白の花嫁は忌龍に寵愛される

せれぶ

とある王国の、龍の御話

さてさて、ある世界、とある豊かな国がございました。
名はパラミシア王国といいます。

龍が住み、緑は豊か、文化も栄え、人と魔物は共存し、世界でも有数の平和な国…そして、

この世にただ1頭。神をも殺す、恐ろしく強い龍が存在する国でありました。


その龍のお陰で平和で豊かでありつつも、他の国が襲ってこない…それはそれは理想的な国でありましたが…

その龍はどこに住んで居るのか、なにを食すのか、何も書物は残されておりません

だからある人間はこう言いました


「人を食べているのではないか」


人々はそう信じ、広め、それは尾ひれをつけ、いつしかこう言われるようになりました

人を食み、毒を操り、全てを壊す【忌龍きりゅう】であると



これから始まるお話は、その忌龍と、ある龍の年に生まれた白の花嫁の御話_

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