クラス皆異世界召喚されたのに僕だけ転生ってどーゆーことですか!?

かんざきNanaka

第4話 チートや!チーターや!いや、チーターどころじゃない、これはある意味“変態”だっ!

 どれどれ………
 制服?っぽいな、それに、軽そうなライトアーマーがある、装備してみるか、ゲームっぽいここなら、ステータス画面に装備とかでるか?

「『ステータスオープン』」

装備画面は………あった 良かった 

────────────────────────

【装備】
武器
なし
防具
【制服一式(男)】防御0 地球産

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うん、弱いな………
じゃあ、この制服っぽいやつを装備っと

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【装備】
武器
なし
防具
【ライトアーマー(ロード)】物理的攻撃という概念を打ち消す防具
【制服一式﹝しん﹞(女)】物理的攻撃以外の攻撃及び干渉を打ち消す防具
────────────────────────

「…………………は?」

唖然とした……
だってそうでしょう、

これあったら他の防具いらないから…これだけで仮に魔王とか居ても攻撃通らないから魔王さん禿げちゃうは………

本当チートどころじゃないわ………ある意味“変態”だわ 
 突っ込むと私が疲れるからほっとこう、叡知さんと﹝創造﹞のコンビは変態的だな…………

で、防具はこれでおkだし、お腹は……減ってないからいいかな?水が欲しければ魔法作ればいいと思うし、
 言っちゃえば、お金いらないかも………寝具とか作れちゃうし………

そういえば、﹝時空魔法﹞試してなかったわ…詠唱とかあるのかな?叡知さんに聞くか、

「叡知さん、時空魔法使ってみたいんだけど、詠唱とか必要?それとも発動したい魔法名言えばいいの?例えば【時空断裂】とか?」

『必要ありません、そもそも魔法には決まった詠唱、魔法名はありません、魔法の原点は﹝創造﹞の一部からなっているので、こんな感じの魔法が使いたいと思えば、その属性にあった魔法なら発動可能です。』

「へぇー、まぁ確かに、﹝魔弾魔法﹞もそんな感じだったしね。」

石を拾った。

 じゃあ、試しに、この石を、空中にある箱に入れる感じに……

「おぉ消えた。」

次は、手に出されるように……

「おぉ!出てきた!」

これならバックとか作らなくていいね、

そういえば、叡知さん敬語だったね、今私しかいないから親しい感じに喋ってくれた方がいいな、

「叡知さん、もっと親しい感じに喋っていいよ」

『えっ!いいの?ありがとーマスター!』

ん?叡智さん?マ、マスター?てかこんなに馴れ馴れし感じなの!?
敬語の時の叡知さんより子供っぽい感じの声になってるし………

「なぜにマスター?」

『だってマスターは、マスターでしょ?それに叡知さんとかじゃなくて、もっと可愛い感じの名前つけてよ!』

「そ、それじゃあ………」


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