる暇もなくラティアがフレイムボムを打ってきた。ファイアーランスで対抗するが、32対16という数の多さでは有利の筈が衝突した瞬間にファイアーランスは亡くなった。
これが・・・獄炎魔法・・・!なんていう強さ・・・!
ラティア 「フフ、驚いたかしら?でも、こんなものじゃないわよね?もっと私を楽しませてちょうだい!」
ここにも戦闘狂がいました。
レン 「!・・・・ハハ・・・・・・あぁやってやるよ!母さん!『ファイアーストーム』×並列起動16、『ウィンドストーム』×並列起動16!」
ラティア 「!・・・・『フレイム』×並列起動8、『ストーム』×並列起動8」
2人が唱えると、炎の竜巻が風の竜巻によって通常よりも何倍もの大きさに膨れ上がった。熱い空気は上昇していくのさ。しかし、これは2属性の魔法をただ組み合わせるだけではなく、魔法を使っている当人にも高い魔法操作技術が求められる。よってレンにはそれなりに難しい混合魔法なのだが、ラティアにとって混合魔法は日常的に使っているので特に難しくなく、そこら辺の魔法使いが1属性の魔法を使うよりは簡単に使っている。
レン 「(一瞬反応が遅れた気がするけど気の所為かな?俺が混合魔法使って驚いたのかな・・・?)」
気の所為ではなく実際に遅れているのだが、理由は違う。自分のことを「母さん」と呼んでくれたあまりの嬉しさにほんの一瞬だったが隙を見せてしまったのだ。
嬉しさとか驚きがあると反応が遅れないか?・・・遅れないって?ラティアは初心だから遅れたってことにしといてくれ。
ラティア 「ちょっと危ないわね・・・・・・ちょっと本気出すから頑張って耐えてね!豪炎魔法(Lv9)『ノヴァ』豪水魔法(Lv10)『デスレイン』土石魔法(Lv10)『ディブリス』」
流石、と言うべきか神にも等しいレベルの魔法を無詠唱で放てるのはラティアくらいだろう。
レン 「・・・・・・は、はは・・・実の息子を殺すつもりかな・・・?」
獄炎魔法Lv9『ノヴァ』天変地異じゃないかと思えるくらいの威力の隕石が無数に降ってくる
豪水魔法Lv10『デスレイン』その名の通り当たったら死ぬほどの雨、ノヴァと一緒に使うことで避けることが難しくなる
土石魔法Lv10『ディブリス』ただただ土砂が降ってくるだけだがその量が半端ない。大迫よりも半端ない。
え?面白くない?ごめん知ってた。
これは流石に酷いな・・・とりあえず全魔力使ってあれやるか・・・詠唱めんどいなぁ
レン 「[ 我は願う
全ての理が無へと帰すことを
我が願いはいざ叶えられん
無属性魔法『キャンセル』]」
レンが詠唱した後に残ったのは何の変化もない大地とMPを使いすぎて倒れたレン、そして口を開けたまま呆然としてる顔をしたラティアだけだった。
ラティア 「・・・・・・ちょっと・・・なによその魔法・・・?・・・む、無属性?魔法なんて聞いたことないわ・・・」
メル 「『無属性魔法』属性がない魔法です。一般的にと言うか各種族のほんの僅かの個体しか知らない魔法ですので知らないのもおかしくはないです。私は祖父が無属性魔法が使えたので知っていましたが、習得することはできませんでした。無属性魔法をレン様に教えたところ使えるようにはなりましたが、一度の使用でかなりのMPを使うようなので基本的には使わないことにしてましたが、今回は例外ということで使用を許可しました。」
メルの祖父というのは世界神様のことです。
ガリア 「と、とりあえず、決着がついたということでいいか?」
ラティア 「え、えぇ、レンはもう動けなさそうだから決着でいいわ」
ガリア 「それでは、レン対ラティアの勝負、ラティアの勝利!」
はじめましての方も、お久しぶりですの方も、改めまして「カレン」と言います!
いや~、もんのすごく期間空いてしまいました!すみません笑
この前久しぶりに自分の投稿見たら、100を超えるイイネが・・・!作者はもう胸いっぱいですよ!笑
キツイな~とか、消しちゃおうかな~とか思ってもイイネをくださる皆様がいるからここまでやってこれました!作者は深く、これもう地球貫通しちゃうんじゃないかって思えるくらい深く、最大級の感謝の気持ちを!
なにかあるからこれをやった訳ではなく、ただの気紛れです笑
これからもよろしくお願いします!
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