登場人物一覧表＆設定

随時更新していこうと思います。
参考までにご覧下さい。

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《登場人物》

・村瀬海翔むらせかいと（トカゲ）→（？）
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本作の主人公。幼なじみを助けて車に轢かれ、トカゲとして異世界転生することに。現在、とある事情で日本に帰るために、魔王討伐を目指して迷宮生活中。

・リリナ（女神）
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天界始まって初のトカゲ転生者である海翔の行動を記録するために、行動を共にしている。かなりのＳで、たびたび海翔のメンタルを削り取る発言が飛び出す。
最近、結構マイペース。

・柳田晃樹やなぎだこうき（フェルスパイダー）→（エクトスパイダー）→（？）
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蜘蛛へと転生した少年。海翔を『アニキ』と呼んで慕っている。戦闘経験は少ないが、かなりの腕前………らしい。多分。恐らく。語尾が『〜ス』なのが特徴。

・関澤美奈せきさわみな
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海翔の幼なじみで腐れ縁。車に轢かれる寸前で海翔に助けられ、事なきを得た。事故の直前、海翔に何か相談があったようだが―――？

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《設定》

・ユレイド大迷宮
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世界最大級の迷宮。全７層で構成され、最下層には魔王が住む。海翔や晃樹など、モンスター転生者も多く存在する。

・天界
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リリナさん達神様が暮らす世界。基本的に神様の別世界への干渉や移動は不可能で、する場合はほとんどの力を失ってしまう。だが、再び天界に帰れば戻る。

・レベル
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全生物に存在する『強さ』などを数値化したもの。敵と戦ったりスキルを使用することでレベルアップできる。なお、スキルにも存在する。

・スキル
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世界に存在する、魔法の１種。人だけではなくモンスターも使用可能。スキル獲得には、《継承》もしくは一定以上レベルアップする２通りの方法がある。

・進化
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一定レベルを超えたモンスターが、別の姿へと変わることがある。各モンスターごとにまちまちで、大概はLv１５までに進化する。

・ランク
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ユレイド大迷宮の上にある『冒険者ギルド』によって作られた、モンスターを強さごとに分けたもの。冒険者にも適応される。
Ｆ→Ｅ→Ｄ→Ｃ→Ｂ→Ａ→Ｓの順。

・レアモンスター
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冒険者ギルドによって定められた、希少なモンスター達を指す。倒せば経験値等を大量に獲得できるが、数が少ないため滅多に出会わない。なお、そのほとんどが通常種よりも強い。

・フロアボス
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ユレイド大迷宮の各層に配置された、魔王の手下達のモンスター。並のモンスターを凌駕する力を持ち唯一下の層へと繋がる階段を死守している。

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《モンスター》

・トカゲ(ランクＦ）
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赤い鱗に覆われた、５０センチほどのトカゲ。親が１度に多くの卵を産むものの、共食いによる影響で生き残るのはほんの数匹。特にこれといったスキルの無い最弱種族。海翔が転生した。

・巨大ムカデ (ランクＦ）
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約１メートルの巨体を誇る、迷宮産のムカデ。牙に《麻痺毒》を持ち、噛んだ相手を痺れさせて補食する。よく海翔によって食料として狩られる。

・タートルスネーク(ランクＥ）
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その名のとおり、身体がカメの甲羅で覆われたヘビ。その甲羅の硬度は凄まじく、大体の攻撃は通さない。
《熱感知》によって獲物を探す。

・フェルスパイダー(ランクＥ）
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大きさは８０センチほどで、《焔の牙》というスキルを保有する。性格は基本的に獰猛で、自分より大きな相手を狩ることもある。晃樹が転生した。

・女王ムカデ(ランクＤ）
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いわゆるレアモンスターの一体で、黄金に輝く身体を持つ。さほど強くはないが、希少なために冒険者ギルドからＤ判定されている。なお、他の個体よりは強い戦闘力を誇る。

・エクトスパイダー(ランクＤ）
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フェルスパイダーの進化系で、白銀の外殻を持つ。１層では上位の強さを誇り、状態異常への耐性も強い万能な種族。

・紫カブトムシ(ランク無し）　
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１層を守るフロアボス。毒々しい紫色の身体で、テレポートと酸攻撃を操る曲者。その強さは、海翔達には『チート仕様』と言われたほど。

・緑カブトムシ
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１層を守るフロアボス。紫よりも数倍でかい巨体を誇り、大抵の敵はその巨体で圧殺する。なお、紫よりも普通に強い。

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《その他》 

・タール草
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迷宮の一層に自生する、薬草の１種。とんでもない生命力と繁殖力で、瞬く間に成長し増える。海翔達の自宅にも生えている、貴重な食料である。

・魔晶石ましょうせき
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迷宮内の魔力的なエネルギーが結晶化したもの。多くは壁から生えるように存在していて、元のエネルギーの質によって色が変わる。なお、１部の魔晶石は『混ぜるな危険！』である。